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※当サイト運営者が愛用中のポータブル電源もかなり安く買える
安全性とサイクル寿命に優れる「リン酸鉄リチウム」を特徴、メリット・デメリットを教えてください。またリン酸鉄リチウム採用のおすすめのポータブル電源も知りたいです。
こんな質問を頂きました。
近年、三元系リチウムからリン酸鉄リチウムに乗り換えるポータブル電源メーカーが増えています。
三元系は、エネルギー密度に優れ、サイズや重量の優位性がありましがた、反面、発火や有毒ガスの発生が調査結果で確認されています。
リン酸鉄の課題であったエネルギー密度は改善され、安全性とサイクル寿命の特徴を保ったまま、日々軽量化されています。
ポータブル電源を購入するなら、寿命が長くて安全性が高い方がいい!と思うのは誰しも同じ。そんな方にリン酸鉄リチウムの特徴からおすすめを徹底解説していきます。
三元系と比較した際の安全性やメリット・デメリット、発火や火災について調査結果を元に解説していきます。
リン酸鉄リチウム採用のポータブル電源メーカーでおすすめは、Anker、EcoFlow、BLUETTIの3社です。
本記事では、前半で「リン酸鉄リチウムイオン電池と三元系を徹底比較」して、後半に「リン酸鉄リチウムイオン電池搭載のおすすめポータブル電源を6つ紹介」します。
※2023年6月12日追記
現在、リン酸鉄搭載のポータブル電源で最もおすすめしているポータブル電源は、EcoFlowの「DELTA 2 Max」「DELTA 2」「RIVER 2 Max」です。3機種とも初代モデルを改良した最新機種として、性能面、使用感、保証期間(5年)の長さで圧倒的です。
3機種とも実機を使って評価しています。
現在、上記の3機種は、「エコフローのサマーセール」で大幅に安く購入できます。
OEMなどのセールやPRに騙されず、海外情報を踏まえて、リン酸鉄リチウムイオン電池と三元系を比較し、最適なポータブル電源を選ぶ参考になれば幸いです。
ポータブル電源を比較する項目は、とても多く主観的な意見にならないよう。各性能ごとに評価軸を設定し、5段階評価で結果を出しています。また、表記されている容量と実際に利用できる容量は異なります。そのような計算もして、60台以上のポータブル電源の評価をデータ化しています。
5つの評価基準(出力・容量・安全性・寿命・サイズ)で評価をし、評価が平均3.5以上のポータブル電源をおすすめしています。(評価一覧シート)掲載数(93台)
\ 随時、更新しています /
安全性の高さと長寿命が特徴の「リン酸鉄リチウムイオン電池」がポータブル電源では当たり前になっています。
唯一の欠点であった、エネルギー密度も三元系リチウム電池を超えるところまで来ています。
三元系リチウムイオン電池は、安全性やサイクル寿命だけでなく、地球環境に悪いなど隠れいている部分でデメリットがたくさんあります。
利用する私たちには、そのようなデメリットを開示せずにメーカーは販売をしています。
三元系リチウム採用のポータブル電源は、値下げされ安く購入できますが、総合的に考えると買わない方がいい。
ポータブル電源に搭載されている「リチウムイオン電池」は種類によって、特性が異なり、特に重要なバッテリー密度やサイクル寿命に大きな差が生まれます。
ポータブル電源に一般的な「三元系リチウムイオン電池」はNMC(ニッケル・マンガン・コバルト)の三元素を正極に使用したリチウムイオン電池です。
「三元系」の特徴は、バッテリー密度が高いことにより、小型化とパワーの実現です。
しかし、サイクル寿命と安全性の観点で、乏しいことから「リン酸鉄」が注目されています。
「リン酸鉄リチウムイオン電池(LiFePO4)」の特徴は、バッテリー密度が低い代わりに、安全性が高く、サイクル寿命が長いこと。
とはいえ、安全性を保持しながら、バッテリー密度が高くなってきている為、小型化という観点で三元系と差が縮まってきています。
特に利用者にとって大切な安全性について、リチウムイオン電池の素材ごとの安全評価試験で、リン酸鉄なら安心できることが分かります。
リチウムイオン電池で最も怖いことは、発火や火災が起きることです。
リチウムイオン電池を搭載したモバイルバッテリーやポータブル電源が発火・火災した事故は、年々増加しています。
事故の大半が三元系リチウムイオン電池を搭載しています。
三元系は、熱暴走を起こした後に、発煙・発火・有毒ガスが発生するのに対して、リン酸鉄は、発煙のみで周囲の温度も三元系ほど高くなりません。
とはいえ、リン酸鉄なら全て大丈夫という訳ではなく、信頼できるメーカー・ブランドの正規店から購入するというのが最も安全な購入の仕方です。
リン酸鉄なら売れると分かっている企業が、安いリン酸鉄を使って、粗悪品を販売している場合もあります。
|三元系の発火事故について
ポータブル電源で火災が起きる原因と対策を解説!注意喚起
三元系リチウムイオン電池は、サイクル回数が500回前後と短命なため、買い替えサイクルも早いです。
ポータブル電源を販売している企業にとっては、短命な方が利益になります。
リン酸鉄リチウムイオン電池が一般的になりつつある今、最悪の場合、僕ら顧客がポータブル電源を買い替えるサイクルは10年に1度になります。
利用者にとっては、良い点ですが、企業にとってはマイナス点になりえます。
ANKERやEcoFLow、BLUETTIなどのトップメーカーは、そんな現象を回避するために、ポータブル家電、拡張バッテリーなどアクセサリーのラインナップを増やしています。
三元系リチウム電池を売りたくても、既に売れなくなっています。
どんなにコンパクト、パワーがあっても、安全性に不安があるポータブル電源は、使いたくない。
三元系リチウム電池の安全性は、日々向上していますが、安全性の高さで言うと、リン酸鉄を越えることはできません。
三元系リチウム電池の安全性を上げるために、研究開発をするよりも、リン酸鉄リチウム電池のエネルギー密度を上げる方に費用を当てた方が現実的です。
BLUETTIは、三元系リチウム電池を搭載しているEB150やEB240の生産を終了しています。
生産終了の三元系採用ポータブル電源の値下げが各メーカーで起こっています。
リン酸鉄リチウム電池の唯一の欠点と言っていい、エネルギー密度は、数年で1kgあたり90Whから160Whにまで成長しています。
三元系リチウム電池の強みであった、エネルギー密度(1kgあたり180Wh)を越える目前まで来ています。
最近、小型のポータブル電源でもリン酸鉄リチウム電池搭載が増えているのは、エネルギー密度の改良により、実現していると言うことになります。
今後、更に小型化がリン酸鉄リチウム電池でも進んでいくでしょう。
リン酸鉄リチウムイオ電池と三元系を比較すると、三元系の優位性は、エネルギー密度だけですが、そのエネルギー密度さえ、越えてしまうかもしれません。
電気自動車やポータブル電源に搭載されているリチウムイオン電池は、脱炭素(カーボンニュートラル)実現のために、急成長している分野です。
三元系リチウム電池の素材、コバルトは希少金属でコストが高く、また原産国のコンゴでは労働環境が問題になっています。
「命を削って掘る鉱石」「血のダイヤモンド」とも言われています。わずか7歳の子供が生活費を稼ぐために、素手で働いていることもあるそうです。
コバルトの粉塵が人体へ悪影響や素手で触ることで炎症の原因にもなります。
地球のどこかで、作る過程でこんな問題が起こっています。
三元系リチウム電池は、利用者の安全面だけでなく、採掘者の健康にまで害がある。
こういった問題から、コバルトを使わない「コバルトフリー」の需要が高まり、コストが安い鉄を素材としたリン酸鉄リチウム電池が利用されています。
更に、エネルギー密度が改善したことで、相対的に市場シェア率が大幅に上がりました。
それでも「三元系リチウム電池」を選びますか?
ポータブル電源は、モバイルバッテリーと違い家電量販店で回収や廃棄ができない。また、一般ゴミで捨てるのも当然無理です。
実際に、ポータブル電源のメーカーに確認すると、「自治体に問い合わせください!」と残念な回答があり、自治体に連絡すると、「受け取れません!」なんてことも。
自治体で対応可能な場合は、立米単価になり1立米10,000円以上が相場となる為、廃棄時にお金がかかります。
賢い方法としては、安全性とサイクル寿命に優れる「リン酸鉄リチウム採用ポータブル電源」を買い、3000回の寿命が来る前に買い替えて、古い方はメルカリで出品する。
三元系は、安全性と寿命が低い為、中古で売れにくく、販売先で発火や有毒ガスが発生した場合、他人事ではありません。
ポータブル電源の回収を行なってくれるメーカーもあるので、メルカリなどフリマで売れない可能性も考えて、回収サービスがあるメーカーから買うのが得策です。
今をポータブル電源3.0と仮定しています。
BLUETTIは、CES2022で世界初のナトリウムイオン電池を搭載したNA300の発表、30分で80%充電ができて、-20度の環境下でも本来の性能の80%を保持できる性能を発表しています。
また、小型のEB3Aは、リン酸鉄リチウムイオン電池搭載、容量288Whで出力600W、充電わずか20分で80%の超高速充電。Anker 521などの小型でリン酸鉄リチウムイオン電池を搭載しているクラスで確実にトップになります。
正直、今、焦ってポータブル電源を購入せずに、市場の動きを待ってもいいかもしれません。
それでは、トップメーカー(EcoFlow、Anker、BLUETTI)のおすすめポータブル電源を紹介します。
追加
EcoFlow RIVER 2 Max(リバー2マックス)が399Wh〜500Wh(小容量)クラスで最もおすすめできるリン酸鉄リチウムイオン電池搭載のポータブル電源です。(独自評価でクラス最も高評価、実機レビューでも利用感が優れています)
ブランド | EcoFLow(エコフロー) |
製品名 | DELTA Pro |
出力 | 3000W/6000W |
容量 | 3600Wh/1,125,000mAh(3.2V) |
寿命 | 3500回(80%)/6500回(50%) |
電池 | リン酸鉄リチウム |
サイズ | 635x285x416mm |
重量 | 45kg |
価格 | 399,300円 |
DELTA Pro(デルタプロ)はEcoFlow(エコフロー)で初めて「リン酸鉄リチウムイオン電池」搭載したポータブル電源で最も大容量3600Whで高出力3000Wです。
収納できるハンドルとタイヤを装備している為、大型で重量があっても持ち運びがしやすいのが特徴です。
EcoFlow DELTA Proに関する製品詳細レビュー(各家電の利用目安や口コミ等)は別記事で見やすくまとめています。
ブランド | EcoFLow(エコフロー) |
製品名 | DELTA 2 Max |
出力 | 2000W/4000W |
容量 | 2048Wh |
寿命 | 3000回(80%) |
電池 | リン酸鉄リチウム |
サイズ | W497×H305×D242mm |
重量 | 約23.5kg |
価格 | 定価:¥254,100 最安値:¥205,191 |
EcoFlowの2023年最新モデルで「DELTA Max」の後続機。
リン酸鉄を採用し、軽量化を実現したことにより、容量2000Whクラスでありながら、最低限のポータブル性を保っています。
専用拡張バッテリー(2048Wh)を最大2台まで接続することができ、最大容量6144Whまで増量可能。
節電や日常使いにも適していて、アプリで充電時間の制御やACとソーラー充電を併用している時に、ソーラー充電を優先する設定などあります。
DELTA 2とRIVER 2 Maxの2台を車中泊キャンプや日常でも使っていましたが、DELTA 2 Maxの1台運用に切り替えました。
出力2000W、容量2048Whは安心感ありますね。
DELTA 2 Maxの実機レビューや詳しい解説と安く購入する方法など、別記事で解説しています。
ブランド | Anker(アンカー) |
製品名 | Anker 757 Portable Power Station (PowerHoue 1229Wh) |
出力 | 1500W/2400W |
容量 | 1229Wh |
寿命 | 3,000回(80%) |
電池 | リン酸鉄リチウム |
サイズ | 463x288x237mm |
重量 | 19.9kg |
価格 | 169,000円 |
「Anker 757」は、Anker(アンカー)で最も大容量ポータブル電源です。最近人気の2000Wh以上の容量よりもコンパクトで持ち運び性に優れ、普段使いできるパススルー対応でUPSとしての利用も可能です。
Ankerは、業界最長の保証5年や迅速なアフターサポートで信頼と安心できる企業です。そして、無料回収もしてくれます。
「ポータブル電源の廃棄、捨て方」は、今後問題になると予想されていて、唯一「無料回収」対応してくれるのがアンカーです。
良い事尽くしですが、唯一気になる点は「電圧110V仕様」な事。
Ankerに問い合わせると、過去に問題の報告はなく、日本(100V)での利用は問題とのことですが、110Vで100Vの家電を利用した場合、消費電力が増えたり、利用する家電によっては、何らかの不具合が起きる可能性があります。(※不具合の報告はない)
Anker 757 Portable Power Stationに関する製品詳細レビュー(各家電の利用目安や口コミ等)は別記事で見やすくまとめています。
EcoFlowのDELTAシリーズで最も売れた「EFDLETA」の後続モデル「DELTA 2」には、リン酸鉄リチウムイオン電池が搭載されています。
EcoFlowの製品は、DELTA Proのみリン酸鉄リチウムイオン電池搭載で、他は三元系を搭載しています。
今回の後続モデル「DELTA 2」の発売に続き、他の機種もリン酸鉄搭載の後続モデルが発売されたら、EcoFlowは一気に、ポータブル電源でトップブランドになるかもしれません。
EcoFlow DELTA2の最新情報は「EcoFlow DELTA2 が発売!価格や発売日は?リン酸鉄リチウムイオン電池搭載!」をご覧ください。
ブランド | BLUETTI(ブルッティ) |
製品名 | EB70S |
出力 | 800W/1400W |
容量 | 716Wh |
寿命 | 2,500回(80%) |
電池 | リン酸鉄リチウム |
サイズ | 320x217x222mm |
重量 | 9.7kg |
価格 | 79,800円 |
BLUETTI EB70Sは、当サイトで最も売れているポータブル電源です。
参考:ポータブル電源の比較!販売台数214台のデータから見る人気な性能、ブランド、機種10選
売れている理由は、幅広い用途で使いやすいバランスの良い性能にあります。中容量クラスは、ポータブル電源を初めて購入する方から、2台目を検討している方まで、あらゆる方におすすめしています。
迷ったら中容量クラスがおすすめです。
BLUETTI EB70Sに関する製品詳細レビュー(各家電の利用目安や口コミ等)は別記事で見やすくまとめています。
ブランド | EcoFlow(エコフロー) |
製品名 | RIVER 2 Max リバー2マックス |
出力 | 500W/1000W X-Boost:750W |
容量 | 512Wh |
寿命 | 3,000回(80%) |
電池 | リン酸鉄リチウム |
サイズ | 270×260×196mm |
重量 | 6.1kg |
価格 | 64,900円 |
RIVER 2シリーズ(3種類)の中間容量の「RIVER 2 Max」は、初代RIVERシリーズの改良版です。
当サイト「ポタブルン」の独自評価で同容量クラス(399Wh〜500Wh)で最も高評価です。
三元系からリン酸鉄に変わったことで、安全性とサイクル数の向上を実現。
EcoFlow独自の技術「X-Boost」で出力を500Wから750Wまで利用範囲を広げることができます。
(初代RIVERシリーズは、三機種とも定格600W、X-Boostで1200Wまで対応できました。この仕様変更は、安全性を重視しリン酸鉄を搭載した結果だと考えます)
1200W程度のドライヤーなどは利用できませんが、小型家電を同時に複数利用することが可能です。
EcoFlowアプリで接続のスムーズさ、豊富な設定項目など、今まで使ってきたポータブル電源の中で最もアプリとの相性が良く、自分仕様に細かく設定ができます。
「EcoFlow RIVER 2 Maxの実機レビュー」は、別記事で解説しています。
ブランド | Anker(アンカー) |
製品名 | Anker 521 Portable Power Station (PowerHoue 256Wh) |
出力 | 200W/600W |
容量 | 256Wh/80,000mAh |
寿命 | 3,000回(80%) |
電池 | リン酸鉄リチウム |
サイズ | 216x211x144mm |
重量 | 3.7kg |
価格 | 24,800円 |
Anker 521は、小型コンパクトでありながら、パススルー・UPS対応の高性能なポータブル電源です。
例えば、自宅のデスクトップパソコン、ネットルーターを急な停電で故障を防ぐ為に、Anker 521をACコンセントと中継することで、パススルー・UPSとして利用可能です。
小型なので、持ち運びもしやすく、スマホ、ノートパソコン、ランタンなどの小型家電と相性が良いです。
Anker 521 Portable Power Stationに関する製品詳細レビュー(各家電の利用目安や口コミ等)は別記事で見やすくまとめています。
ブランド | BLUETTI(ブルッティ) |
製品名 | EB3A |
出力 | 600W/電圧シフト1200W |
容量 | 268Wh |
寿命 | 2,500回(80%) |
電池 | リン酸鉄リチウム |
サイズ | 255x180x183mm |
重量 | 4.6kg |
価格 | 34,980円 |
「BLUETTI EB3A」も「EB70S」同様、当サイトで最も売れているポータブル電源です。
売れている理由は、小型でありながら、定格600Wで電圧シフトで1200Wまで利用可能になることや、パススルー・UPS、充電1時間で満充電、アプリ連携ができる点などが挙げれます。
高性能過ぎるので、使い倒せない様にも思えますが、全ての機能を使う必要はなく、自分の用途に合わせれば、問題ありません。
短時間、高出力家電が利用できるので、電気ケトルやIHクッキングヒーターとの相性も抜群です。
BLUETTI EB3Aに関する製品詳細レビュー(各家電の利用目安や口コミ等)は別記事で見やすくまとめています。
2022年7月現在、Jackeryからリン酸鉄リチウムイオン電池モデルが発売される情報はありません。今後に期待しています。
三元系は、バッテリー密度が高いことから、重量あたりのパワーが大きく、コンパクトにポータブル電源を作ることができます。一方、リン酸鉄リチウムイオン電池は、バッテリー密度が低いことから、大型化しやすく、重量も重くなる傾向にあります。しかし、技術革新で三元系とリン酸鉄の差は無くなっています。その他、安全性や寿命に関して、リン酸鉄が優れ、熱暴走した時に、発煙はするも、発火や有毒ガスの発生がありません。
リン酸鉄リチウムイオン電池のメリットは、安全性が高く発火や有毒ガスの発生が起こりにくいこと。またサイクル寿命が3000回以上と長寿命です。その為、車中泊やキャンプで車内に一時的に保管した時も爆発のリスクが低く安心安全に利用できます。
リン酸鉄リチウムイオン電池のデメリットは、バッテリー密度が低く三元系リチウムに比べてコストが高いこと。地球環境にはよく持続可能な資源ですが、加工費が高く結果として購入者のコストが高くつきます。
以上で「リン酸鉄リチウムイオン電池のポータブル電源おすすめ6選!三元系と徹底比較」について解説してきました。
もう三元系の時代は終わり、安全性を不安に思う必要がなくなりました。と言ってもまだまだ、三元系は各ECサイトや家電量販店で販売されています。
更に、売り尽くしでセールを頻繁にしたり、大幅な割引になることも考えられます。
リン酸鉄リチウムイオン電池を搭載したポータブル電源を買うことで、おおよそ10年以上利用ができて、保存に優れることから、万が一の緊急時などでも自然放電が少なく、衝撃による発火のリスクが少ないことなど、多数のメリットがあります。