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EcoFlow EFDELTA 実機レビュー!ポータブル電源を徹底解説

普段使いでポータブル電源を活用している ポタブルンです。

EcoFlowのポータブル電源「EFDELTA(イーエフデルタ)」を2年以上使ってきたので、レビューしました。

「EFDELTA」の後続モデル「DELTA2」の発売も間近ですので、あらためて「EFDELTA」がどんな機種だったのか?を見ていきます。

EFDLETAは、クラウドファンディングで2.8億円を集めたとても人気なポータブル電源で、DELTAシリーズの初代モデルとなります。

「EFDELTA1300JP」とも呼ばれています。「DELTA1000」の1000から考えると四捨五入した容量を表記していると推測できます。

車中泊で利用シーン
テーブルとしても使える

メリット

  • 急速充電:1時間で80%
  • 定格出力1600Wの安心感
  • EPS機能付き
  • 持ち運びしやすい二つのグリップ

デメリット

  • 三元系リチウムイオン電池
  • アプリ連携ができない
  • 出力ポート剥き出し
  • 充電速度の調整ができない
電化製品の稼働時間(サマリ)

※実機を使って計測しています。

  • 電気毛布
    • 電気毛布(中):25時間56分
    • 電気毛布の消費電力:40w
  • 電気ケトル
    • 1回お湯沸かし:10%消費
    • 107.8Wh消費
  • トースター
    • 1回:9%消費
    • 97Wh消費
  • 炊飯器
    • ご飯3合:18%消費
    • 184Wh消費

参考:ポータブル電源の比較:おすすめランキングはこちら

この記事の著者
ポタブルン

ポータブル電源オタクのポタブルンです。

車中泊をきっかけに、ポータブル電源を集めるようになり、今まで60台以上の機種を使ってきました。多数のポータブル電源を使ってきた経験を元に、メディアへ寄稿や情報提供。個人から法人様まで購入の相談〜提案をしてきました。現在は、当サイトとYouTubeで「ポタブルン」として活動をしています。

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EcoFlow ポータブル電源 EFDELTA 1300JP

総合評価|3.7

ブランドEcoFlow(エコフロー)
製品名EFDELTA 1300JP
出力定格1600W 瞬間最大3100W
容量1260Wh
寿命800回以上(80%+)
電池三元系リチウムイオン電池
サイズ400x210x270mm
重量14kg
価格139,500円
スペック評価
出力|4.5
容量|4
寿命|3
安全|3
サイズ|4
平均点3.7
用途別評価
日常使い|3.8
防災停電|3.6
キャンプ|4
車中泊|4.1
合計点(20満点)15.6
その他
単価(円/Wh)
100円以下がお買い得!
111円
生涯容量
Wh×サイクル回数
1,008,000Wh
節約電気代
1kWh=27円で計算
27,216円

※スペック評価は、当サイトで独自に作った評価軸「ポータブル電源評価シート」を元に、5段階評価をしています。

EcoFlow(エコフロー)の会社について

|EcoFlow Technology(エコフローテクノロジー)
EcoFlowは、2017年に設立したポータブル電源の最先端を駆けるスタートアップ企業です。電源開発事業部のトップや化学材料メーカー経営者を含む元DJI社員3名+元米経済開発センター投資マネージャーの4人で立ち上げ、現在は700名の従業員にまで成長しています。

本社社名EcoFlow Technology Ltd,.
日本支社EcoFlow Technology Japan株式会社
公式サイトhttps://jp.ecoflow.com/
電話03-6666-8366
メールご注文に関連すること hello.jp@ecoflow.com
製品に関すること support.jp@ecoflow.com
受付時間平日10:00〜12:00、13:30〜17:00 祝祭日を除く
EcoFlow Japanの会社情報
ポタブルン

中国のスタートアップ企業でとても勢いがあり、ポータブル電源メーカーでは、JackeryやBLUETTIよりも後発ですが、斬新なデザイン性と独自の技術を組み合わせた機能性がEcoFlowの特徴で、人気です。

三元系リチウムイオン電池を搭載している

リチウムイオン電池の素材ごとの特性

ポータブル電源は、一般的に三元系かリン酸鉄系のリチウムイオン電池が搭載されています。

EcoFlowは、ほとんどの機種で三元系リチウムイオン電池を採用しています。

三元系の特徴として、バッテリーの密度が高く、パワーがありながら、コンパクトを実現できます。

マイナス面は、リン酸鉄リチウムイオン電池よりも、安全性が低く、寿命(サイクル数)が短いこと。

サイクル数800回

「EFDELTA」のサイクル数は、800回です。

800回の充放電をしたら、もう使えないというわけではなく、800回以降、徐々に容量が減っていく目安となります。

BMS(バッテリーマネジメントシステム)で保護機能は信頼できる

ポータブル電源には、必須な安全保護機能「BMS」。ポータブル電源は、毎年20件以上の発火や火災事故が起きています。

事故の主な原因がBMSが故障してしまい、熱暴走を繰り返し、最終的に発火・火災を招きます。

「EFDELTA」は、事故データベースのサイトを見る限り、事故報告が見つからない為、内部の設計やBMSが信用できると考えます。

EFDELTAの特徴機能を紹介

「EFDELTA」の魅力的な特徴を二つ紹介します。

特徴1:X-Streemテクノロジーで急速充電が実現

EFDELTAの充電検証写真

「EFDELTA」の圧倒的な急速充電は、X-StreemテクノロジーというEcoFlowの独自技術です。1時間で約80%、2時間以内にフル充電ができます。

「EFDELTA」からX-Streemテクノロジーが搭載され、DELTAシリーズやRIVERシリーズの全てに搭載されています。

特徴2:EPS(簡易無停電電源装置)搭載

大容量ポータブル電源では、一般的になりつつある、UPSやEPS機能。

「EFDELTA」は、EPSとして利用できるので、停電などから家電やオフィス機器を守ります。

EPSについて

ポータブル電源をACコンセントに繋ぎ「パススルー」状態で家電製品を利用していた時、停電などの原因で、ACコンセントからの電力の供給が止まった際に、瞬時(30ミリ以内)にポータブル電源から電力を供給する仕組みです。

ポタブルン

僕は、デスクトップパソコンやネットルーターにポータブル電源を繋いで、停電対策をしています。

EFDELTA 1300JPの見た目

正面
側面
上面
屋外で撮った写真

EFDELTA 1300JPの重さと持ち運び

左右の持ちやすいグリップ
男性なら片手でも持てる

「EFDELTA」は、大きなグリップが左右についてる為、重さ13.6kgでも、持ちやすく2年以上使ってきましたが、一度も落としたことや、滑ったことがありません。

大容量ポータブル電源でも、持ち手ハンドル部分が細すぎてたり、可動式で経年劣化なども考えられるため「EFDLETA」のグリップ設計は、良い点です。

ポタブルン

出っ張りが気になる。収納できない。などのマイナス面に思われがちですが、長年使ってくると、これでよかったと思います。持ち運びを頻繁にする方には、特におすすめできます。

30代男性

  • 片手で持ち運びできる
  • 頻繁に持ち運びをしても苦にならない

30代女性:妻

  • 両手で持ち運びできる
  • グリップが大きいので持ちやすい
  • キャンプの積み下ろしなどの一時的な移動なら問題ない

実機レビュー:家電検証

「EFDELTA」の表記されている容量(1260Wh)よりも、利用回数が減るのは、放電深度(DOD)や変換効率が関係しています。目安表記容量の85%〜90%の実容量となります。

家電消費電力起動電力利用時間
iPhone 1312.41Wh86.8回
MacBook Pro1470Wh15.4回
電気毛布30W30W35時間
扇風機35W50W30.8時間
小型冷蔵庫60W240W18時間
液晶テレビ/32V140W140W7.7時間
小型クーラー200W800W5.4時間
ミキサー220W260W4.9時間
家庭用冷蔵庫260W1000W4.1時間
小型ポット450W450W2.4時間
IH炊飯器(3合炊き)700W700W1.5時間
ハロゲンヒーター800W800W1.3時間
電気丸ノコ1000W1500W1.1時間
ホットプレート1300W1300W0.8時間
電子レンジ1100W1450W1.0時間
ドライヤー1200W1500W0.9時間

小型の家電製品を検証した結果

ノートパソコン:MacBook Pro 14(2021年モデル)

「EFDELTA」でMacBook Pro14(2021年モデル)をAC充電してみました。

MacBook Pro14のバッテリー容量は70Whとなり、15回とちょっと充電ができました。

変換効率を計算すると、1078Wh程度と考えられます。(※サイクル頻度や利用温度に左右されます)

家電製品を検証した結果

EFDELTAで電気ケトルを使ってコーヒーを作る

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電気ケトルで一回沸かすのに、EFDELTAの10%の容量を消費しました。

実容量1078Whと仮定して、1/10なので、一回に沸かすのに必要な容量は、107.8Whでした。

EFDELTAでバルミューダのトースターを使ってパンを焼いてみた

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バルミューダのトースターでパンを焼くのに、EFDELTAの容量9%ほど消費しました。

実容量1078Whと仮定して、97Whほどの消費電力でした。

ポタブルン

消費電力は、焼き加減の好みに左右されますが、EFDELTAがあれば、どこでも美味しいパンが食べられる。

EFDELTAで炊飯器を使ってご飯を炊いてみた

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炊飯器でご飯を炊くのに、EFDELTAの容量18%ほど消費しました。

実容量1078Whと仮定して、184Whほどの消費電力でした。

実機レビュー:充電を検証

AC充電で2時間でフル充電

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「EFDELTA」に搭載されている「X-Streemテクノロジー」でわずか1時間で80%まで、2時間でフル充電が可能です。

実際に、充電検証してみたところ、充電スピードは間違いありませんでした。

気になる点は、急速充電中は、音がかなり大きいため、就寝前やリビングなどで充電するのは、ストレスになるかもしれません。

ソーラー充電で4時間でフル充電

「EFDELTA」のソーラー充電入力は、最大400W(10~65V/10A)です。EcoFlow 110Wソーラーパネルを4枚接続することで、最大効率で充電ができます。目安4〜8時間でフル充電できます。

EcoFlowのソーラーパネルは、60W、110W、160W、220W、400Wとバリエーションがあり、合計400Wが理想ですが、持ち運びを考えると、110W、160Wあたりが最適解でした。

EcoFlowのソーラーパネル一覧はこちら

実機レビュー:EcoFlowアプリ接続はできない

EcoFlow アプリ

EcoFlow アプリは、EcoFlowの全てのポータブル電源で利用できるわけでは、ありません。

「EFDELTA」と「DELTA 1000」は、アプリ未対応の機種となります。

DELTAシリーズでは、「DELTA mini」「DELTA MAX 1600 / 2000」「DELTA PRO」がアプリ対応。

ポタブルン

「EFDELTA」は、DELTAの初代モデルなので、アプリ接続できないのは、仕方ないですが、充電速度の調整設定や音のオンオフ、SOCなどの設定ができないのは、マイナス点です。

「EFDELTA」は、三元系リチウムイオン電池で、そもそもサイクル数が短いので、アプリで設定することで、バッテリーへの負担を最低限に調整することができます。「DELTA2」に期待です。

口コミ:利用者から頂いたレビュー

※口コミは、ポタブルンの「ポータブル電源口コミ」フォームやYouTubeのコメントに集まった口コミを表示しています。

良い口コミ

男性(車中泊)(4.5)
EFDELTAのクラウドファンディングで購入しました。大容量でありながら、急速充電でわずか1時間ちょっとでフル充電できるのは、うっかり充電を忘れてしまう私には、とても相性が良いです。車中泊で、電子レンジやIHクッキングヒーターを使う機会が多いため、とても活躍しています。

男性(車中泊キャンプ)(4)
Amazonのセールで購入しました。キャンプでの利用が多く、車の積み下ろしが多いため、容量1000Whほどで男性の僕が持ち運びできるサイズを探していました。EFDLTAは、両手持ちできるグリップが左右についている為、とても持ち運びがしやすいです。上面はフラットなので、充電しているスマホやカメラを置いています。

男性(車中泊)(3)
EcoFlow製品は全て専用アプリを利用できると思っていましがた、EFDELTAは利用できず、残念でした。特に気に入っている点は、急速充電がとにかく早いことです。ポータブル電源は100%までの充電は、バッテリーに良くないと聞いたので、1時間で約80%までの充電で終えて、利用しています。アプリが使えるようになったら、星5にします。

悪い口コミ

男性(キャンプ)(2)
EFDELTAの急速充電に魅力を感じ購入をしました。購入当初は、急速充電がとても便利でしたが、充電中の音が大きい問題があり、充電速度を調整設定できるアプリ連携ができるDELTAシリーズの機種を買えばよかったと思っています。

女性(普段利用)(2)
EFDELTAをセールで購入しました。購入してから、三元系とリン酸鉄系リチウムイオン電池の特徴を知りました。EFDELTAは三元系が搭載されていることから、800回と比較的短いサイクル数です。リン酸鉄系は、2000以上が基本なので、コストパフォーマンスを考えると、リン酸鉄系がいいなと思います。

比較:EFDELTAに似ているEcoFlowポータブル電源

「EFDELTA」を購入検討する際に、比較される「DELTA mini」と「DELTA 1000」の2機種と比較していきます。

比較:EcoFlow DELTA mini

スクロールできます
EFDELTA
EcoFlow
DELTA mini
EcoFlow
定価139,500円115,500円
容量クラス大容量|1000〜1999Wh中容量|600~999Wh
アプリ
容量1260Wh882Wh
出力1600W1400W
X-Boost1800W
電池種類三元系三元系
サイクル数800回800回
充電時間1.8時間1.6時間
サイズ400×210×270378×184×240
重量14kg11kg
独自評価(3.7)(3.5)

「EFDELTA」と「DELTA mini」をメイン性能で比較しています。

EcoFlowは、急速充電技術「X-Streemテクノロジー」が全ての機種に搭載されています。急速充電は、とても素晴らしいですが、常に使うとバッテリーへの負担をかけてしまうため、EcoFlowアプリで充電時間を制御することで、バッテリーへの負担を減らすことができます。

「EFDELTA」は、EcoFlowアプリに対応していない点が大きなマイナス点になります。

EcoFlowアプリは、さまざまな設定ができるため、アプリ連携できるか・できないで大きな差になります。

また、X-Boost技術(利用する家電の電圧を下げることで、定格出力の範囲を上げる技術)は、「EFDELTA」には搭載されていません。「DELTA mini」は搭載していて、1800Wまで利用可能です。

「EFDELTA」は、DELTAシリーズの初号機としてベースとなり、DELTA miniは、よりユーザーのニーズにマッチした機能を実現しています。

ポタブルン

ポタブルンが選ぶとしたら、DELTA miniを選びます。

「EFDELTA」の後続モデル「DELTA2」に期待です!

「DELTA mini」の比較レビューはこちら
【比較】EcoFlow DELTA miniとEFDELTAとDELTA 1000どれ?エコフローのポータブル電源を徹底解説レビュー

比較:EcoFlow DELTA 1000

スクロールできます
EFDELTA
EcoFlow
DELTA 1000
EcoFlow
定価139,500円129,800円
容量クラス大容量|1000〜1999Wh大容量|1000〜1999Wh
アプリ
容量1260Wh1008Wh
出力1600W1600W
X-Boost
電池種類三元系三元系
サイクル数800回500回
充電時間1.8時間1.6時間
サイズ400×210×270400×210×270
重量14kg14kg
独自評価(3.7)(3.5)

「EFDELTA」と「DELTA 1000」は、外観やサイズが同じで、違いは3点、容量と充電時間とサイクル数です。

特に重要なのは、サイクル数です。両機種ともに、三元系リチウムイオン電池搭載しているため、リン酸鉄リチウムイオン電池よりもサイクル数が短くなります。

「EFDELTA」は、800回。「DELTA 1000」は、500回。

価格差が約1万円で、性能に大きな違いがないことから、「EFDELTA」をおすすめしています。

ポタブルン

「EFDELTA」以降に発売された「DELTA 1000」の位置付けが難しく、サイクル数が500回と300回も少なくなっている点も疑問に思います。

例えば、リン酸鉄搭載でサイクル数3000回とかなら、差別化できて、魅力に思います。

よくある質問

EFDELTAは、パススルーに対応してる?

「EFDELTA」はパススルーに対応しています。EPSとしても利用ができるため、停電対策としても活用できます。

EFDELTAの最安値は?

Amazonのセール時に110,400円で購入ができます。定価139,500円なので、29,100円安く購入ができます。セール情報は、当サイト「セール」より確認ができます。

EFDELTA 周波数の切り替え方法は?

背面のAC ON/OFFボタンがOFFの状態(AC電源ボタンが点灯していない状態)で、AC ON/OFFボタンを10秒以上長押しで周波数を切り替えが可能。

EFDELTA 走行充電は何時間かかる?

12V/24V車対応。10時間以上かかる為、走行中のシガーソケット充電だけで、賄うのは難しいでしょう。

まとめ:EFDELTAはDELTAシリーズのベースとなった機種

以上で「EcoFlow EFDELTA 実機レビュー!ポータブル電源を徹底解説」してきました。

「EFDLETA」は、DELTAシリーズの最初の機種ということで、ポタブルンは発売から長年愛用してきました。現在は、DELTAシリーズのラインナップが増え、細かく容量や性能面で選ぶことができます。

あえて、EFDELTAをおすすめするということは、正直ありませんが、ベースとなった「EFDELTA」があったからこそ、今のEcoFlowがあると言えます。

「EFDELTA」の後続モデル「DELTA2」も発売するので、これから購入する方は、ぜひチェックしてみてください。

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