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最新のポータブル電源を徹底レビューする ポタブルンです。
EcoFlowの大人気機種になった「DELTA2(デルタ2)」に続いて「RIVER 2(エコフローリバー2)」が発売。
本記事では、RIVER 2 Maxを発売当初から半年間利用した口コミレビューを細かく解説していきます。
現在、エコフローがサマーセールを開催中です!RIVER 2シリーズも安く購入できるチャンスなので、ぜひこの機会に!
※有効期間:11/16(木)~12/1(金)
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イチオシは、RIVER2、RIVER2 Pro+160Wソーラーパネル、DELTA2です。
本記事では、RIVERシリーズの後続モデルの一つ「RIVER 2 Max」を最速でレビューしていきます。
RIVER2(エコフローリバー2)3種類の徹底比較記事をご覧になりたい方は、エコフローリバー2の徹底比較をご覧ください。
ポータブル電源の安全性やサイクル数が重要視されるようになり、三元系からリン酸鉄リチウムイオン電池へのシフトが一般的になりつつあります。
EcoFlowは「EFDELTA」の後続モデル「DELTA 2」を筆頭にリン酸鉄搭載モデルの後続モデルを展開している。
今回の最新機種「RIVER 2 Max」がどのような進化を遂げたのか?おすすめできるのか?を細かく解説していきます。
リン酸鉄搭載により、安全性とサイクル寿命が伸びました。更に初代シリーズよりも軽量化を実現しています。ポータブル性がより高まった次世代モデル
正直、500Wh前後の容量クラスで、最もおすすめできるポータブル電源になりました(もちろん忖度なしで評価しています)
メリット
デメリット
※実機を使って計測しています。
EcoFlowのポータブル電源は、EFDELTA、RIVER Max、RIVER Pro、DELTA2など複数持っています。
EcoFlowの良い点は、製品のデザイン性や独自の技術(X-Boost、X-Streem)をはじめ、Bluetoothでアプリ接続できることなどがあげられますが、メーカー・ブランドとしての成長速度がとても速く、日本社(EcoFlow Japan)の活動や実績も信頼できます。
最近だと、EcoFlow Houseを長野県に作ったり、中田英寿さん(元サッカー選手)がアンバサダーに就任したりと、ポータブル電源という枠を超えて、エネルギーソリューション全体として、様々な面でアプローチしています。
ポータブル電源を選ぶ上で、メーカー・ブランド選びはとても重要になってきます。例えば購入後のサポートが悪い。処分する際に、自治体任せなど。
EcoFlowは、市場の変化に迅速に取り組み、また日本ユーザーにおいてもサポート体制を整えられています。
2022年これからも、特に期待・信頼できるポータブル電源のメーカー・ブランドだとポタブルンでは考えています。
当サイトでは、少しでも安全性が高いポータブル電源をおすすめするようにしています。というのも、ポータブル電源に搭載されている「リチウムイオン電池」は、とても優れる蓄電性能、出力性能を持ちますが、毎年発火する事故が起きています。
起こるリスクは少ないにしろ、ポータブル電源を購入する際にリチウムイオン電池の種類に重点を起き、選ぶことで大きく安全性を上げることができます。
ポタブルンでは、三元系リチウムイオン電池ではなく、リン酸鉄リチウムイオン電池を搭載しているポータブル電源を推奨、おすすめしています。
ポータブル電源の発火については別記事「ポータブル電源で火災が起きる原因と対策を解説!注意喚起」をご覧ください
RIVER 2シリーズは、容量/出力(256Wh/300W、512Wh/500W、768Wh/800W)の3種類から選べます。それぞれX-Boostで出力範囲を上げることができます。
RIVER 2 シリーズ | ![]() RIVER 2 | ![]() RIVER 2 Max | ![]() RIVER 2 Pro |
---|---|---|---|
独自評価 | (3.8) | (3.8) | (3.3) |
容量 | 256Wh | 512Wh | 768Wh |
電池種類 | リン酸鉄系 | リン酸鉄系 | リン酸鉄系 |
寿命(80%以上) | 3,000 | 3,000 | 3,000 |
AC出力 | 2口:300W | 4口:500W | 4口:800W |
電圧シフト X-Boost | 450W | 750W | 1000W |
USB-A | 2口:12W 5V/2.4A | 3口:12W 5V/2.4A | 3口:12W 5V/2.4A |
USB-C | 1口:60W | 1口:100W | 1口:100W |
ワイヤレス充電 | |||
シガーソケット | 1口:126W 12.6V/10A | 1口:126W 12.6V/10A | 1口:136W 13.6V/10A |
DC5521 | 2口 | 2口 | |
AC充電 | 60分 | 60分 | 70分 |
ソーラー充電 | 110W:0時間 | 220W:3時間 | 220W:4時間 |
アプリ | |||
サイズ(mm) | 245×214×142 | 270×260×196 | 270×260×226 |
重量 | 3.5kg | 6.1kg | 7.8kg |
価格 | ¥29,900 | ¥64,900 | ¥88,000 |
保証期間 | 5年 | 5年 | 5年 |
公式サイト | RIVER 2 | RIVER 2 Max | RIVER 2 Pro |
RIVER 2 Maxは、RIVER 2シリーズの中間に位置し、最もバランスが良いポータブル電源です。
ソロキャンプ、車中泊などの利用に最適です!
「EcoFlow RIVER 2シリーズの3機種の比較解説」は、別記事で解説しています。
独自評価|3.8
小容量(300〜599Whクラス)でトップの評価です(2022.10.23現在)
当サイトでは、スペック評価を独自で作り容量別クラスで評価し順位を付けています。
ブランド | EcoFlow(エコフロー) |
製品名 | RIVER 2 Max |
出力 | 定格500W/X-Boost750W |
容量 | 512Wh |
寿命 | 3000回(80%) |
電池 | リン酸鉄リチウムイオン(LFP) |
サイズ | 270x260x196mm |
重量 | 約6.1kg |
価格 | ¥64,900(税込) |
スペック評価 | |
---|---|
出力 | |3.8 |
容量 | |2.5 |
寿命 | |5 |
安全 | |5 |
サイズ | |4 |
平均点 | 3.8 |
用途別評価 | |
---|---|
日常使い | |3.3 |
防災停電 | |3.8 |
キャンプ | |3.3 |
車中泊 | |3.3 |
合計点(20満点) | 13.6 |
その他 | |
---|---|
単価(円/Wh) 100円以下がお買い得! | 127円 |
生涯容量 Wh×サイクル回数 | 1,536,000Wh |
節約電気代 1kWh=27円で計算 | 41,472円 |
※スペック評価は、当サイトで独自に作った評価軸「ポータブル電源評価シート」を元に、5段階評価をしています。
リチウムイオン電池 | |
---|---|
バッテリー種類 | リン酸鉄リチウムイオン電池(LFP) |
セルのタイプ | 円筒型セル |
安全性 | 高い |
出力ポート | 数 | 詳細 |
---|---|---|
AC | 4 | 100V-120V|50Hz/60Hz|500W (X-Boost 750W) |
USB-A | 3 | 5V/2.4A(合計最大12W) |
USB-C | 1 | 5-15V/3A|20V/5A(PD2.0|最大100W) |
DC 5521 | 2 | 12V/3A(最大120W) |
シガーソケット | 1 | 12V/10A (最大120W) |
ワイヤレス | 0 | – |
LEDライト | 0 | – |
充電時間 | 最大入力値 | 目安時間 |
---|---|---|
AC充電 | 660W|100-120V | 1時間 |
ソーラー充電 | 220W|12-48V | 3時間 |
カー充電 | —W|12V/24V | -時間 |
その他 | |
---|---|
変換効率(平均85%) | 85% |
放電深度(DOD) | 90% |
パススルー充電 | あり |
UPS機能 | あり |
専用アプリ | あり |
動作湿度 | 10-90% |
動作温度 | -20〜40度 |
保管環境温度 | -25〜40度 |
周波数 | 50Hz/60Hz |
取扱説明書 | ダウンロード |
公式サイト | RIVER 2 Maxの商品ページ |
取得認定 | PSE、FCC、UN38.3、ROHS |
保証期間 | 5年間 |
家電 | 消費電力 | 起動電力 | 利用時間 |
---|---|---|---|
iPhone 8 | 6.96Wh | 66.2回 | |
iPhone 13 | 12.41Wh | 37.1回 | |
MacBook Pro 14 | 70Wh | 6.6回 | |
スマホ | 15W | 30.7回 | |
ノートPC | 25W | 18.4回 | |
電気毛布 | 40W | 40W | 11.5時間 |
扇風機 | 35W | 50W | 13.2時間 |
小型冷蔵庫 | 60W | 240W | 7.7時間 |
液晶テレビ/32V | 140W | 140W | 3.3時間 |
小型クーラー | 200W | 800W | 利用不可 |
ミキサー | 220W | 260W | 2.1時間 |
家庭用冷蔵庫 | 260W | 1000W | 利用不可 |
小型ポット | 450W | 450W | 1時間 |
IH炊飯器(3合炊き) | 700W | 700W | 0.7時間 |
ハロゲンヒーター | 800W | 800W | 利用不可 |
電気丸ノコ | 1000W | 1500W | 利用不可 |
ホットプレート | 1300W | 1300W | 利用不可 |
電子レンジ | 1100W | 1450W | 利用不可 |
ドライヤー | 1200W | 1500W | 利用不可 |
エアコン/12畳用 | 1200W | 2000W | 利用不可 |
※家電製品を使った検証結果は「実機レビュー:家電検証」で詳しく解説しています。
|EcoFlow Technology(エコフローテクノロジー)
EcoFlowは、2017年に設立したポータブル電源の最先端を駆けるスタートアップ企業です。電源開発事業部のトップや化学材料メーカー経営者を含む元DJI社員3名+元米経済開発センター投資マネージャーの4人で立ち上げ、現在は700名の従業員にまで成長しています。
本社社名 | EcoFlow Technology Ltd,. |
日本支社 | EcoFlow Technology Japan株式会社 |
公式サイト | https://jp.ecoflow.com/ |
電話 | 03-6666-8366 |
メール | ご注文に関連すること hello.jp@ecoflow.com 製品に関すること support.jp@ecoflow.com |
受付時間 | 平日10:00〜12:00、13:30〜17:00 祝祭日を除く |
中国のスタートアップ企業でとても勢いがあり、ポータブル電源メーカーでは、JackeryやBLUETTIよりも後発ですが、斬新なデザイン性と独自の技術を組み合わせた機能性がEcoFlowの特徴で、人気です。
近年の業界のトレンド(リン酸鉄シフト)に迅速に対応しているメーカーです。
※口コミは、ポタブルンの「ポータブル電源口コミ」フォームやYouTubeのコメントに集まった口コミを表示しています。
|筆者(車中泊)|(4)
待望のRIVERシリーズの後続モデル「RIVER 2」。何が良いって、リン酸鉄が搭載されたことにより、狭い車内でも安心して利用できます。この安心感が何よりも利用時の不安を解消させてくれる為、万が一の災害時や急な停電時でも安心材料になります。今回は、RIVER Maxを利用していますが、3種類の容量から選べる為、利用目的を明確にして購入したり、既にポータブル電源を持っている方は、使い分けもしやすい丁度良いサイズ、容量クラスなので、おすすめです。EcoFlowの最新モデルは、DELTA2を始め、今後も期待しています。
RIVER 2シリーズは、256Wh、512Wh、768Whの3種類から選ぶことができます。3つの中間に位置するのがRIVER 2 Maxです。
種類 | 定格容量 | 定格出力 | X-Boost |
---|---|---|---|
RIVER 2 | 256Wh | 300W | 450W |
RIVER 2 Max | 512Wh | 500W | 750W |
RIVER 2 Pro | 768Wh | 800W | 1000W |
RIVER 2 Maxの容量512Whは、当サイトでは小容量(300Wh〜599Wh)に分類しています。
容量が多ければ良いという訳ではなく、筆者の経験上、小容量クラスと大容量クラス以上の2機種の併用がベストでした。
(利用する用途によって最適な容量は異なります!あくまで参考にしてください。)
初代RIVERシリーズは、RIVER Proの専用エクストラバッテリーがあり、倍の容量にすることができました。後続モデルRIVER 2 Proでは、専用エクストラバッテリーの情報がないことから、増量はできない仕様だと考えます。
800Wh以下は、RIVERシリーズ。800Wh以上は、DELTAシリーズというEcoFlow側がシリーズ毎に容量で分けているように考えられます。
(2022年11月現在)筆者がおすすめする2台持ちは、RIVER 2 MaxとDELTA2です。
ポータブル電源は、防災・アウトドア・日常的な使い方など様々な用途で利用できます。
せっかく購入するなら、一つの用途だけでなく、あらゆる用途に対応できる使い勝手の良さが必要になってきます。
当サイト「ポタブルン」に寄せられる質問で「超大容量2000Wh以上のポータブル電源で良いものはなんですか?」という質問が多く、実際に利用用途などを聞くと、容量2000Wh以上も必要ないことが分かります。
実際、1000Wh、500Wh程度で足りる場合がほとんど。
1000Wh以上の大容量クラスだけを購入することで、あらゆる場面に対応できますが、小容量で足りる場合も、大容量ポータブル電源を持ち運ぶ必要がある為、ストレスになります。
実際に筆者は、ソロで車中泊やキャンプをする際は、小容量クラスのポータブル電源で足りる場合もあります。(冬や夏場は利用頻度が増える為、ソロでも大容量クラスを積んでいます。)
ファミリーでアウトドアをする時は、大容量クラス単体もしくは、小容量クラスの2台併用しています。
2000Whクラスを1つで賄う方が、良いと思うかもしれませんが、超大容量クラスのポータブル電源は、とても重くポータブル性に優れません。またサイズも大きいことから、車に積んで持ち運ぶのも大変です。
また2台あることで、万が一片方が故障したり、大幅に放電してしまった場合でも、補助としてもう一つあるので、安心感が高まります。実際に、冬のソロ車中泊した時に、大容量クラスが想像以上に放電してしまい、夜中に電気毛布が切れてしまい、小容量クラスのポータブル電源があったおかげで安全に寝ることができました。
実際に、当サイトやYouTubeにも2台目買って使い分けしています!という声をよく頂きます。
とはいえ、最初からまとめて2台購入するのは、お金がかかるので、どちらかを購入して実際に使ってみてから、2台目の購入を検討されてみてください。(買う必要がない場合もあります)
ポータブル電源に搭載されているリチウムイオン電池は、主に「三元系」と「リン酸鉄系」の2種類があります。
近年、リン酸鉄の需要が増しています。安全性と長寿命化、更にバッテリー密度の向上により、ポータブル電源業界では、リン酸鉄シフトが起こっています。
EcoFlowは、リン酸鉄シフトラッシュに迅速に対応して、人気機種「EFDELTA」の後続モデル「DELTA 2」を発売、そして本記事で紹介している「RIVER 2シリーズ」にもリン酸鉄を搭載しています。
RIVER 2 Maxは、サイクル数3000回で保証期間5年間です。
ポータブル電源を購入するなら、安全性とサイクル数に優れるリン酸鉄モデルがおすすめです!
初代RIVER Maxは、1.6時間でフル充電でしたが、RIVER 2 Maxは、1時間でフル充電です。
充電速度が早ければ良い訳ではありませんが、うっかり充電を忘れてしまった際に、とても役に立ちます。
EcoFlowは、専用アプリで充電速度の調整ができるので、普段はゆっくり充電をして電池を労りつつ、うっかり充電忘れてしまった時に、アプリで高速充電に設定することができます。
ポータブル電源にとって、ソーラーパネル充電性能は、選ぶ際の重要なポイントになります。
RIVER 2 Maxは、220Wまでの入力に対応できる為、時短で多くの充電ができます。
さらに、EcoFlowでは220W両面受式ソーラーパネルが販売されています。合わせて利用することで、より効率的に充電できます!
ポータブル電源は、緊急時やアウトドアなどACコンセントが使えない環境下での利用用途も考えられます。
ソーラー充電性能が高いことで、あらゆる場面で短時間で多くの充電ができます。
筆者は、車中泊キャンプでACコンセントが無い環境でポータブル電源を利用することが多く、想像以上に電力を使ってしまった場合は、日中にソーラーパネルで充電しています。
RIVER 2 Maxに搭載されているリン酸鉄リチウムイオン電池は、三元系より、バッテリー密度が低い為、同じ容量のポータブル電源でもリン酸鉄の方が重くなります。
初代RIVER Max(576Wh)よりもRIVER 2 Max(512Wh)の方が、1.7kg軽量化を実現しています。
容量が若干少なくなっている為、軽量化を優先して、調整したと考えられます。
DELTA2もEFDELTAより容量が若干少なく、軽量化していたので、今後の後続モデルも同じ傾向かもしれません。
RIVER 2 Maxは、EPS(30ミリ秒以下)に対応しています。
停電時に急に電源を切りたくない家電とACコンセントの間にRIVER 2 Maxを中継することで、EPSとして利用可能です。
例えば、水槽ポンプやヒーター・デスクトップパソコン・ネットルーター・ゲーム機など
RIVER 2 Maxをはじめ、RIVER 2シリーズは、デザインがDELTAシリーズによった気がします。
上面がフラットになり、ツートーンのデザインがDELTAシリーズに似ています。
30代男性(筆者本人)
30代女性(筆者の妻)
初代RIVER Maxは、上面中央にハンドルがあって、持ちやすかったけど、上面にスマホなど物を置けないのが欠点でした。RIVER 2 Maxのハンドルの改良は良かったと思います。
EcoFlow RIVER 2 Maxは、丁寧に梱包されています。
底面と上面に緩衝材あり、ポータブル電源と段ボールの周りに空洞がある為、万が一、段ボールが破損した場合でも、ポータブル電源に損傷がないように考えて梱包してあります。
ポータブル電源は、精密機器なので、梱包はとても重要!外箱段ボールも厚めでしっかりしてました!
出力 | ポート数 | 値 |
---|---|---|
AC | 4口 | 100V-120V:500W(X-boost 750W) |
USB-A | 3口 | 12W(5V/2.4A) |
USB-C | 1口 | 100W |
シガーソケット | 1口 | 126W(12.6V/10A) |
DC | 2口 | 126W(12.6V/10A) |
定格55Wの電気毛布を利用しました。強弱の強にすると55Wですぐに温まります。その後、弱〜中での利用をすることで、出力を下げて節電して利用可能です。
利用する環境下で、温度設定が変わり稼働時間も大きく変わります
シュラフの中や布団の中に電気毛布を敷いて利用することで、更に長時間利用可能です。
車中泊キャンプで愛用しているLEDランタン3つで検証しました。
3つのLEDランタン一回フル充電するのに、合計容量45.88Whが必要となります。
変換ロスが90%と想定した場合のRIVER 2 Maxの実容量は460.8Wh(表記上の容量512Wh)
3つのLEDランタンをフル充電×10回できる計算になります。
5200mAh/3.6V=19.24Wh×2
2000mAh/3.6V=7.4Wh×1
筆者の妻が使っているヘアアイロン(Bioprogramming)AC100~240V 50/60Hz(消費電力48W±10%)
実際に温度設定120度で温めると、RIVER 2 Maxの液晶パネルでは、117W程度の出力がありました。
車中泊やキャンプなど電源がない環境で宿泊した次の朝に利用することがあります。
18L車載冷蔵庫:定格出力40~50Wを利用しています。
ポータブル冷蔵庫の温度設定を0度に設定して利用。RIVER 2 Maxの液晶では、90W前後で出力しています。冷えるまで出力が高めで90Wですが、冷蔵庫内が冷えると定格出力40~50Wまで下がります。目安ですが5~6時間の利用は可能です。
USB-C(100W)を使ってiPad ProとMacBook Proを充電してみました。
USB-Cポートは、2口ほどあったら良かったと思いますが、シガーソケットにAnkerのカーチャージャー変換を指すことで、USB-C口を増やすことができます。
シガーソケット出力は、あまり使わない為、普段はAnkerカーチャージャーを挿しっぱなしで使うというスタイルに筆者はしています。
ドリテックの小型IHクッキングヒーターを利用しました。
強度3~4で500W程度で2分程度でお湯を沸かすことができました。
IH対応シェラカップと小型IHの組み合わせは、おすすめです!電気ケトルよりも出力を抑えながら、時短でお湯を沸かすことができます。
筆者が利用している電気ケトルはバルミューダ(定格1200W)は、RIVER 2 Maxでは利用できません。
電気ケトルは、X-Boost利用時750W未満の電気ケトルなら利用可能ですが、出力がギリギリになる為、お湯を沸かす場合は、小型IHクッキングヒーターを利用した方が節電できます。
筆者が利用しているダイソンのドライヤー(定格1200W)の為、風力と温度が最も強い設定では利用できませんでした。
風力3段階・温度3段階でどちらか一方を1段下げることで、利用できます。実際に利用するときは、風力2+温度2なので問題なく利用できました。
初期設定ではAC充電の入力値が660Wで1時間でフル充電できます。
高速充電をする際は、ファンの音が大きくなる為、就寝時に充電する場合は、アプリで充電速度を下げて静かに充電をおすすめします。
EcoFlow 220W両面受式ソーラーパネルを使って充電をしてみました。
日時:2022年10月25日(火)10:05
場所:奈良県(自宅前)
角度:太陽の斜め前
入力値:120〜150W程度
ソーラー充電は、天気や向きによって左右します。
自宅前での検証の為、太陽の向き正面に向けることができませんでした。検証時の入力値は120〜150Wほどでした。
エコフロー220Wソーラーパネルは、背面にもパネルが付いていて、反射光も取り込み効率的に発電をしてくれます。確かに、同様の200W程度のソーラーパネルより安定感と発電量が若干多い。
エコフローのアプリとても使いやすく接続しやすくなっていました!感動。
ネット環境がなくても、WiFiですぐに接続&設定ができます。
初代RIVER Maxでは、本体前面の下にカラーライトがあり、カラー設定がアプリでできました。
RIVER 2 Maxには、カラーライトが付いていない為、当然設定もありません。
必要な機能だけに、よりシンプルな設計になっています!
RIVER 2シリーズは、発売前の為、購入者にYouTubeで呼びかけ随時口コミを追加していきます!
|筆者(実機レビュー)|(4)
待望のRIVERシリーズの後続モデル「RIVER 2」。何が良いって、リン酸鉄が搭載されたことにより、狭い車内でも安心して利用できます。この安心感が何よりも利用時の不安を解消させてくれる為、万が一の災害時や急な停電時でも安心材料になります。今回は、RIVER Maxを利用していますが、3種類の容量から選べる為、利用目的を明確にして購入したり、既にポータブル電源を持っている方は、使い分けもしやすい丁度良いサイズ、容量クラスなので、おすすめです。EcoFlowの最新モデルは、DELTA2を始め、今後も期待しています。
※口コミは、ポタブルンの「ポータブル電源口コミ」フォームやYouTubeのコメントに集まった口コミを表示しています。
![]() RIVER 2 Max | ![]() RIVER Max | ![]() Anker 535 | ![]() Jackery 400 | ![]() Bluetti EB55 | |
---|---|---|---|---|---|
独自評価 | (3.8) | (3.3) | (3.8) | (2.8) | (3.7) |
容量 | 512Wh | 576Wh | 512Wh | 403Wh | 537Wh |
電池種類 | リン酸鉄系 | 三元系 | リン酸鉄系 | 三元系 | リン酸鉄系 |
寿命(80%以上) | 3,000 | 800 | 3,000 | 500 | 2,500 |
AC出力 | 4口:500W | 3口:600W | 4口:500W 最大瞬間750W | 1口:200W 最大瞬間400W | 4口700W 最大瞬間1400W |
電圧シフト X-Boost | 750W | 1200W | |||
USB-A | 3口:12W 5V/2.4A | 2口:12W 5V/2.4A 1口:18W | 3口:12W 5V/2.4A | 2口:12W 5V/2.4A | 4口:15W 5V/2.4A |
USB-C | 1口:100W | 1口:100W | 1口:60W | 1口:100W | |
ワイヤレス充電 | 1口:15W | ||||
シガーソケット | 1口:126W 12.6V/10A | 1口:136W 13.6V/10A | 1口:120W 12V/10A | 1口:120W 12V/10A | 1口:120W 12V/10A |
DC5521 | 2口 | 2口 | 2口 | ||
AC充電 | 1時間 | 1.6時間 | 3.4時間 | 7.5時間 | 2時間 |
ソーラー充電 | 220W:3時間 | 200W:3時間 | 120W: | 100W:6時間 | 200W: |
アプリ | |||||
サイズ(mm) | 270×260×196 | 288×185×253 | 292×251×188 | 230×153×167 | 278×200×198 |
重量 | 6.1kg | 7.7kg | 7.6kg | 4.1kg | 7.5kg |
価格 | ¥64,900 | ¥63,800 | ¥64,900 | ¥49,300 | ¥59,800 |
保証期間 | 5年 | 2年 | 5年 | 2年 | 2年 |
RIVER 2 Max | 比較をみる | 比較をみる | 比較をみる | 比較をみる |
ポータブル電源を比較する項目は、とても多く主観的な意見にならないよう。各性能ごとに評価軸を設定し、5段階評価で結果を出しています。また、表記されている容量と実際に利用できる容量は異なります。そのような計算もして、60台以上のポータブル電源の評価をデータ化しています。
5つの評価基準(出力・容量・安全性・寿命・サイズ)で評価をし、評価が平均3.5以上のポータブル電源をおすすめしています。(評価一覧シート)掲載数(93台)
\ 随時、更新しています /
![]() RIVER 2 Max | ![]() RIVER Max | |
---|---|---|
独自評価 | (3.8) | (3.3) |
容量 | 512Wh | 576Wh |
電池種類 | リン酸鉄系 | 三元系 |
寿命(80%以上) | 3,000 | 800 |
AC出力 | 4口:500W | 3口:600W |
電圧シフト X-Boost | 750W | 1200W |
USB-A | 3口:12W 5V/2.4A | 2口:12W 5V/2.4A 1口:18W |
USB-C | 1口:100W | 1口:100W |
ワイヤレス充電 | ||
シガーソケット | 1口:126W 12.6V/10A | 1口:136W 13.6V/10A |
DC5521 | 2口 | 2口 |
AC充電 | 1時間 | 1.6時間 |
ソーラー充電 | 220W:3時間 | 200W:3時間 |
アプリ | ||
サイズ(mm) | 270×260×196 | 288×185×253 |
重量 | 6.1kg | 7.7kg |
価格 | ¥64,900 | ¥63,800 |
保証期間 | 5年 | 2年 |
RIVER 2 Max | 購入する |
初代RIVER Maxと比較していきます。
特に大きな違いは、リチウムイオン電池が三元系からリン酸鉄に変わったことにより、安全性の向上とサイクル寿命が伸び、更に保証期間が5年まで伸びました。
ポータブル電源は、数年あらゆる環境下で利用を想定して改良されています。その為、保証期間が伸びたことは利用者にとても優しい対応です。またEcoFlowは、廃棄時に送料負担で回収対応も行っています。
特にEcoFlowでポータブル電源を検討されているなら、三元系モデルではなく、リン酸鉄モデルのRIVER 2 MaxやDELTA 2をおすすめします。
価格がわずか¥1,100値上がりしていますが、最新機種で様々な面で改良されている為、RIVER 2 Maxをおすすめします。
一点注意点としては、初代RIVER Maxは、下部に付いている拡張バッテリーを取り外すことで、RIVERになりました。しかし、RIVER 2シリーズでは、分解ができない仕様になっています。
(この仕様の変化は、実際に分解するユーザーが少なくニーズがないと判断した為だと思われます。)
初代RIVER Maxも利用してきましたが、やはりこれから買うならリン酸鉄を搭載したRIVER 2 Maxがおすすめです
![]() RIVER 2 Max | ![]() Anker 535 | |
---|---|---|
独自評価 | (3.8) | (3.8) |
容量 | 512Wh | 512Wh |
電池種類 | リン酸鉄系 | リン酸鉄系 |
寿命(80%以上) | 3,000 | 3,000 |
AC出力 | 4口:500W | 4口:500W 最大瞬間750W |
電圧シフト X-Boost | 750W | |
USB-A | 3口:12W 5V/2.4A | 3口:12W 5V/2.4A |
USB-C | 1口:100W | 1口:60W |
ワイヤレス充電 | ||
シガーソケット | 1口:126W 12.6V/10A | 1口:120W 12V/10A |
DC5521 | 2口 | |
AC充電 | 1時間 | 3.4時間 |
ソーラー充電 | 220W:3時間 | 120W: |
アプリ | ||
サイズ(mm) | 270×260×196 | 292×251×188 |
重量 | 6.1kg | 7.6kg |
価格 | ¥64,900 | ¥64,900 |
保証期間 | 5年 | 5年 |
RIVER 2 Max | 購入する |
Anker 535と比較してきます。
独自評価で唯一、RIVER 2 Maxと同様、容量クラスの最高値3.8のAnker 535。
二機種ともリン酸鉄搭載の為、サイクル寿命が3,000回で保証期間5年間(業界最長)です。
出力値や出力ポート数などの仕様が似ていますが、充電性能やアプリの有無、重量などRIVER 2 Maxの方が優れています。
Anker 535もスペック自体は悪くありませんが、Ankerのポータブル電源のマイナス面は、アプリがないことです。
EcoFlowのアプリでは、豊富な設定が行えます。またフォームウェアのアップデートを行える為、購入後もポータブル電源のスペックを最新に保つことができます。
EcoFlowは、ポータブル電源をIOTやスマートフォームの一つと考えています。スマートフォンと接続可能なこと、遠隔で操作やモニタリングできることは、今後の新しいエネルギーのかたち、扱い方のスタンダードになってきます。
RIVER 2 Maxをおすすめします!性能面でも優れていますが、上面のハンドルが後方について、上面に物を置くことができるのがポイント
![]() RIVER 2 Max | ![]() Jackery 400 | |
---|---|---|
独自評価 | (3.8) | (2.8) |
容量 | 512Wh | 403Wh |
電池種類 | リン酸鉄系 | 三元系 |
寿命(80%以上) | 3,000 | 500 |
AC出力 | 4口:500W | 1口:200W 最大瞬間400W |
電圧シフト X-Boost | 750W | |
USB-A | 3口:12W 5V/2.4A | 2口:12W 5V/2.4A |
USB-C | 1口:100W | |
ワイヤレス充電 | ||
シガーソケット | 1口:126W 12.6V/10A | 1口:120W 12V/10A |
DC5521 | 2口 | |
AC充電 | 1時間 | 7.5時間 |
ソーラー充電 | 220W:3時間 | 100W:6時間 |
アプリ | ||
サイズ(mm) | 270×260×196 | 230×153×167 |
重量 | 6.1kg | 4.1kg |
価格 | ¥64,900 | ¥49,300 |
保証期間 | 5年 | 2年 |
RIVER 2 Max | 購入する |
Jackery 400と比較していきます。
Jackery 400は、サイズや重量、価格面では優れますが、機種自体が古いこともあり、最新の同容量クラスと比較した時に、性能面で劣る部分が多い。
JackeryもAnker同様、アプリがないことが大きなマイナス点です。
ポータブル電源でアプリが出た当初は、簡単な設定しかできませんでした。しかし、EcoFlowアプリはすごいスピードで改修されていて、ポータブル電源を単なるハード・蓄電池として捉えず、IOT、スマートデバイスの一つとして、利用するユーザーが使いやすい形に設定していくことができます。
Jackeryも素晴らしいブランドですが、今後の後続モデルが発売される事を期待しています
![]() RIVER 2 Max | ![]() Bluetti EB55 | |
---|---|---|
独自評価 | (3.8) | (3.7) |
容量 | 512Wh | 537Wh |
電池種類 | リン酸鉄系 | リン酸鉄系 |
寿命(80%以上) | 3,000 | 2,500 |
AC出力 | 4口:500W | 4口700W 最大瞬間1400W |
電圧シフト X-Boost | 750W | |
USB-A | 3口:12W 5V/2.4A | 4口:15W 5V/2.4A |
USB-C | 1口:100W | 1口:100W |
ワイヤレス充電 | 1口:15W | |
シガーソケット | 1口:126W 12.6V/10A | 1口:120W 12V/10A |
DC5521 | 2口 | 2口 |
AC充電 | 1時間 | 2時間 |
ソーラー充電 | 220W:3時間 | 200W: |
アプリ | ||
サイズ(mm) | 270×260×196 | 278×200×198 |
重量 | 6.1kg | 7.5kg |
価格 | ¥64,900 | ¥59,800 |
保証期間 | 5年 | 2年 |
RIVER 2 Max | 購入する |
Bluetti EB55と比較していきます。
独自評価は、RIVER 2 Maxが0.1優れています。
筆者は、Bluetti EB55も利用していて、上面のワイヤレス充電が優れる部分だと考えます。
それ以外の性能でBluetti EB55が優れる点は、USB-Aのポートが1口多い、三片合計サイズが若干小さい、価格が¥5,100安いことです。
Bluettiは、アプリ接続できる機種とできない機種があります。Bluetti EB55は、アプリ接続できません。
Bluetti EB55もリン酸鉄搭載モデルですが、保証期間が2年なのは不満です。
エコフローの公式サイトで「エコポイント」が導入されたことにより、メルマガで配布されているクーポンよりもかなりお得に購入できる様になりました。
しかも、公式のエコフローセールと併用できるのもありがたい。
誰でも直ぐにエコポイント1000円ゲットできて7000円分Oクーポンと交換できちゃいます。セールと組み合わせてめっちゃ安く買える。
まずは、公式サイト(jp.ecoflow.com)でメールアドレスとパスワードを記入してログインor新規アカウント作成をする必要があります。
ログインすると、上部右側にプレゼントのようなアイコンが現れるので、タップ。すると、エコポイントページに移動します。
新規登録するとまず500ポイント、その他プロフィール情報を記入したり、アイコン画像を設定することで、1000ポイントほど貯まります。
既に、エコフローのポータブル電源を持っている方は、保証登録をすることで1000ポイント貯まります。
【エコポイントの貯め方】
エコポイントは、還元率が高く、例えば1000エコポイントでサイト上で利用できる7000円分クーポンと交換可能です。
2000エコポイントは、なんと14,000円分のクーポン。
一度の購入でクーポンの併用ができない為、注意してください。
クーポン発行ができると、専用コードが表示されます。コピーをしたり、メモ帳にコピペしておきましょう。
エコフローのポータブル電源やその他周辺機器を買い物カゴに入れ、購入に進み、クーポンコード記入欄で入力すれば割引が適応されます。
エコポイントは、クーポンの他にキャンプギアやギフトカードと交換できます。
しかし、キャンプギアやギフトカードは、それなりにポイントを貯めないと交換できない為、賢い使い方ではありません。
クーポンに利用するのが、最もおすすめです。
パススルー対応しています。
エコフローアプリは、Bluetoothでデバイスと接続が可能です。
EPS機能は0ms(ミリ秒)での切替えには非対応のため、データサーバーやワークステーションのような完全なUPS機能を必要とするデバイスにはご利用いただけません。
本記事では「EcoFlow RIVER2 Max ポータブル電源の実機レビュー」をしてきました。
ポータブル電源は、日進月歩で速度がとても早い。そんな市場でも、常に先頭を走り続けるEcoFlowの新商品は、今後の新しいメジャーを作っていきます。
RIVER 2 シリーズでRIVER 2 Maxは、中間スペックに値するちょうど良いポータブル電源で、同容量の他ブランドのポータブル電源と比較した際にも、優れる点が多く、500Wh程度のポータブル電源で最もおすすめできるポータブル電源だとポタブルン(当サイト)では判断しました。
リン酸鉄、保証期間5年、Bluetoothでアプリ接続、X-Boost750W、AC1時間でフル充電など、魅力的な点がたくさんあります。
DELTA 2も売れ筋ポータブル電源になりましたが、1000Wh以下のポータブル電源では、RIVER 2シリーズが今期売れ筋ポータブル電源になると思います。