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【実機レビュー】EcoFlow RIVER 2 Max ポータブル電源の口コミやクーポン情報

当サイトには広告が含まれますが、筆者独自の視点で作成している内容には影響を与えません。

最新のポータブル電源を徹底レビューする ポタブルンです。

EcoFlowの大人気機種になった「DELTA2(デルタ2)」に続いて「RIVER 2(エコフローリバー2)」が発売。

本記事では、RIVER 2 Maxを発売当初から半年間利用した口コミレビューを細かく解説していきます。

現在、エコフローがサマーセールを開催中です!RIVER 2シリーズも安く購入できるチャンスなので、ぜひこの機会に!

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EcoFlowの最新機種DELTA 3 Plus、容量1000Wh帯で、最もベストバイになり、筆者もメイン機として、乗り換えました。

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本記事では、RIVERシリーズの後続モデルの一つ「RIVER 2 Max」を最速でレビューしていきます。

RIVER2(エコフローリバー2)3種類の徹底比較記事をご覧になりたい方は、エコフローリバー2の徹底比較をご覧ください。

【実機レビュー】EcoFlow RIVER 2 Max ポータブル電源(容量512Wh X-Boost750W)

ポータブル電源の安全性やサイクル数が重要視されるようになり、三元系からリン酸鉄リチウムイオン電池へのシフトが一般的になりつつあります。

EcoFlowは「EFDELTA」の後続モデル「DELTA 2」を筆頭にリン酸鉄搭載モデルの後続モデルを展開している。

今回の最新機種「RIVER 2 Max」がどのような進化を遂げたのか?おすすめできるのか?を細かく解説していきます。

ポタブルン

リン酸鉄搭載により、安全性とサイクル寿命が伸びました。更に初代シリーズよりも軽量化を実現しています。ポータブル性がより高まった次世代モデル

正直、500Wh前後の容量クラスで、最もおすすめできるポータブル電源になりました(もちろん忖度なしで評価しています)

メリット

  • 初代よりも軽量&高速充電
  • リン酸鉄リチウム搭載で安全性とサイクル数の向上
  • 5年保証(業界最長)
  • 220Wソーラーパネルで3時間フル充電
  • EcoFlowの最新モデル
  • 上面がフラットで物が置ける
  • アプリで豊富な設定ができる

デメリット

  • 発売初期の為、口コミが少ない
  • ハンドルが後方の為、持ち上げ時、前面下が傷つきやすい
  • AC出力の向きが横向きで重なりやすい
電化製品の稼働時間(サマリ)

※実機を使って計測しています。

  • 電気毛布
    • Sugiyama 電気しき毛布 NA-023S
    • 強度(中):10時間23分
    • 2枚の場合:5時間10分
    • 電気毛布の消費電力:30~55w

参考:ポータブル電源の比較:おすすめランキングはこちら

この記事の著者
ポタブルン

ポータブル電源オタクのポタブルンです。

車中泊をきっかけに、ポータブル電源を集めるようになり、今まで60台以上の機種を使ってきました。多数のポータブル電源を使ってきた経験を元に、メディアへ寄稿や情報提供。個人から法人様まで購入の相談〜提案をしてきました。現在は、当サイトとYouTubeで「ポタブルン」として活動をしています。

ポタブルンについてXYouTube

初代RIVERシリーズを愛用していました

EcoFlowのポータブル電源は、EFDELTA、RIVER Max、RIVER Pro、DELTA2など複数持っています。

EcoFlowの良い点は、製品のデザイン性や独自の技術(X-Boost、X-Streem)をはじめ、Bluetoothでアプリ接続できることなどがあげられますが、メーカー・ブランドとしての成長速度がとても速く、日本社(EcoFlow Japan)の活動や実績も信頼できます。

最近だと、EcoFlow Houseを長野県に作ったり、中田英寿さん(元サッカー選手)がアンバサダーに就任したりと、ポータブル電源という枠を超えて、エネルギーソリューション全体として、様々な面でアプローチしています。

ポータブル電源を選ぶ上で、メーカー・ブランド選びはとても重要になってきます。例えば購入後のサポートが悪い。処分する際に、自治体任せなど。

EcoFlowは、市場の変化に迅速に取り組み、また日本ユーザーにおいてもサポート体制を整えられています。

2022年これからも、特に期待・信頼できるポータブル電源のメーカー・ブランドだとポタブルンでは考えています。

ポータブル電源を選ぶ上で重要なこと

当サイトでは、少しでも安全性が高いポータブル電源をおすすめするようにしています。というのも、ポータブル電源に搭載されている「リチウムイオン電池」は、とても優れる蓄電性能、出力性能を持ちますが、毎年発火する事故が起きています

起こるリスクは少ないにしろ、ポータブル電源を購入する際にリチウムイオン電池の種類に重点を起き、選ぶことで大きく安全性を上げることができます。

ポタブルンでは、三元系リチウムイオン電池ではなく、リン酸鉄リチウムイオン電池を搭載しているポータブル電源を推奨、おすすめしています。

ポータブル電源の発火については別記事「ポータブル電源で火災が起きる原因と対策を解説!注意喚起」をご覧ください

読みたい場所をクリック

RIVER 2シリーズについて

RIVER 2シリーズは、容量/出力(256Wh/300W、512Wh/500W、768Wh/800W)の3種類から選べます。それぞれX-Boostで出力範囲を上げることができます。

スクロールできます
RIVER 2
シリーズ

RIVER 2

RIVER 2 Max

RIVER 2 Pro
独自評価(3.8)(3.8)(3.3)
容量256Wh512Wh768Wh
電池種類リン酸鉄系リン酸鉄系リン酸鉄系
寿命(80%以上)3,0003,0003,000
AC出力2口:300W4口:500W4口:800W
電圧シフト
X-Boost
450W750W1000W
USB-A2口:12W
5V/2.4A
3口:12W
5V/2.4A
3口:12W
5V/2.4A
USB-C1口:60W1口:100W1口:100W
ワイヤレス充電
シガーソケット1口:126W
12.6V/10A
1口:126W
12.6V/10A
1口:136W
13.6V/10A
DC55212口2口
AC充電60分60分70分
ソーラー充電110W:0時間220W:3時間220W:4時間
アプリ
サイズ(mm)245×214×142270×260×196270×260×226
重量3.5kg6.1kg7.8kg
価格¥29,900¥64,900¥88,000
保証期間5年5年5年
公式サイトRIVER 2RIVER 2 MaxRIVER 2 Pro
各製品の比較

RIVER 2 Maxは、RIVER 2シリーズの中間に位置し、最もバランスが良いポータブル電源です。

ポタブルン

ソロキャンプ、車中泊などの利用に最適です!

EcoFlow RIVER 2シリーズの3機種の比較解説」は、別記事で解説しています。

EcoFlow RIVER 2 Max ポータブル電源(容量512Wh/X-Boost750W)

独自評価|3.8

小容量(300〜599Whクラス)でトップの評価です(2022.10.23現在)
当サイトでは、スペック評価を独自で作り容量別クラスで評価し順位を付けています。

ecoflow river2 max
ecoflow river2 max
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ecoflow river2 max
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ブランドEcoFlow(エコフロー)
製品名RIVER 2 Max(リバー2 マックス)
出力定格500W/X-Boost750W
容量512Wh
寿命3000回(80%)
電池リン酸鉄リチウムイオン(LFP)
サイズ270x260x196mm
重量約6.1kg
価格¥64,900(税込)
EcoFlow RIVER 2 Max
スペック評価
出力|3.8
容量|2.5
寿命|5
安全|5
サイズ|4
平均点3.8
用途別評価
日常使い|3.3
防災停電|3.8
キャンプ|3.3
車中泊|3.3
合計点(20満点)13.6
その他
単価(円/Wh)
100円以下がお買い得!
127円
生涯容量
Wh×サイクル回数
1,536,000Wh
節約電気代
1kWh=27円で計算
41,472円

※スペック評価は、当サイトで独自に作った評価軸「ポータブル電源評価シート」を元に、5段階評価をしています。

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EcoFlow RIVER 2 Maxの特徴

RIVER 2 Maxの特徴
  1. RIVERシリーズでMaxは、中間スペックで丁度良い
  2. 安全性と長寿命化を実現したリン酸鉄リチウムイオン電池
  3. さらに高速充電60分でフル充電
  4. ソーラー220Wで3時間でフル充電
  5. さらに軽量化、初代RIVER Maxより1.7kg軽い
  6. EPS対応30ミリ秒以下で供給モード切替
  7. アプリWiFi&Bluetooth対応

RIVER 2シリーズでMaxは、中間スペックで丁度良い性能です

【実機レビュー】EcoFlow RIVER 2 Max ポータブル電源(容量512Wh X-Boost750W)
RIVER 2 シリーズ(RIVER 2 / Max / Pro)

RIVER 2シリーズは、256Wh、512Wh、768Whの3種類から選ぶことができます。3つの中間に位置するのがRIVER 2 Maxです。

種類定格容量定格出力X-Boost
RIVER 2256Wh300W450W
RIVER 2 Max512Wh500W750W
RIVER 2 Pro768Wh800W1000W
RIVER 2 シリーズ

RIVER 2 Maxの容量512Whは、当サイトでは小容量(300Wh〜599Wh)に分類しています。

容量が多ければ良いという訳ではなく、筆者の経験上、小容量クラスと大容量クラス以上の2機種の併用がベストでした。

(利用する用途によって最適な容量は異なります!あくまで参考にしてください。)

初代RIVERシリーズは、RIVER Proの専用エクストラバッテリーがあり、倍の容量にすることができました。後続モデルRIVER 2 Proでは、専用エクストラバッテリーの情報がないことから、増量はできない仕様だと考えます。

800Wh以下は、RIVERシリーズ。800Wh以上は、DELTAシリーズというEcoFlow側がシリーズ毎に容量で分けているように考えられます。

(2022年11月現在)筆者がおすすめする2台持ちは、RIVER 2 MaxとDELTA2です。

RIVER 2 MaxとDELTA 2の2台持ちをおすすめする理由

ポータブル電源は、防災・アウトドア・日常的な使い方など様々な用途で利用できます。

せっかく購入するなら、一つの用途だけでなく、あらゆる用途に対応できる使い勝手の良さが必要になってきます。

当サイト「ポタブルン」に寄せられる質問で「超大容量2000Wh以上のポータブル電源で良いものはなんですか?」という質問が多く、実際に利用用途などを聞くと、容量2000Wh以上も必要ないことが分かります。

実際、1000Wh、500Wh程度で足りる場合がほとんど。

1000Wh以上の大容量クラスだけを購入することで、あらゆる場面に対応できますが、小容量で足りる場合も、大容量ポータブル電源を持ち運ぶ必要がある為、ストレスになります。

実際に筆者は、ソロで車中泊やキャンプをする際は、小容量クラスのポータブル電源で足りる場合もあります。(冬や夏場は利用頻度が増える為、ソロでも大容量クラスを積んでいます。)

ファミリーでアウトドアをする時は、大容量クラス単体もしくは、小容量クラスの2台併用しています。

2000Whクラスを1つで賄う方が、良いと思うかもしれませんが、超大容量クラスのポータブル電源は、とても重くポータブル性に優れません。またサイズも大きいことから、車に積んで持ち運ぶのも大変です。

また2台あることで、万が一片方が故障したり、大幅に放電してしまった場合でも、補助としてもう一つあるので、安心感が高まります。実際に、冬のソロ車中泊した時に、大容量クラスが想像以上に放電してしまい、夜中に電気毛布が切れてしまい、小容量クラスのポータブル電源があったおかげで安全に寝ることができました。

実際に、当サイトやYouTubeにも2台目買って使い分けしています!という声をよく頂きます。

とはいえ、最初からまとめて2台購入するのは、お金がかかるので、どちらかを購入して実際に使ってみてから、2台目の購入を検討されてみてください。(買う必要がない場合もあります)

安全性と長寿命化!リン酸鉄リチウムイオン電池を搭載

【実機レビュー】EcoFlow RIVER 2 Max ポータブル電源(容量512Wh X-Boost750W)

ポータブル電源に搭載されているリチウムイオン電池は、主に「三元系」と「リン酸鉄系」の2種類があります。

近年、リン酸鉄の需要が増しています。安全性と長寿命化、更にバッテリー密度の向上により、ポータブル電源業界では、リン酸鉄シフトが起こっています。

EcoFlowは、リン酸鉄シフトラッシュに迅速に対応して、人気機種「EFDELTA」の後続モデル「DELTA 2」を発売、そして本記事で紹介している「RIVER 2シリーズ」にもリン酸鉄を搭載しています。

RIVER 2 Maxは、サイクル数3000回で保証期間5年間です。

ポタブルン

ポータブル電源を購入するなら、安全性とサイクル数に優れるリン酸鉄モデルがおすすめです!

さらに高速充電!AC充電60分でフル充電

【実機レビュー】EcoFlow RIVER 2 Max ポータブル電源(容量512Wh X-Boost750W)
RIVER 2 Max AC充電の様子

初代RIVER Maxは、1.6時間でフル充電でしたが、RIVER 2 Maxは、1時間でフル充電です。

充電速度が早ければ良い訳ではありませんが、うっかり充電を忘れてしまった際に、とても役に立ちます。

EcoFlowは、専用アプリで充電速度の調整ができるので、普段はゆっくり充電をして電池を労りつつ、うっかり充電忘れてしまった時に、アプリで高速充電に設定することができます。

ソーラー充電性能の向上!220Wで3時間フル充電

【実機レビュー】EcoFlow RIVER 2 Max ポータブル電源(容量512Wh X-Boost750W)
RIVER 2 Max ソーラー充電の様子

ポータブル電源にとって、ソーラーパネル充電性能は、選ぶ際の重要なポイントになります。

RIVER 2 Maxは、220Wまでの入力に対応できる為、時短で多くの充電ができます。

さらに、EcoFlowでは220W両面受式ソーラーパネルが販売されています。合わせて利用することで、より効率的に充電できます!

ポータブル電源は、緊急時やアウトドアなどACコンセントが使えない環境下での利用用途も考えられます。

ソーラー充電性能が高いことで、あらゆる場面で短時間で多くの充電ができます。

筆者は、車中泊キャンプでACコンセントが無い環境でポータブル電源を利用することが多く、想像以上に電力を使ってしまった場合は、日中にソーラーパネルで充電しています。

さらに軽量化!初代RIVER MAXより約1.7kg軽量化

【実機レビュー】EcoFlow RIVER 2 Max ポータブル電源(容量512Wh X-Boost750W)
RIVER 2 Maxの重量を計測している様子

RIVER 2 Maxに搭載されているリン酸鉄リチウムイオン電池は、三元系より、バッテリー密度が低い為、同じ容量のポータブル電源でもリン酸鉄の方が重くなります。

初代RIVER Max(576Wh)よりもRIVER 2 Max(512Wh)の方が、1.7kg軽量化を実現しています。

容量が若干少なくなっている為、軽量化を優先して、調整したと考えられます。

ポタブルン

DELTA2もEFDELTAより容量が若干少なく、軽量化していたので、今後の後続モデルも同じ傾向かもしれません。

EPS対応!突然の停電時に30ミリ秒以下で供給モードに切り替わる

【実機レビュー】EcoFlow RIVER 2 Max ポータブル電源(容量512Wh X-Boost750W)
RIVER 2 Max EPS接続している様子

RIVER 2 Maxは、EPS(30ミリ秒以下)に対応しています。

停電時に急に電源を切りたくない家電とACコンセントの間にRIVER 2 Maxを中継することで、EPSとして利用可能です。

例えば、水槽ポンプやヒーター・デスクトップパソコン・ネットルーター・ゲーム機など

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500Wh以下のクラスで最もおすすめ

EcoFlow RIVER 2 MAXの見た目と持ち運び

RIVER 2 Maxのサイズ
  • サイズ
    • 高さ19.6cm × 幅27cm ×奥行き26cm
  • 重量
    • 6.1kg

RIVER 2 MAXの見た目

【実機レビュー】EcoFlow RIVER 2 Max ポータブル電源(容量512Wh X-Boost750W)
正面
【実機レビュー】EcoFlow RIVER 2 Max ポータブル電源(容量512Wh X-Boost750W)
側面
【実機レビュー】EcoFlow RIVER 2 Max ポータブル電源(容量512Wh X-Boost750W)
背面
【実機レビュー】EcoFlow RIVER 2 Max ポータブル電源(容量512Wh X-Boost750W)
側面とコード類

RIVER 2 Maxをはじめ、RIVER 2シリーズは、デザインがDELTAシリーズによった気がします。

上面がフラットになり、ツートーンのデザインがDELTAシリーズに似ています。

RIVE2 MAXの重さと持ち運び

【実機レビュー】EcoFlow RIVER 2 Max ポータブル電源(容量512Wh X-Boost750W)
体重計で6.1kg
【実機レビュー】EcoFlow RIVER 2 Max ポータブル電源(容量512Wh X-Boost750W)
持ち運びの様子

30代男性(筆者本人)

  • 片手で持ち運び可能
  • 頻繁に持ち運びをしても苦にならない

30代女性(筆者の妻)

  • 片手で持ち運び可能
  • 長時間の持ち運びは厳しい
  • ハンドルに両手が入るので両手持ちできる
ポタブルン

初代RIVER Maxは、上面中央にハンドルがあって、持ちやすかったけど、上面にスマホなど物を置けないのが欠点でした。RIVER 2 Maxのハンドルの改良は良かったと思います。

RIVER 2 Maxの梱包と開封

【実機レビュー】EcoFlow RIVER 2 Max ポータブル電源(容量512Wh X-Boost750W)
1.外箱
【実機レビュー】EcoFlow RIVER 2 Max ポータブル電源(容量512Wh X-Boost750W)
2.上面を開けた
【実機レビュー】EcoFlow RIVER 2 Max ポータブル電源(容量512Wh X-Boost750W)
3.上面の緩衝材を外した
【実機レビュー】EcoFlow RIVER 2 Max ポータブル電源(容量512Wh X-Boost750W)
4.本体を取り出した

EcoFlow RIVER 2 Maxは、丁寧に梱包されています。

底面と上面に緩衝材あり、ポータブル電源と段ボールの周りに空洞がある為、万が一、段ボールが破損した場合でも、ポータブル電源に損傷がないように考えて梱包してあります。

ポタブルン

ポータブル電源は、精密機器なので、梱包はとても重要!外箱段ボールも厚めでしっかりしてました!

RIVER 2 MAX実機レビュー:家電検証

【実機レビュー】EcoFlow RIVER 2 Max ポータブル電源(容量512Wh X-Boost750W)

各種出力ポートの出力値

【実機レビュー】EcoFlow RIVER 2 Max ポータブル電源(容量512Wh X-Boost750W)
RIVER 2 Maxの出力ポートは全て正面にあります
出力ポート数
AC4口100V-120V:500W(X-boost 750W)
USB-A3口12W(5V/2.4A)
USB-C1口100W
シガーソケット1口126W(12.6V/10A)
DC2口126W(12.6V/10A)

小型の家電製品を検証した結果

電気毛布

【実機レビュー】EcoFlow RIVER 2 Max ポータブル電源(容量512Wh X-Boost750W)
RIVER 2 Max 電気毛布を使った様子
【実機レビュー】EcoFlow RIVER 2 Max ポータブル電源(容量512Wh X-Boost750W)
Sugiyama 電気しき毛布 NA-023S

定格55Wの電気毛布を利用しました。強弱の強にすると55Wですぐに温まります。その後、弱〜中での利用をすることで、出力を下げて節電して利用可能です。

稼働時間
  • Sugiyama 電気しき毛布 NA-023S
  • 強度(中):10時間23分
  • 2枚の場合:5時間10分
  • 電気毛布の消費電力:30~55w

利用する環境下で、温度設定が変わり稼働時間も大きく変わります

シュラフの中や布団の中に電気毛布を敷いて利用することで、更に長時間利用可能です。

椙山紡織
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LEDランタンを3つ

【実機レビュー】EcoFlow RIVER 2 Max ポータブル電源(容量512Wh X-Boost750W)
RIVER 2 Max LEDランタンを充電している様子

車中泊キャンプで愛用しているLEDランタン3つで検証しました。

3つのLEDランタン一回フル充電するのに、合計容量45.88Whが必要となります。

変換ロスが90%と想定した場合のRIVER 2 Maxの実容量は460.8Wh(表記上の容量512Wh)

3つのLEDランタンをフル充電×10回できる計算になります。

利用しているLEDランタン
Baicoy
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5200mAh/3.6V=19.24Wh×2

2000mAh/3.6V=7.4Wh×1

ヘアアイロン

【実機レビュー】EcoFlow RIVER 2 Max ポータブル電源(容量512Wh X-Boost750W)
RIVER 2 Max ヘアアイロンを使っている様子

筆者の妻が使っているヘアアイロン(Bioprogramming)AC100~240V 50/60Hz(消費電力48W±10%)

実際に温度設定120度で温めると、RIVER 2 Maxの液晶パネルでは、117W程度の出力がありました。

ポタブルン

車中泊やキャンプなど電源がない環境で宿泊した次の朝に利用することがあります。

Bioprogramming
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ポータブル冷蔵庫

【実機レビュー】EcoFlow RIVER 2 Max ポータブル電源(容量512Wh X-Boost750W)
RIVER 2 Max ポータブル冷蔵庫を使っている様子
【実機レビュー】EcoFlow RIVER 2 Max ポータブル電源(容量512Wh X-Boost750W)

18L車載冷蔵庫:定格出力40~50Wを利用しています。

ポータブル冷蔵庫の温度設定を0度に設定して利用。RIVER 2 Maxの液晶では、90W前後で出力しています。冷えるまで出力が高めで90Wですが、冷蔵庫内が冷えると定格出力40~50Wまで下がります。目安ですが5~6時間の利用は可能です。

スマホ・タブレット・ノートパソコン

USB-C(100W)を使ってiPad ProとMacBook Proを充電してみました。

【実機レビュー】EcoFlow RIVER 2 Max ポータブル電源(容量512Wh X-Boost750W)
RIVER 2 Max iPad Proを充電している様子
【実機レビュー】EcoFlow RIVER 2 Max ポータブル電源(容量512Wh X-Boost750W)
RIVER 2 Max でMax Book Proを充電している様子

USB-Cポートは、2口ほどあったら良かったと思いますが、シガーソケットにAnkerのカーチャージャー変換を指すことで、USB-C口を増やすことができます。

シガーソケット出力は、あまり使わない為、普段はAnkerカーチャージャーを挿しっぱなしで使うというスタイルに筆者はしています。

家電製品を検証した結果

小型IHクッキングヒーター

【実機レビュー】EcoFlow RIVER 2 Max ポータブル電源(容量512Wh X-Boost750W)
RIVER 2 Max でIHクッキングヒーターを使ってお湯を沸かす

ドリテックの小型IHクッキングヒーターを利用しました。

強度3~4で500W程度で2分程度でお湯を沸かすことができました。

ポタブルン

IH対応シェラカップと小型IHの組み合わせは、おすすめです!電気ケトルよりも出力を抑えながら、時短でお湯を沸かすことができます。

dretec(ドリテック)
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電気ケトル

【実機レビュー】EcoFlow RIVER 2 Max ポータブル電源(容量512Wh X-Boost750W)

筆者が利用している電気ケトルはバルミューダ(定格1200W)は、RIVER 2 Maxでは利用できません。

電気ケトルは、X-Boost利用時750W未満の電気ケトルなら利用可能ですが、出力がギリギリになる為、お湯を沸かす場合は、小型IHクッキングヒーターを利用した方が節電できます。

ドライヤー

【実機レビュー】EcoFlow RIVER 2 Max ポータブル電源(容量512Wh X-Boost750W)
【実機レビュー】EcoFlow RIVER 2 Max ポータブル電源(容量512Wh X-Boost750W)

筆者が利用しているダイソンのドライヤー(定格1200W)の為、風力と温度が最も強い設定では利用できませんでした。

風力3段階・温度3段階でどちらか一方を1段下げることで、利用できます。実際に利用するときは、風力2+温度2なので問題なく利用できました。

RIVER 2 MAX実機レビュー:充電を検証

AC充電で60分でフル充電:660W

【実機レビュー】EcoFlow RIVER 2 Max ポータブル電源(容量512Wh X-Boost750W)
充電している様子
【実機レビュー】EcoFlow RIVER 2 Max ポータブル電源(容量512Wh X-Boost750W)
充電ポートは背面の左上

初期設定ではAC充電の入力値が660Wで1時間でフル充電できます。

高速充電をする際は、ファンの音が大きくなる為、就寝時に充電する場合は、アプリで充電速度を下げて静かに充電をおすすめします。

ソーラー充電で3時間でフル充電:220W

【実機レビュー】EcoFlow RIVER 2 Max ポータブル電源(容量512Wh X-Boost750W)
ソーラー充電の様子
【実機レビュー】EcoFlow RIVER 2 Max ポータブル電源(容量512Wh X-Boost750W)
220W両面受式ソーラーパネル

EcoFlow 220W両面受式ソーラーパネルを使って充電をしてみました。

ソーラー充電検証

日時:2022年10月25日(火)10:05

場所:奈良県(自宅前)

角度:太陽の斜め前

入力値:120〜150W程度

ソーラー充電は、天気や向きによって左右します。

自宅前での検証の為、太陽の向き正面に向けることができませんでした。検証時の入力値は120〜150Wほどでした。

ポタブルン

エコフロー220Wソーラーパネルは、背面にもパネルが付いていて、反射光も取り込み効率的に発電をしてくれます。確かに、同様の200W程度のソーラーパネルより安定感と発電量が若干多い。

220W両面受式ソーラーパネル:梱包&開封
【実機レビュー】EcoFlow RIVER 2 Max ポータブル電源(容量512Wh X-Boost750W)
【実機レビュー】EcoFlow RIVER 2 Max ポータブル電源(容量512Wh X-Boost750W)
【実機レビュー】EcoFlow RIVER 2 Max ポータブル電源(容量512Wh X-Boost750W)
【実機レビュー】EcoFlow RIVER 2 Max ポータブル電源(容量512Wh X-Boost750W)

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500Wh以下のクラスで最もおすすめ

RIVER 2 MAX実機レビュー:アプリ接続と設定

アプリ接続するまでの手順

EcoFlowアプリ接続手順:1分ほど
  1. EcoFlow アプリをダウンロード
  2. 新規登録・ログイン
  3. Bluetoothをオン
  4. ポータブル電源の電源が入っていればデバイスが検出される
  5. 接続したいポータブル電源のアイコンをタップ
ポタブルン

エコフローのアプリとても使いやすく接続しやすくなっていました!感動。
ネット環境がなくても、WiFiですぐに接続&設定ができます。

アプリ接続の手順をスマホスクショ画像でみる
【実機レビュー】EcoFlow RIVER 2 Max ポータブル電源(容量512Wh X-Boost750W)
1.アプリをダウンロード
【実機レビュー】EcoFlow RIVER 2 Max ポータブル電源(容量512Wh X-Boost750W)
2.新規登録・ログイン
【実機レビュー】EcoFlow RIVER 2 Max ポータブル電源(容量512Wh X-Boost750W)
3.bluetoothオン
【実機レビュー】EcoFlow RIVER 2 Max ポータブル電源(容量512Wh X-Boost750W)
4.デバイスを選択して接続完了
EcoFlowアプリで確認できること
  1. ポータブル電源の入出力の確認
  2. 利用可能時間の確認
  3. バッテリー残量を確認
  4. 本体の温度確認
  5. フォームウェアのアップデート
  6. ヘルプセンター
  7. ポータブル電源の情報・使用
EcoFlowアプリで設定できること
  1. AC充電スピード設定
    50W〜660W
  2. シガーソケット入力の変更
    4A、6A、8A
  3. DCモードの設定
    自動、ソーラー充電、シガーソケット充電
  4. 周波数の変更
    50Hz/60Hz
  5. 放電/充電レベルの設定
    充電レベル50%〜100%、放電レベル30%〜100%
  6. システム待機時間の設定
    30分〜24時間、常時
  7. 画面待機時間の設定
    10秒〜30分、常時
  8. AC出力待機時間の設定
    30分〜24時間、常時
  9. 温度単位の設定
  10. 重量単位の設定
アプリ各所設定画面を実際の画像でみる
【実機レビュー】EcoFlow RIVER 2 Max ポータブル電源(容量512Wh X-Boost750W)
デバイスのモニタリング
【実機レビュー】EcoFlow RIVER 2 Max ポータブル電源(容量512Wh X-Boost750W)
バッテリー残量、稼働時間、温度
【実機レビュー】EcoFlow RIVER 2 Max ポータブル電源(容量512Wh X-Boost750W)
各所設定画面
【実機レビュー】EcoFlow RIVER 2 Max ポータブル電源(容量512Wh X-Boost750W)
最大AC入力(W)設定
【実機レビュー】EcoFlow RIVER 2 Max ポータブル電源(容量512Wh X-Boost750W)
シガーソケット入力(A)設定
【実機レビュー】EcoFlow RIVER 2 Max ポータブル電源(容量512Wh X-Boost750W)
DC充電設定
【実機レビュー】EcoFlow RIVER 2 Max ポータブル電源(容量512Wh X-Boost750W)
周波数の切り替え
【実機レビュー】EcoFlow RIVER 2 Max ポータブル電源(容量512Wh X-Boost750W)
放電・充電レベル設定
【実機レビュー】EcoFlow RIVER 2 Max ポータブル電源(容量512Wh X-Boost750W)
システム待機時間設定
【実機レビュー】EcoFlow RIVER 2 Max ポータブル電源(容量512Wh X-Boost750W)
画面待機時間
【実機レビュー】EcoFlow RIVER 2 Max ポータブル電源(容量512Wh X-Boost750W)
AC出力待機時間
【実機レビュー】EcoFlow RIVER 2 Max ポータブル電源(容量512Wh X-Boost750W)
各所設定画面下部

アプリでできないこと

初代RIVER Maxでは、本体前面の下にカラーライトがあり、カラー設定がアプリでできました。

RIVER 2 Maxには、カラーライトが付いていない為、当然設定もありません。

ポタブルン

必要な機能だけに、よりシンプルな設計になっています!

口コミ:利用者から頂いたレビュー

RIVER 2シリーズは、発売前の為、購入者にYouTubeで呼びかけ随時口コミを追加していきます!

筆者(実機レビュー)(4)
待望のRIVERシリーズの後続モデル「RIVER 2」。何が良いって、リン酸鉄が搭載されたことにより、狭い車内でも安心して利用できます。この安心感が何よりも利用時の不安を解消させてくれる為、万が一の災害時や急な停電時でも安心材料になります。今回は、RIVER Maxを利用していますが、3種類の容量から選べる為、利用目的を明確にして購入したり、既にポータブル電源を持っている方は、使い分けもしやすい丁度良いサイズ、容量クラスなので、おすすめです。EcoFlowの最新モデルは、DELTA2を始め、今後も期待しています。

※口コミは、ポタブルンの「ポータブル電源口コミ」フォームやYouTubeのコメントに集まった口コミを表示しています。

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比較:容量クラスが近いポータブル電源

スクロールできます

RIVER 2 Max

RIVER Max

Anker 535

Jackery 400

Bluetti EB55
独自評価(3.8)(3.3)(3.8)(2.8)(3.7)
容量512Wh576Wh512Wh403Wh537Wh
電池種類リン酸鉄系三元系リン酸鉄系三元系リン酸鉄系
寿命(80%以上)3,0008003,0005002,500
AC出力4口:500W3口:600W4口:500W
最大瞬間750W
1口:200W
最大瞬間400W
4口700W
最大瞬間1400W
電圧シフト
X-Boost
750W1200W
USB-A3口:12W
5V/2.4A
2口:12W
5V/2.4A
1口:18W
3口:12W
5V/2.4A
2口:12W
5V/2.4A
4口:15W
5V/2.4A
USB-C1口:100W1口:100W1口:60W1口:100W
ワイヤレス充電1口:15W
シガーソケット1口:126W
12.6V/10A
1口:136W
13.6V/10A
1口:120W
12V/10A
1口:120W
12V/10A
1口:120W
12V/10A
DC55212口2口2口
AC充電1時間1.6時間3.4時間7.5時間2時間
ソーラー充電220W:3時間200W:3時間120W:100W:6時間200W:
アプリ
サイズ(mm)270×260×196288×185×253292×251×188230×153×167278×200×198
重量6.1kg7.7kg7.6kg4.1kg7.5kg
価格¥64,900¥63,800¥64,900¥49,300¥59,800
保証期間5年2年5年2年2年
RIVER 2 Max比較をみる比較をみる比較をみる比較をみる
各製品の比較
|ポータブル電源の評価比較基準について

ポータブル電源を比較する項目は、とても多く主観的な意見にならないよう。各性能ごとに評価軸を設定し、5段階評価で結果を出しています。また、表記されている容量と実際に利用できる容量は異なります。そのような計算もして、60台以上のポータブル電源の評価をデータ化しています。

5つの評価基準(出力・容量・安全性・寿命・サイズ)で評価をし、評価が平均3.5以上のポータブル電源をおすすめしています。(評価一覧シート)掲載数(93台)

\ 随時、更新しています /

比較:RIVER MAX(初代モデル)576Wh/600W

【実機レビュー】EcoFlow RIVER 2 Max ポータブル電源(容量512Wh X-Boost750W)
スクロールできます

RIVER 2 Max

RIVER Max
独自評価(3.8)(3.3)
容量512Wh576Wh
電池種類リン酸鉄系三元系
寿命(80%以上)3,000800
AC出力4口:500W3口:600W
電圧シフト
X-Boost
750W1200W
USB-A3口:12W
5V/2.4A
2口:12W
5V/2.4A
1口:18W
USB-C1口:100W1口:100W
ワイヤレス充電
シガーソケット1口:126W
12.6V/10A
1口:136W
13.6V/10A
DC55212口2口
AC充電1時間1.6時間
ソーラー充電220W:3時間200W:3時間
アプリ
サイズ(mm)270×260×196288×185×253
重量6.1kg7.7kg
価格¥64,900¥63,800
保証期間5年2年
RIVER 2 Max購入する
各製品の比較

初代RIVER Maxと比較していきます。

特に大きな違いは、リチウムイオン電池が三元系からリン酸鉄に変わったことにより、安全性の向上とサイクル寿命が伸び、更に保証期間が5年まで伸びました。

ポータブル電源は、数年あらゆる環境下で利用を想定して改良されています。その為、保証期間が伸びたことは利用者にとても優しい対応です。またEcoFlowは、廃棄時に送料負担で回収対応も行っています。

特にEcoFlowでポータブル電源を検討されているなら、三元系モデルではなく、リン酸鉄モデルのRIVER 2 MaxやDELTA 2をおすすめします。

価格がわずか¥1,100値上がりしていますが、最新機種で様々な面で改良されている為、RIVER 2 Maxをおすすめします。

一点注意点としては、初代RIVER Maxは、下部に付いている拡張バッテリーを取り外すことで、RIVERになりました。しかし、RIVER 2シリーズでは、分解ができない仕様になっています。

(この仕様の変化は、実際に分解するユーザーが少なくニーズがないと判断した為だと思われます。)

ポタブルン

初代RIVER Maxも利用してきましたが、やはりこれから買うならリン酸鉄を搭載したRIVER 2 Maxがおすすめです

比較:Anker 535:512Wh/500W

【実機レビュー】EcoFlow RIVER 2 Max ポータブル電源(容量512Wh X-Boost750W)
スクロールできます

RIVER 2 Max

Anker 535
独自評価(3.8)(3.8)
容量512Wh512Wh
電池種類リン酸鉄系リン酸鉄系
寿命(80%以上)3,0003,000
AC出力4口:500W4口:500W
最大瞬間750W
電圧シフト
X-Boost
750W
USB-A3口:12W
5V/2.4A
3口:12W
5V/2.4A
USB-C1口:100W1口:60W
ワイヤレス充電
シガーソケット1口:126W
12.6V/10A
1口:120W
12V/10A
DC55212口
AC充電1時間3.4時間
ソーラー充電220W:3時間120W:
アプリ
サイズ(mm)270×260×196292×251×188
重量6.1kg7.6kg
価格¥64,900¥64,900
保証期間5年5年
RIVER 2 Max購入する
各製品の比較

Anker 535と比較してきます。

独自評価で唯一、RIVER 2 Maxと同様、容量クラスの最高値3.8のAnker 535。

二機種ともリン酸鉄搭載の為、サイクル寿命が3,000回で保証期間5年間(業界最長)です。

出力値や出力ポート数などの仕様が似ていますが、充電性能やアプリの有無、重量などRIVER 2 Maxの方が優れています。

Anker 535もスペック自体は悪くありませんが、Ankerのポータブル電源のマイナス面は、アプリがないことです。

EcoFlowのアプリでは、豊富な設定が行えます。またフォームウェアのアップデートを行える為、購入後もポータブル電源のスペックを最新に保つことができます。

EcoFlowは、ポータブル電源をIOTやスマートフォームの一つと考えています。スマートフォンと接続可能なこと、遠隔で操作やモニタリングできることは、今後の新しいエネルギーのかたち、扱い方のスタンダードになってきます。

ポタブルン

RIVER 2 Maxをおすすめします!性能面でも優れていますが、上面のハンドルが後方について、上面に物を置くことができるのがポイント

比較:Jackery 400:403Wh/200W

【実機レビュー】EcoFlow RIVER 2 Max ポータブル電源(容量512Wh X-Boost750W)
スクロールできます

RIVER 2 Max

Jackery 400
独自評価(3.8)(2.8)
容量512Wh403Wh
電池種類リン酸鉄系三元系
寿命(80%以上)3,000500
AC出力4口:500W1口:200W
最大瞬間400W
電圧シフト
X-Boost
750W
USB-A3口:12W
5V/2.4A
2口:12W
5V/2.4A
USB-C1口:100W
ワイヤレス充電
シガーソケット1口:126W
12.6V/10A
1口:120W
12V/10A
DC55212口
AC充電1時間7.5時間
ソーラー充電220W:3時間100W:6時間
アプリ
サイズ(mm)270×260×196230×153×167
重量6.1kg4.1kg
価格¥64,900¥49,300
保証期間5年2年
RIVER 2 Max購入する
各製品の比較

Jackery 400と比較していきます。

Jackery 400は、サイズや重量、価格面では優れますが、機種自体が古いこともあり、最新の同容量クラスと比較した時に、性能面で劣る部分が多い。

JackeryもAnker同様、アプリがないことが大きなマイナス点です。

ポータブル電源でアプリが出た当初は、簡単な設定しかできませんでした。しかし、EcoFlowアプリはすごいスピードで改修されていて、ポータブル電源を単なるハード・蓄電池として捉えず、IOT、スマートデバイスの一つとして、利用するユーザーが使いやすい形に設定していくことができます。

ポタブルン

Jackeryも素晴らしいブランドですが、今後の後続モデルが発売される事を期待しています

比較:Bluetti EB55:537Wh/700W

【実機レビュー】EcoFlow RIVER 2 Max ポータブル電源(容量512Wh X-Boost750W)
スクロールできます

RIVER 2 Max

Bluetti EB55
独自評価(3.8)(3.7)
容量512Wh537Wh
電池種類リン酸鉄系リン酸鉄系
寿命(80%以上)3,0002,500
AC出力4口:500W4口700W
最大瞬間1400W
電圧シフト
X-Boost
750W
USB-A3口:12W
5V/2.4A
4口:15W
5V/2.4A
USB-C1口:100W1口:100W
ワイヤレス充電1口:15W
シガーソケット1口:126W
12.6V/10A
1口:120W
12V/10A
DC55212口2口
AC充電1時間2時間
ソーラー充電220W:3時間200W:
アプリ
サイズ(mm)270×260×196278×200×198
重量6.1kg7.5kg
価格¥64,900¥59,800
保証期間5年2年
RIVER 2 Max購入する
各製品の比較

Bluetti EB55と比較していきます。

独自評価は、RIVER 2 Maxが0.1優れています。

筆者は、Bluetti EB55も利用していて、上面のワイヤレス充電が優れる部分だと考えます。

それ以外の性能でBluetti EB55が優れる点は、USB-Aのポートが1口多い、三片合計サイズが若干小さい、価格が¥5,100安いことです。

Bluettiは、アプリ接続できる機種とできない機種があります。Bluetti EB55は、アプリ接続できません。

ポタブルン

Bluetti EB55もリン酸鉄搭載モデルですが、保証期間が2年なのは不満です。

エコフローポイントからクーポンをゲットする方法

エコフローの公式サイトで「エコポイント」が導入されたことにより、メルマガで配布されているクーポンよりもかなりお得に購入できる様になりました。

しかも、公式のエコフローセールと併用できるのもありがたい。

ポタブルン

誰でも直ぐにエコポイント1000円ゲットできて7000円分Oクーポンと交換できちゃいます。セールと組み合わせてめっちゃ安く買える。

エコポイントからクーポンをゲットする流れ

STEP
エコフロー公式サイトにアクセス
STEP
ログインが必要

まずは、公式サイト(jp.ecoflow.com)でメールアドレスとパスワードを記入してログインor新規アカウント作成をする必要があります。

STEP
サイト上部右にあるアイコンをタップ

ログインすると、上部右側にプレゼントのようなアイコンが現れるので、タップ。すると、エコポイントページに移動します。

STEP
新規登録やプロフィール情報を完成させる

新規登録するとまず500ポイント、その他プロフィール情報を記入したり、アイコン画像を設定することで、1000ポイントほど貯まります。

既に、エコフローのポータブル電源を持っている方は、保証登録をすることで1000ポイント貯まります。

【エコポイントの貯め方】

  1. 新規登録で500ポイント
  2. プロフィール作成で1000ポイント
  3. 保証登録で1000ポイント
  4. メルマガ登録
  5. 公式サイトでお買い物
    150円につき1ポイント
STEP
エコポイントをクーポンと交換

エコポイントは、還元率が高く、例えば1000エコポイントでサイト上で利用できる7000円分クーポンと交換可能です。

2000エコポイントは、なんと14,000円分のクーポン。

一度の購入でクーポンの併用ができない為、注意してください。

クーポン発行ができると、専用コードが表示されます。コピーをしたり、メモ帳にコピペしておきましょう。

STEP
商品をカゴに入れて、クーポン適応

エコフローのポータブル電源やその他周辺機器を買い物カゴに入れ、購入に進み、クーポンコード記入欄で入力すれば割引が適応されます。

エコポイントは、クーポン以外の特典とも交換できる

エコポイントは、クーポンの他にキャンプギアやギフトカードと交換できます。

しかし、キャンプギアやギフトカードは、それなりにポイントを貯めないと交換できない為、賢い使い方ではありません。

クーポンに利用するのが、最もおすすめです。

\EcoFlow製品がセール中/

Amazon専用の5%オフのコード:PotaburunD3P
DELTA 3 Plusのみコード利用可能

まだEcoFlow無料会員ではない方「EcoFlow無料会員への招待」から特典が貰えます!

RIVER 2 Maxよくある質問

RIVER 2 Max ポータブル電源は、パススルーに対応してる?

パススルー対応しています。

RIVER 2 Max ポータブル電源は、ネット環境がなくてもアプリ接続は可能ですか?

エコフローアプリは、Bluetoothでデバイスと接続が可能です。

RIVER 2 Max ポータブル電源のEPSで使えない機器はありますか?

EPS機能は0ms(ミリ秒)での切替えには非対応のため、データサーバーやワークステーションのような完全なUPS機能を必要とするデバイスにはご利用いただけません。

まとめ:RIVER 2 MAXは、中容量クラスで高性能なポータブル電源

本記事では「EcoFlow RIVER2 Max ポータブル電源の実機レビュー」をしてきました。

ポータブル電源は、日進月歩で速度がとても早い。そんな市場でも、常に先頭を走り続けるEcoFlowの新商品は、今後の新しいメジャーを作っていきます。

RIVER 2 シリーズでRIVER 2 Maxは、中間スペックに値するちょうど良いポータブル電源で、同容量の他ブランドのポータブル電源と比較した際にも、優れる点が多く、500Wh程度のポータブル電源で最もおすすめできるポータブル電源だとポタブルン(当サイト)では判断しました。

リン酸鉄、保証期間5年、Bluetoothでアプリ接続、X-Boost750W、AC1時間でフル充電など、魅力的な点がたくさんあります。

ポタブルン

DELTA 2も売れ筋ポータブル電源になりましたが、1000Wh以下のポータブル電源では、RIVER 2シリーズが今期売れ筋ポータブル電源になると思います。

EcoFlow RIVER 2 Max
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 初代よりも軽量&高速充電
  • リン酸鉄リチウムイオン電池で安全性とサイクル寿命の向上
  • 220Wソーラーパネルで3時間フル充電
  • EcoFlowの最新モデルで次世代
  • 上面がフラットで物が置ける
  • 保証期間5年で業界最長
デメリット
  • 発売初期の為、口コミが少ない
  • ハンドルが後方の為、持ち上げ時に前面下が傷つきやすい
  • AC出力の向きが横向きで重なりやすい

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