期間セール情報【6/12〜26まで】

EcoFlow サマーセール開催中!
- 最大40%OFF+キャンペーン3つ
- 更に5%OFFクーポン「SME6」
※当サイト運営者が愛用中のポータブル電源もかなり安く買える
ポータブル電源は買うべきでしょうか?
私は、ポータブル電源の専門ブログとYouTubeチャンネルを運営しています。
読者や視聴者の方から「そもそもポータブル電源を買うべきか?」という質問を公式LINEに多数いただきます。
購入を検討されている方の用途やなぜ買いたいか?によっては、今は購入しなくていいと思います!と回答する場合もあります。
本記事では、ポータブル電源を買うべきか?迷っている方に、今まで100人以上の方にポータブル電源の購入相談してきたデータを元に、買うべきかをまとめていきます。
100人の購入者で特に多かった質問
記事内で、それぞれの「買うべきか」を解説しています。
私は、ポータブル電源のコンシェルジュをしている為、購入検討されている方に対して、最適なポータブル電源を提案しています。
その為に、どんな用途で、どのような家電を、どの程度・頻度を具体的に聞いています。
中には「非常用で買った方が安心だから」と具体的な用途が見えないまま、必要な容量や性能も分からないまま購入をしようとされている方が多い。
特にポータブル電源のセール時に質問が殺到しています。
テレビやYouTubeでポータブル電源の広告を頻繁に見るようになり、買わないといけないので?と煽られるような気持ちになっている様子。
正直、今までポータブル電源がなくても生活できていたので、なくても問題ありません。
ポータブル電源に限らずですが、各メーカーは、売ることで利益を上げている為、テレビやYouTubeに広告費をたくさん払っています。
その結果、非常時にポータブル電源があることで安心!とうたって販売PRをしています。
非常時にポータブル電源があることで確かに安心できたり、家電が利用できたりしますが、まずはポータブル電源以外の非常用グッズを揃える必要があります。
ポータブル電源があれば、全て解決!と思っている方は意外に多い。
基本的な備えがあってのポータブル電源なので、まずは、用途を明確にすることが必要です。
紙でもスマホのメモ帳でも良いので、どんな用途でポータブル電源が必要なのか?使う家電やデバイスは?それぞれの消費電力や充電1回に必要な消費電力は?それらの合計消費電力は?など具体的に計算することで、必要なポータブル電源の容量や出力スペックが見えてきます。
逆に全く、利用用途がイメージできない場合は、ポータブル電源を買うべきではありません。
ポータブル電源は、10万円前後する高価な買い物です!しっかりと事前準備してから買うべきか?判断しましょう。
例えば、過去にこのような相談を受けました。
夏に停電した際、子供部屋のエアコンだけでも数時間ほど動かしたい。
EcoFlow DELTA Pro(容量3,600Wh)を提案しました。
停電時のエアコンの3時間ほどの利用ができて、iPhoneなどデバイスの充電も可能。
また節電対策として、ソーラーパネルを購入検討されていたので、容量拡張可能で家庭用蓄電池の代わりにもなるスペックを誇るEcoFlow DELTA Proをおすすめしました。
実際に購入して使い方が変わってもいいので、具体的なシーンをイメージして実際に家にある家電の消費電力など確認してみてください!
では、実際の購入相談に多い内容をご紹介します。
質問で多い項目
それぞれ、具体的に解説していきます。
ポータブル電源を買うべきか?で最も多い質問は「非常用」の購入相談です。
電力供給が長時間ストップした場合に、ポータブル電源でスマホ、タブレット、LEDランタンの充電、寒さ暑さ対策用の家電の利用、電子レンジやケトルの利用など。
エアコンを利用したい場合は、エアコンが100Vであることが必要です。またエアコンの定格消費電力を確認して、消費電力に対応できるポータブル電源を選ぶことで動かすことは可能です。(夏場の短期的な停電時に有効です。)
自然災害が最も多いとされる日本において、非常時の対策は必須と言えます。
しかし、いつどこで起きるか分からない自然災害を想定して大容量で持ち運びに不向きなポータブル電源は全ての方が買うべきとは言えません。
あらゆる場面で自然災害が起きることを想定して、まずは別のもので代用できないか?と考えることが必要です。
例えば、非常時にお湯を沸かすとして、電気ケトルやIHクッキングヒーターよりもカセットコンロの方が時短で楽です。料理もカセットコンロで済ませた方が大容量のポータブル電源を買う必要がないことが分かります。
スマホやタブレット、LEDライトなど小型家電の充電程度なら、小容量(300Wh程度)のポータブル電源で十分に容量が足ります。
寒さ対策で電気毛布を使いたい!と考えた場合、利用する時間が分からない非常時で継続的に消費電力のある電気毛布は最適ではありません。
それよりも、ホッカイロや湯たんぽの方が電力の心配をしなくていいので安心です。
非常用だけで、普段の利用を一切考えない場合は、ポータブル電源の購入はおすすめしません。
非常時の過酷な環境下で普段使わないポータブル電源を使うのは、本末転倒です。使い勝手が分からなく、容量がどのくらいでなくなるの?消費するのか?を普段から経験しているからこそ、非常時に役に立ちます。
ぜひ、非常用で購入検討されている方は、普段から利用することも前提に買うべきか?を考えてみてください。
キャンプ用でポータブル電源を購入相談はとても多い。
家電キャンプと言われる家庭用の家電を使ってのキャンプスタイルも流行っています。
そのような極端なキャンプスタイル以外には、スマホやLEDランタン、ポケットWiFiの充電や電気毛布や小型扇風機を使う場合などにとても便利です。
(電気毛布は、継続的に利用すると消費電力が大きくなる為、シュラフと湯たんぽやホッカイロなどで対策がおすすめ)
キャンプ中にスマホの電源が切れてしまうと、調べ物ができなかったり、写真や動画の撮影ができないなど問題があります。
家族の楽しい思い出を残すためにも、ポータブル電源があると安心しますね。
またコロナ禍以降、キャンプブームでキャンプを楽しみながら仕事をするワーケーションをする方も増えています。
私は、カーキャンプでノートパソコンで仕事をしています。
基本的には、中容量(600Wh前後)程度のポータブル電源であれば、キャンプで十分に利用できます。
車中泊でポータブル電源は買うべきです。
車内でカセットコンロを使って調理している方もいますが、キャンピングカーなど車内の高さがあり、換気扇が付いていれば問題ありません。
しかし、通常の軽自動車や普通自動車の場合、車内が低く、換気扇がない車でカセットコンロを使って調理やお湯を沸かすのはとても危険です。
車内で火を使わない為にポータブル電源を購入して、小型IHクッキングヒーターで調理をしたりお湯を沸かすことを私は推奨しています。
とはいえ、ポータブル電源は、車内に放置することで、故障や発火のリスクもある為、車中泊でポータブル電源を買う場合は、発火のリスクがないリン酸鉄リチウムイオン電池のポータブル電源がおすすめです。
小型扇風機を停車中も利用する手段としてポータブル電源を購入される方も多い。
私はカーキャンプや車中泊が趣味なので、月に数回バンライフをしています。その時に道の駅で車中泊をしながら、エンジンをつけっぱなしの車をよく見かけます。
理由は、暑さ寒さ対策でエアコンをつけたり、スマホを充電したり。
停車時にエンジンかけっぱなしは、バッテリー上がりやエンジンオイルの劣化を早め車への負担になります。
また積雪により、排気口を塞いでいる状態で、エンジンをつけっぱなしの場合、車内に一酸化炭素が充満し、最悪の事態になることも考えられます。
電気工具が充電式の場合は、換えのバッテリーを用意しておくことで、ポータブル電源の必要性は下がります。
しかし、屋外DIYの時間が長引くと、換えのバッテリーでも足りない場合があるので、中容量クラスまでのポータブル電源があることで安心。
一方、ACコンセントを常時繋いぐ必要のある電気工具は、大容量で高出力のポータブル電源が必要です。
電気工具によりますが、出力1000W以上必要になります。利用したい電気工具の出力、瞬間最大出力を確認して、対応可能なポータブル電源を買う必要があります。
とはいえ、高出力の電気工具は、消費電力が大きい為、かなり大容量の2000Wh以上のポータブル電源を購入しないと途中で電力切れを起こす場合も。
頻繁、長時間電力が必要な場合、ソーラーパネルを購入することで、屋外でポータブル電源の充電が可能になります。
公式LINEに寄せられた口コミを紹介させて頂きます!
公式LINEでは、順次、相談を受け付けていますので、気軽にご相談ください!
スマホの場合は、下の「質問する」から
非常時・停電対策としてEcoFlow DELTA2を購入しました。
停電以外、ずっと保管しておくのは勿体無いので、自宅でUPSとしてネットルーターやデスクトップパソコンに繋いでいます。
停電したら自動で電力供給をしてくれるので、安心。またUPSとして使うと常に充電されているので、いざという時に、充電がないという問題がなくて安心です。買ってよかったです。
キャンプ用でEcoFlow RIVER2 Maxを購入しました。
RIVER2シリーズは、3種類あってどれを買えばいいのか?分からないので、質問させていただきました。具体的な使い方を一緒に考えて頂き、適切な容量やスペックのポータブル電源を購入することができました。
容量が少なすぎた
EcoFlow RIVER2の一番小さいポータブル電源を購入しました。
車中泊やキャンプで利用できればいいかな?と選びましたが、実際に使ってみると、使いたい用途が増えて、容量が全然足りませんでした。容量の拡張などできないので、買い替えを検討しています。
容量が少ない
Anker 521を購入しました。家電を利用しないので出力性能は問題ないですが、多数のデバイスを同時に充電するとすぐになくなる。やはり容量はそれなりにあったほうが良い。
防災用で大容量と思って購入
AFERIY 2001Aを購入しました。スペックに対してコスパが圧倒的に安く買ったので、買って正解でしたが、防災用と漠然と選んでしまったので、これからどのように使うか考えてみます。
容量1000Wh以上が理想的です。高出力の家電を利用しなければ、3日程度利用できます。またソーラーパネルで日中充電することで、3日以上の長期間の利用も可能ですし、普段から多少の節電対策も可能です。
1人1泊の車中泊なら、中容量600Wh程度がおすすめです。車内は外気温よりも高くなる為、バッテリーの劣化や消耗が激しい。そのため、小容量ではなく、中容量であれば、自然消耗やロスを除いても十分利用できます。
2人以上や数泊の車中泊なら容量1000Wh以上あると安心できます。私は、妻と2人でハイエースで7泊程度の車中泊をしています。1000Whクラスで走行時に車のシガーソケットから充電、停車中に折りたたみソーラーパネルで充電することで、実質無限に電力を生み出すことができます。
購入者の満足度が高いポータブル電源であり、私も愛用しているポータブル電源を厳選しました。
どのメーカーがいいのか?と考える方も多いと思います。私は、2023年はEcoFlowとAnkerが最も信頼できるメーカーだと考えています。(企業の実績成長などを踏まえて)
ここでは、EcoFlowのポータブル電源を3台紹介していきます。
Ankerのポータブル電源で注意点は、110Vを選ばないことです。日本では100Vが一般的で110Vでも利用可能ですが、消費電力が大きくなったり、不具合がでる場合があります。Ankerに直接確認をしたところ、不具合の報告はないとのことですが、万が一を考えて、Ankerのポータブル電源を購入する場合は、100Vから選びましょう。
DELTA2は、容量1000Whクラスで最も性能面で平均スペックが高いポータブル電源です。(比較データベースはこちら)
DELTA2は、EFDELTAの後続モデルで、改良されて三元系からリン酸鉄リチウムイオン電池へ変わったことで、安全性とサイクル数が向上しています。
またEcoFlowのアプリでの豊富な設定や、専用拡張バッテリーで容量を増量することが可能な為、2000Wh以上のポータブル電源にも対抗できる機種となりました。
普段は、DELTA2単体で利用して、もし容量不足と感じた場合は、拡張バッテリーを購入するのも一つの手段です。
とはいえDELTA2は、充電性能も高い為、ソーラー充電やシガーソケット充電を上手く活用することで、電池切れを回避することができます。
私のハイエースには、DELTA2を積んでいて、移動時はシガーソケット充電、カーキャンプ時は、ソーラー充電をしています。
以前、1ヶ月のバンライフした時でも電池切れがありませんでした。
RIVER2 Maxは、大容量ではないため、DELTA2のような使い方はできませんが、EcoFlowの最新シリーズの中間スペックで丁度良いポータブル電源です。
停電対策でUPSとして利用ができ、キャンプや車中泊でも高出力家電を利用しなければ問題なく利用できます。
LEDランタン、小型扇風機、ヘアアイロン、電気毛布、車載冷蔵庫など
EcoFlow RIVER2 Maxの上位モデルがRIVER2 Proです。RIVER2 Maxと比べて容量と出力が高くなっています。
コンパクトだけど出力・容量を妥協したくないならRIVER2 Proがおすすめ。
容量768Wh・出力800W(X-Boostで1000W)なので、小型家電の利用はもちろん、1000Wまでの高出力家電も利用できます。
以上で「ポータブル電源を買うべきか?」について解説してきました。
まとめ
買うべきか?迷ったら、具体的にどんな用途で、どの家電を、どの程度の時間や頻度使うのか?考えてみてください。
また、ポータブル電源じゃないといけない理由も考えることで、無駄な出費を抑えることもできます。
ポータブル電源を買うと、様々な使い方ができること知り、購入前に想定していた使い方とは違った使い方も見えてきます。