EcoFlowのポータブル電源を長年愛用している「ポタブルン」です。
DELTA Maxの後続モデル「DELTA 2 Max(デルタ2マックス)」は、容量2048Whでアウトドアから災害時まで、幅広くカバーできるポータブル電源です。
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まだEcoFlow無料会員ではない方「EcoFlowのDELTAシリーズで、リン酸鉄リチウムを採用しているモデルは、DELTA2(1024Wh)とDELTA Pro(3600Wh)でしたが、DELTA 2 Max(2048Wh)の発売により、容量2000Whクラスもカバーしてきました。
注目すべきは、2000Whクラスのリン酸鉄採用でありながら、23.5kgで軽量なこと!また、アプリで高度な設定を行うことで、日頃の節電対策として使うこともできる!筆者も愛用中。
今回の「DELTA 2 Max(デルタ2マックス)」は容量2000Whクラスのライバルと比較して優位性やメリット、デメリットはどうか?実機を使い倒しレビューしていきます。
また、人気ポータブル電源のDELTA2(1024Wh)と比較もしていきます。
本記事とYouTube動画制作に伴い、EcoFlowから「DELTA 2 Max」を提供して頂きました。順次、情報を更新していきます。
僕は、DELTA2(1024Wh)をメインで車中泊キャンプで使用しています。夏や冬になると容量不足になることが多々あるので、DELTA 2 Max(2048Wh)があれば、一年中、容量を気にせずにアウトドアを楽しめるのは良いですよね。拡張性も高いので、防災対策としても十分に活用できるポータブル電源です。
DELTA 2 Maxの特徴
- 2000Whクラスのリン酸鉄採用ポータブル電源で最も軽量
わずか23.15kg、業界標準より30%軽量 - 拡張可能なデザインで2,048Whから6,144Whまで対応の大容量
DELTA 2 Max専用エクストラバッテリーにより容量拡張可能 - X-Streamにより世界最速充電機能:約84分(1.4時間)で残量0から80%まで
X-Streamテクノロジーによる最大1500Wの充電入力を実現、業界標準の4倍の速さ - 高品質なリン酸鉄リチウムイオン電池を使い、毎日の使用で最大10年間も利用可能
約3,000サイクルで業界平均の6倍以上長持ち - アプリでピーク料金を避けて電気代を節約する自動化が可能
充電の開始時間と終了時間を設定できます。 - 保証期間5年で安心して利用できる
コスパが高い
注目は、アプリで高度な設定ができること!
電気代高騰するので、DELTA 2 Maxを使って上手く節電できるかも。
EcoFlow DELTA 2 Maxの詳しいスペック
2023年5月25日 午前11時発売 | |
---|---|
モデル | DELTA 2 Max(デルタ2マックス) |
総合評価 | (4.5) |
取扱説明書 | DELTA 2 Maxの取説 |
容量クラス | 超大容量クラス(2000Wh以上) |
定格出力 | 2000W(サージ4000W) |
X-Boost 出力 | 2400W |
バッテリー容量 | 2048Wh |
容量拡張 | 4096Wh,6144Wh |
接続可能 | 専用エクストラバッテリー EcoFlow スマート発電機 |
本体重量 | 約23.5kg |
寸法 | W497×H305×D242mm |
アプリ | Bluetooth,WiFi |
バッテリー種類 | リン酸鉄リチウムイオン電池(LFP) |
サイクル寿命 | 3000回(80%以上) |
EPS | 対応(20ms以内) |
価格 | 定価:¥254,100 最安値:¥205,191 |
まずは、初代「DELTA Max(デルタマックス)」と比較しながら、どの性能が変わったのか?を見ていきます。
リチウムイオン電池の種類
項目 | DELTA 2 Max | DELTA Max |
---|---|---|
電池の種類 | リン酸鉄リチウムイオン電池 | 三元系リチウムイオン電池 |
サイクル寿命 | 3000回(80%以上) | 800回(80%以上) |
安全性 | 高い | 普通 |
発火の可能性 | なし | あり |
有毒ガスの発生リスク | なし | あり |
保証期間 | 5年 | 3年 |
当サイトでは、安全性の高い「リン酸鉄リチウムイオン電池」を採用しているポータブル電源を推奨しています。
DELTA 2 Maxは、リン酸鉄を採用していて、安全性やサイクル寿命が向上している為、利用する方に優しいポータブル電源です。
リン酸鉄リチウム採用は、当たり前の時代に来ています。これから買うなら三元系は避けた方がいい。
容量について
項目 | DELTA 2 Max | DELTA Max |
---|---|---|
本体容量 | 2048Wh | 2016Wh |
専用エクストラバッテリー容量 | 2048Wh | 2016Wh |
専用エクストラバッテリーの電池素材 | リン酸鉄リチウム 3000回(80%以上) | 三元系リチウム 800回(80%以上) |
最大拡張台数 | 2台 | 2台 |
最大拡張容量 | 6144Wh | 6048Wh |
取扱説明書 | DELTA 2 Max専用EB | DELTA Max専用EB |
DELTA 2 Maxの専用エクストラバッテリー(容量2048Wh)を最大2台接続することで、合計容量6144Whまで増量可能です。
また、専用エクストラバッテリーの電池素材がリン酸鉄リチウムなので、本体同様、安全性と寿命が向上しています。
DELTA 2は、エクストラバッテリーを1台しか接続できなので、仮にDELTA 2 Maxの専用エクストラバッテリーを接続した場合、合計容量3072Whまで増量可能です。最大容量も約倍の差があります。
入力・充電性能
入力仕様 | 詳細 |
---|---|
AC入力 | X-Stream 最大1500W/15A 100-120V〜15A 50Hz/60Hz |
ソーラー入力 | 11~60V/15A シングルポート500W デュアルポート1000W |
シガーソケット入力 | 12V/24V対応 既定値8A、最大96W DC5521、最大126W |
ソーラー充電は、最大1,000Wで満充電まで約2.3時間です。
EcoFlowの400Wソーラーパネルを2枚接続して急速充電をしたり、220W両面受光型ソーラーパネル1枚でコンパクトに充電することも可能です。
ソーラーパネルとのセット割もあるので、まとめての購入がおすすめです!
出力性能について
出力性能は、ほとんど変化がない。
AC出力 | DELTA 2 Max | DLETA Max |
---|---|---|
電圧と周波数 | 100V(50Hz/60Hz) | 100V(50Hz/60Hz) |
ポート数 | 6口 | 6口 |
定格出力 | 2000W | 2000W |
最大瞬間出力 | 4000W | 4200W |
X-Boost | 2400W | 2400W |
USB出力 | DELTA 2 Max | DELTA Max |
---|---|---|
USB-A | 2口(各ポート最大12W) 5V/2.4A | 2口(各ポート最大12W) 5V/2.4A |
USB-A急速 | 2口(各ポート最大18W) 5V/2.4A,9V/2A,12V/1.5A | 2口(各ポート最大18W) 5V/2.4A,9V/2A,12V/1.5A |
USB-C | 2口(各ポート最大100W) 5V,9V,12V,15V,20V/5A | 2口(各ポート最大100W) 5V,9V,12V,15V,20V/5A |
DC出力 | DELTA 2 Max | DLETA Max |
---|---|---|
シガーソケット | 1口(最大126W) 12.6V/10A | 1口(最大126W) 12.6V/10A |
DC5521 | 2口 12.6V/3A | 2口 12.6V/3A |
DELTA 2 Maxの独自評価は、4.5でクラストップ
当サイトでは、主観的な意見にならないように、独自評価を設けています。
ポータブル電源を比較する項目は、とても多く主観的な意見にならないよう。各性能ごとに評価軸を設定し、5段階評価で結果を出しています。また、表記されている容量と実際に利用できる容量は異なります。そのような計算もして、60台以上のポータブル電源の評価をデータ化しています。
5つの評価基準(出力・容量・安全性・寿命・サイズ)で評価をし、評価が平均3.5以上のポータブル電源をおすすめしています。(評価一覧シート)掲載数(93台)
\ 随時、更新しています /
DELTA 2 Maxの評価
項目 | DELTA 2 Max | 平均4.5 |
---|---|---|
出力 | 2400W | (5) |
容量 | 2048Wh | (5) |
寿命 | 3000回 | (5) |
安全性 | リン酸鉄 | (5) |
サイズ | 497×242×305mm | (2.5) |
費用体容量 | 最安値:¥205,191 | 100円/1Whあたり |
評価項目は、出力、容量、寿命、電池種類、合計サイズ、費用対容量です。
大容量クラス(2000Wh以上)で平均評価4.5は最も高く、2000Whクラスで最も高性能なポータブル電源であることが分かります。
近年、アプリやUPS、パススルーなど性能面の向上があり、比較する項目は多々ありますが、上記の項目をベースに平均評価を出してから、利用シーンに合わせて、その他の性能・機能の有無でニーズにマッチしたポータブル電源を選別しています。
期間限定価格と5%OFFクーポンで費用対容量100円になるので、コスパが非常に高い。
DELTA 2 Maxとライバルを比較
2000Wh 比較 | EcoFlow DELTA 2 Max | Jackery 2000 Pro | BLUETTI AC200MAX | Anker 767 | OEM P2001 |
---|---|---|---|---|---|
平均評価 | 4.5 | 3.9 | 4.4 | 4.4 | 4.4 |
アプリ | 対応 | – | 対応 | – | – |
出力 | 2000W | 2200W | 2200W | 2000W | 2000W |
電圧シフト | 2400W | – | – | – | – |
容量 | 2048Wh | 2160Wh | 2048Wh | 2048Wh | 2000Wh |
容量増量 | 6144Wh | – | 8,192Wh | 4096Wh | – |
寿命 | 3000回 | 1000回 | 3000回 | 3000回 | 3000回 |
サイズmm | 497×242×305 | 384×269×307 | 420×280×386 | 525×395×250 | 394×279×330 |
重量 | 23.5kg | 19.5kg | 28.1kg | 30.5kg | 22kg |
価格 | ¥215,191 | ¥285,000 | ¥249,800 | ¥299,000 | ¥218,000 |
費用対容量 | ¥100 | ¥132 | ¥122 | ¥146 | ¥109 |
保証 | 5年 | 3年 | 3年 | 5年 | 3年 |
容量2000Whクラスのライバルとなるポータブル電源と比較しています。
まず、平均評価(4.5)がDELTA 2 Maxが最も高いことから、性能面のバランスが良いことが分かります。
また電圧シフトで出力を2400Wまで上げることができて、ライバルで最も高出力。
定格容量は、ライバルと大差ないですが、容量拡張により、BLUETTI AC200MAXに次ぐ、容量6144Whまで増量可能。
サイクル寿命は、リン酸鉄リチウム採用により3000回(80%以上)なので、日常的な利用をしても長年利用可能です。
重量は、三元系リチウムを搭載しているJackery 2000 Pro以外の、リン酸鉄リチウムモデルでOEMのP2001に次ぐ軽量さ。
価格は、期間限定(6月30日)まで割引価格に更にクーポンを適応することで、費用対容量100円とかなりお買い得で購入できます。
総合的に見て、DELTA 2 Maxは、容量2000Whクラスで高性能でおすすめできるポータブル電源だと考えます。
2000Whクラスでアプリ制御により高度な設定ができるのは、他のポータブル電源では実現できないので、唯一無二ですね。
DELTA 2 Maxのメリットとデメリット
- リン酸鉄リチウム採用で安全性が高く、寿命が長い
- 容量2000Wh以上のリン酸鉄で最も軽い
- 2400Wまでの家電に対応可能(約99%の大型家電に対応)
- EcoFlowのスマート家電との互換性あり
- 容量の増量可能(最大6144Wh)
- アプリ制御で効率的に管理や自動化ができる
- 2kWhリン酸鉄の為、大型で重い
- 20万円程度でとても高価
メリットは、やはり高度なアプリ制御
容量2000Whクラスのポータブル電源(ライバル)と比較して、出力や容量の増量含めて優れる点が多いですが、容量2000Wh以上となると、日常的な運用で節電対策できるか?を検討される方が多いです。
節電対策をする場合、電気代のピーク料金を避けて、電気代が安い深夜に充電して、日中にポータブル電源に蓄えた電力を使ったり、日中にソーラーパネルで充電することが必要となります。
DELTA 2 Maxでは、充電の開始時間と終了時間の設定や、ACとソーラーのデュアル充電で、ソーラーからの充電を優先する設定も可能です。
今夏などの電気代高騰に合わせて、DELTA 2 Maxとソーラーパネルや専用エクストラバッテリーで節電対策をすることで、将来的な節電につながります。
また、日常的にポータブル電源を運用することで、非常時に対応しやすいので、おすすめです。
そんな使い方しないよ!という方でもDELTA 2 Maxは、おすすめです!家電を使いたい車中泊やキャンプで活躍してくれます。容量がそこまでいらない!という方は、DELTA2もおすすめです。
デメリットは、価格とサイズ重量
ポータブル電源は、容量が増えるほど価格とサイズや重量が大きくなります。
その点、さまざまな場面で安心して利用できますが、容量が多ければいいでしょ!と安易な考えで購入してしまうと、大きすぎた、、、重すぎ、、、と失敗してしまいます。
利用するシーンを明確にして、最適なポータブル電源を選ぶ必要があります。
DELTA 2 Maxは、夏や冬の車中泊やキャンプで電力不足を補ったり、日常的な節電対策として運用したい!方におすすめです。
買ったものの、倉庫で眠っているポータブル電源が多いのも事実です!使う用途を明確にしてから購入しましょう。
エコフローポイントからクーポンをゲットする方法
エコフローの公式サイトで「エコポイント」が導入されたことにより、メルマガで配布されているクーポンよりもかなりお得に購入できる様になりました。
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【エコポイントの貯め方】
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一度の購入でクーポンの併用ができない為、注意してください。
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エコポイントは、クーポン以外の特典とも交換できる
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しかし、キャンプギアやギフトカードは、それなりにポイントを貯めないと交換できない為、賢い使い方ではありません。
クーポンに利用するのが、最もおすすめです。
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まだEcoFlow無料会員ではない方「DELTA 2 Maxのよくある質問
DELTA 2 Maxは、おすすめできるか?
以上でDELTA 2 Max(デルタ2マックス)の特徴からライバルと比較、メリットやデメリットを解説してきました。
ポータブル電源の業界は、成長が早く、続々と最新機種が発売されています。
「もう少し待っておけばよかった!」という声も実際に寄せられます。
また、「OEMではなく、ちゃんとしたメーカーから購入しておけばよかった」という声も多々あります。
DELTA 2 Maxは、リン酸鉄へのシフトとトップメーカーEcoFlowの最新モデルなので、このタイミングで購入して間違いないと考えています。
DELTA 2 Maxの前モデルDELTA Maxは、電池素材が三元系リチウムだったり、アプリによる高度な自動設定が行えませんでした。
今期2023年、容量2000Whクラスで「DELTA 2 Max」はベストバイだと考えています。