どうも、EcoFlow製品9割以上持っているポータブル電源専門家のポタブルンです。
ついに、EcoFlow公式から発売日(9月1日)と発表があった「DELTA 3 Plus」「RIVER 3/RIVER 3 Plus」を詳しく解説していきます。
また、新製品発表会に参加し、実機を触ってきました。
現状分かっている情報と、従来の「DELTA 2」「RIVER 2シリーズ」との違いなど見ていきます。
デルタ3、リバー3ともに、従来機種からの改良が素晴らしい!これは、欲しくなりますね。
毎度、新作発売でお馴染みですが、今回も発売時とてもお得に購入できたり、特典があるので、その点もまとめていきます。
- DELTA 3 Plusの性能とDELTA 2との違い
- RIVER 3の性能とRIVER 2との違い
- モバイルバッテリーについて
- キャンペーン詳細(かなり凄い!)
- EcoFlowの安全設計について
- 最新機種を買うべきか?用途別で解説
- ぶっちゃけメイン機になるか?
DELTA 3 Plusの実機レビュー&徹底解説記事は、こちらから
EcoFlowの最新機種(9月1日発売)するDELTA 3 Plusが安全設計などさらに強化され、1000Wh帯で最もおすすめできる機種になりました。
DELTA 3 Plus単体か、ソーラーパネルとのセット、フルセットのどれでもおすすめです!
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フルセット購入が特におすすめですが、単体やその他のセットもおすすめです。
先行販売は、在庫切れになる場合があります。気になる方は、ぜひ!
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運営している菅原拓也です。
ポータブル電源の専門家として2018年から活動しています。
企業・個人様の購入相談をはじめ、被災地へのポータブル電源の支援(能登半島地震など)などを行なってきました。
ブログやYouTubeでは、ポータブル電源の失敗しない選び方、最新機種レビュー、使い方、注意点などを発信をしています。
今まで10,000台以上販売実績があります。
ポータブル電源の実機を使い検証した結果を踏まえて、忖度なしで厳選しています。
|利用者の安全と安心を一番に考えた商品選定
当サイトやYouTubeチャンネルを運営する上で、ポリシー(方針)を決めています。
「利用者の安全と安心を一番に考えた商品選定」
ポータブル電源は、とても便利なアイテムですが、とても高密度なリチウムイオン電池が内蔵されています。毎年、リチウムイオン電池を搭載したモバイルバッテリーやポータブル電源による、発火や火災事故が起こっています。
近年一般的になっている「リン酸鉄リチウムイオ電池」は、安全性とサイクル寿命の向上により、発火や火災事故が起きにくい特性です。
そのため、従来の三元系リチウムイオン電池を搭載したモデルは、おすすめせずに、リン酸鉄や半固体電池など、安全性を優先し、アイテムを選定しています。
EcoFlowの新製品は3つ!
EcoFlowは、9月1日に、2製品を新発売!モバイルバッテリーは、発売日未定です。
- DELTA 3 Plus:1000Wh帯のポータブル電源
- RIVER 3 / RIVER 3 Plus:容量300Wh以下の最小容量ポータブル電源
- RAPID Magnetic Power Bank:ワイヤレス充電対応のモバイルバッテリー
EcoFlow初「モバイルバッテリー」も新製品にラインナップされていますね!しかも、Qi2対応のワイヤレスモバイルバッテリー。
Qi2(チーツーと発音します)
マグネットの位置合わせにより、従来のQi充電の位置ズレが原因のロスや安定した充電ができなかった問題が改善。エネルギー伝送効率が最大90%。また急速充電15Wに対応。
EcoFlow DELTA 3 Plus(デルタ3プラス)
では、早速DELTA 3 Plusの性能を見ていきます!
DELTA 3 Plus(デルタ3プラス)の性能スペック
従来のDELTA 2と比べて大きく性能が向上している部分を太文字にしています。
- 定格出力1500W(サージ3000W)
- X-Boostで2000W
- 容量1024Wh
- 専用拡張バッテリーに対応(小型)
- 最大5kWh
- AC充電56分で100%満充電
- AC最大1500W入力
- ソーラー1000W
- UPS:10ms
- 動作音:600W以下で30dB
まず従来モデルDELTA 2は、ポータブル電源で特に需要のある容量
1000Wh帯で、とても早くリン酸鉄を採用したモデルで、他メーカーは、DELTA 2をベースに最新機種を開発したとも言えるほど、1000Wh帯のベースとなっているポータブル電源です。
そのため、DELTA 2は、現状の1000Wh帯のライバル機種と比較したときに、若干、性能が劣ってしまいます。
そんな業界のトレンドを作る、EcoFlowの最新機種、DELTA 3 Plusは、1000Wh帯で一方先を行く、ポータブル電源です。
DELTA 3(デルタ3)シリーズについて
では、DLETA 3シリーズはあるのか?ここは予測になります。
今回、EcoFlowのシリーズで初となる「Plus」という名前がついています。
従来のDELTA 2、DELTA 2 Maxのようなシリーズはないのか?
単純な改良版なら、わざわざ「Plus」をつける必要がないので、おそらく、DELTA 3やDELTA 3 Maxもあり、何かしらの性能が「Plus」版では、向上していると予測しています。
例えば、従来機種のDELTA 2との大きな違いである、ソーラー性能などがPlus版と無印では違うのか、
もしくは、この後に紹介するRIVER 3 Plusの特徴から推測するに、拡張バッテリーの有無をPlusで共通化しているかもしれません。
過去、DELTA 1000やDELTA miniなど、通常のEFDELTAよりも容量が若干少ないラインナップもあったので、今回は、DELTA 3がその位置になる可能性も考えられます。
DELTA 3は、公式サイトの画像を見る限り、DELTA 2同様のグレーとブラックカラーのようです。
推測するに、性能面では大きな改良はないかと思います。安全保護の部分がPlusと共通で強化されているでしょう。
DELTA 2との違いは?性能や出力ポートの違い
性能 | DELTA 3 Plus | DELTA 2 |
---|---|---|
容量 | 1024Wh | 1024Wh |
容量拡張 | 最大5kWh | 最大3kWh |
定格出力 | 1500W(サージ3000W) | 1500W |
X-Boost | 2000W | 1900W |
ソーラー入力 | 1000W | 500W |
AC充電時間 | 最速56分 | 最速80分 |
バッテリー種類 | リン酸鉄 | リン酸鉄 |
サイクル寿命 | 4000回 | 3000回 |
UPS | 10ms | 30ms |
騒音 | 30dB | 50dB |
サイズ | 882mm | 400×211×281mm 合計892mm |
重量 | 約12.5kg | 約12kg |
続いて、従来機種「DELTA 2」との違いを見ていきます。
定格出力は、同じ1500W。
X-Boostの2000Wで100W向上しています。
本体容量も同じ1024Whです。
続いて、容量拡張は、最大5kWhまで増量できます。DELTA Pro 3の専用拡張エクストラバッテリーを接続した場合。
2、3シリーズの全てのエクストラバッテリーに対応しているので、既に持っている方にも優しい設計です。
続いて、出力ポートをみていきます。
AC出力ポート数は、同じ6口。
USB-Cは140Wに性能アップしています。Appleなども140W USB-C充電アダプタなども出していて、ノートパソコンなどに効率的に充電できます。
今後、USB-C 140Wは、ポータブル電源でもスタンダードになってくると思いますし、対応するデバイスも増えてくると思います。
USB-Aが4口から2口に減っています。
個人的には、USB-Cポートが4口、USB-Aが2口になっていたらとても嬉しかったです。
シガーソケットやDC5521は、同様のポート数です。
USB-Cの140Wは、将来を見据えた設計でいいですね。
また出力ポートの配置が変わっていて、とても良い改良だと考えます!
DELTA 2では、液晶パネルがある正面にはUSBポートのみで、ACポートは、背面にありました。
そのため、ACポートを使うときに、背面から取らないといけないので、使いにくく、車中泊とかでは、結構、不便だなと思いました。
デスク下に置いた場合は、背面にACコード、正面にUSBポートで、逆に使いやすい配置でした。
DELTA 3 Plusでは、液晶パネルのある正面に、USBとACがまとまっているので、あらゆるシーンで使いやすい良い改善だと思います。
しかし、DELTA 2同様、背面にシガーソケットやDC5521が配置されていると思うので、すべての出力ポートが正面に揃っている機種と比べると、使いにくいと感じる方もいるかも知れません。
僕は、DELTA 3 Plusの配置がベストかなと考えています。
特にシガーソケットが背面にあるメリットとして、
車中泊などでEcoFlowのポータブル冷蔵庫GLACIERをシガーソケットで常時出力して使うシーンが結構あるんですが、
背面から接続できるので、コードが邪魔にならず、隠せるので良いと思いました。
EcoFlow RIVER 3 / RIVER 3 Plus
続いては、RIVER 3とRIVER 3 Plusを見ていきます。
RIVER 2の改良版でありながら、初代RIVERの仕様も若干採用した、素晴らしい最新機種だと思います。
容量300Wh以下のポータブル電源で、最も優れている機種になると考えています。
RIVER 3とRIVER 3 Plusの性能スペック
従来のRIVER 2と比べて大きく性能が向上している部分を太文字にしています。
RIVER 3(230)
- 容量230Wh、出力300W
- X-Boost:450W
- UPS:20ms
- 30%小型化
- 動作音:30dB
RIVER 3 Plus(270)
- 容量268Wh、出力600W
- X-Boost:900W
- UPS:10ms
- 容量拡張可能:最大840Wh
RIVER 3、RIVER 3 Plus、共通で、低消費電力家電の稼働時間を延長と記述があるので、もしかすると、Ankerで採用されている、GaN(窒化ガリウム)を採用しているのかも、知れません。
GaNの特徴として、更なる長寿命化と実効容量の増加を実現でき、発熱量が少ない特徴もあるので、採用されていたら、かなり嬉しいですね。
予測:これが実現したらかなり嬉しい!
RIVER 3 Plusの拡張バッテリーはコードレスか?
続いて、RIVER 3 Plusは、コードレスで拡張できるかも知れません。
コードレス拡張、かなり便利なんですよね、、、
公式サイトの画像を元に推測しています。
初代RIVERの仕様も若干採用した、素晴らしい最新機種だと、言ったんですが、
RIVER 2シリーズの前のモデル、RIVERは、底面に専用バッテリーをコードレスで着脱できて、拡張すると、RIVER Maxになる、素晴らしい設計でした。
RIVER 2にも、同様の拡張性を期待していたんですが、採用されず、しかし、RIVER 3 Plusでは、おそらく採用されていると考えます。
というのも、今回、RIVER 3とRIVER 3 Plusの2機種のみ紹介で、RIVERシリーズ、RIVER 2シリーズでは、3機種ありました。
なので、RIVER 3が、RIVER 2の位置で、RIVER 3 PlusがRIVER 2 MaxとProの両方をカバーする仕様になっていると推測しています。
その推測を濃厚にする理由としては、RIVER 3 Plusの定格600W、X-Boost900Wで出力を広くカバーし、そして容量拡張で最大840Whに増量できることにあります。
ここもかなり期待しています!
RIVER 3 Plusの最新情報がとても楽しみです。
また、RIVER 3 Plusの「Plus」は、容量拡張できる部分を示していて、従来のRIVER 2シリーズのMaxとProの両方を包括する性能を持っていると考えます。
拡張バッテリーを追加することで、最大840Whまで増量でき、X-Boostで900Wまでの高出力になるので、RIVER 2 Proと近い容量、出力スペックであることが分かります。
RIVER 2シリーズとの違いは?
続いて、RIVER 2との違いを見ていきます
RIVER 2 MaxやProもありますが、ベースとなるRIVER 2との比較です。
RIVER 3は、RIVER 2の後継機なだけあって、性能がとても近いです。
出力は、RIVER 2、RIVER 3同じ、300W、X-Boostも同じ450Wです。
RIVER 3 Plusは、出力600W、X-Boost 900Wで、RIVER 2 MaxやProをカバーする性能となります。
容量は、RIVER 3が230WhでRIVER 2から若干減っています。
RIVER 3 Plusは、容量268Whで、容量拡張に対応していて、最大840Whまで増量できます。
RIVER 2 Proの容量が768Whだったので、約70Whほど増えています。
AC充電速度、ソーラー入力など性能が不明ですが、RIVER 3は、RIVER 2同様、110Wかなと思います。
RIVER 3 Plusは、RIVER 2 Pro同様220Wと予測しています。
EcoFlowは、220Wソーラーパネル展開しているので、最大効率で充電できるように、合わせてきてると思います。
超軽量コンパクトなRIVER 3もいいけど、拡張できるRIVER 3 Plusもポタ電オタクとして、魅力的な1台です。
性能 | RIVER 3 | RIVER 3 Plus | RIVER 2 |
---|---|---|---|
容量 | 230Wh | 268Wh | 256Wh |
容量拡張 | なし | 最大840Wh | なし |
定格出力 | 300W | 600W | 300W |
X-Boost | 450W | 900W | 450W |
ソーラー入力 | 不明 | 不明 | 110W |
AC充電時間 | 不明 | 不明 | 最速60分 |
バッテリー種類 | リン酸鉄 | リン酸鉄 | リン酸鉄 |
サイクル寿命 | 不明 | 不明 | 3000回 |
UPS | 20ms | 10ms | 30ms |
騒音 | 30dB | 不明 | 不明 |
サイズ | 30%小型化 | 不明 | 245×215×145mm 合計605mm |
重量 | 不明 | 不明 | 約3.5kg |
磁気式高速充電モバイルバッテリー
EcoFlow RAPID Magnetic Power Bank
モバイルバッテリーには、2種類あります。
製品名は、EcoFlow RAPID Magnetic Power Bank 5000と10000です。
5000は、5,000mAhで、10000が10,000mAhを表しています。
- 容量5000mAh:最大30Wの入出力に対応
- 容量10,000mAh:最大65Wの入出力に対応
ともに、Qi2(チー・ツー)に対応しています。
Qi2は、ワイヤレス充電の新しい規格で、Apple社のMagSafeを元に、磁石を用いたシステムで充電する際に位置ズレがなく、確実に充電できます。
最大15Wの充電ができ、エネルギー伝送効率が85~90%程度まで向上しています。
さらに、ワイヤレスだけでなく、UBS-Cケーブルを内蔵していて、5000は、最大30W、10000は、最大65Wの入出力に対応しています。
ともに、33分で約70%ほど充電できるそうです。
ここまで、伝送効率が良いと、ポータブル電源との相性も良さそうです。
その他の特徴としては、30分で70%充電できるので、モバイルバッテリー自体の高速充電にも対応しています。
ポータブル電源のAC出力にアダプターを接続して、スマホなどのデバイスを充電されている方も多いです。
ポータブル電源に蓄電される電力は、DC(直流)です。AC(交流)に変換する際にロスが発生して、さらにスマホなどのデバイスに充電する際もDC(直流)に変換している為、2重でロスがかかり、もったいない使い方をしています。
その為、ポータブル電源のUSBポートにケーブルを接続し直接充電することで、変換ロスが減ります。
ワイヤレス充電は、従来ロスが多く、ポータブル電源には不向きでしたら、Qi2規格になったことで、ロスが改善されたことにより、ポータブル電源と相性が良くなりました。
上記の「AC→DCロス」の内容により、EcoFlowのモバイルバッテリーは、ポータブル電源と相性が良いことが分かります。
僕も現在、ポータブル電源と組み合わせて、Qi2規格の磁気式高速充電モバイルバッテリーを使っています。
X-CORE 3.0とは
EcoFlowの統合技術アーキテクチャーシステム
業界最先端の独自の家庭用電力技術。優れた安全基準、パフォーマンス、インテリジェンすを家庭用電源でも実現できます。
特に注目すべきは、安全性「X-Guard」です。
ポータブル電源業界初となる、CTC技術を使っています。
これにより、バッテリーと内部構造が完全に統合された結果、強度、安全性、衝撃時の弾力性が向上しています。
高性能
- X-STREAM:高速充電
- X-BOOST:高出力(電圧調整)
- X-LINK:並列拡張システム
- X-QUIET:30dBの静音性
- X-FUSION:
- バイパスモードでACコンセントから電化製品に電力を供給するため、商用電源に接続されている場合、商用電源の最大出力である1800Wを超える為、X-Fusionはインバーター電力によって、商用電源を巧みにオーバーライドあします。
安全性
- X-GUARD:
- EVグレードのリン酸鉄リチウムイオン電池、CTC(セル トゥー シャーシ)デザイン、24時間365日の保護機能を採用した包括的な安全性
X-Guard:安全設計、構造、アルゴリズム
3段階での保護、構造、材料、アルゴリズム
- 材料:UL認定の5VAグレードおよび自己消化性
- 万が一火災が発生した場合でも、バッテリーは30秒以内に自動消化するよう設計されています。その為、高温時でも火災が広がるリスクはありません。
- 構造:業界初のCTCデザイン
- 強度、安全性、耐衝撃性が向上
- セルトゥシャーシ構造により、バッテリーと内部構造が完全に統合された結果、強度、安全性、衝撃時の弾力性が向上しました。
- 業界初のIP65バッテリー
- 発熱量が少なく、水の侵入を防ぐ
- 自動車グレードのリン酸鉄リチウムイオン電池により、バッテリーの安全性が向上しました。最高規格のUL9540を達成しており、低圧噴水ジェットにも耐えられるよう設計されています。
- X-GUARD:業界をリードするアルゴリズム
- 24時間365日の保護
- インテリジェントなフォーミュラを使用して安全性をリアルタイムでモニタリングし、クラウドデータを使用してリスクを予測します。故障が発見されると、すぐに通知されます。
X-Guardは、
3段階での保護、構造、材料、アルゴリズムにより、安全性をさらに向上しています。
まず、UL認定の5VAグレードおよび自己消化性ですが、ULは、アメリカに本拠を置く試験・検査認証を行う企業です。
5VAグレードは、最高部類の燃焼性クラスです。
自己消化性に関しては、万が一火災が発生した場合でも、バッテリーは30秒以内に自動で自己消化するように設計されているので、高温時でも火災が広がるリスクが低くなります。
なので、発火や火災に耐性のある製品であることが分かります。
また、ポータブル電源、初となるCTC(セル、トゥ、シャーシ)構造を採用したことにより、
バッテリーと内部構造が完全に統合された結果、強度や安全性、衝撃時の弾力性が向上しています。
続いて、電池素材は、EVグレードのリン酸鉄リチウムイオン電池を採用し、最高規格のUL9540を達成していて、低圧噴水ジェットにも耐えるように設計されているので、
発熱量が少なく、水の侵入を防ぎます。
また、24時間365日の保護機能を採用した包括的な安全性を実現しています。
ちょっと、難しい部分ですが、安全設計がかなり向上しています。
新製品発表キャンペーンについて
開催期間2024年8月18日(日)〜2024年8月31日(土)
- 無料回収限定サービス
- 会員限定特典
- 新製品が当たるリポストキャンペーン
続いては、新製品、発表記念キャンペーンについて解説します。
開催期間は、8月18日(日曜)~8月31日(土曜)までとなります。
毎日もらえるポイントもあるので、今日からやってみてください!
主に3つあるので、上から順に解説します。
★これが凄い!
無料回収限定サービスで15%OFFクーポン
対象商品:EFDELTAなどのEcoFlowポータブル電源または他社メーカーのポータブル電源
特に、三元系リチウムイオン電池を搭載しているポータブル電源を持っている方に朗報ですね!
他メーカーのポータブル電源も対象という、かなり太っ腹ですね。EcoFlow流石です!
EcoFlowまたは、他社のポータブル電源を購入し、リサイクルに出したい方に、DELTA 3 Plus単品およびDELTA 3 Plus関連セットの15%OFFクーポンを提供
DELTA 3 Plus単体購入、35%OFFにさらに15%OFF適応で、82,323円で購入できますね。
回収サービスを実施していないメーカーもあるので、EcoFlowは、ポータブル電源全体の廃棄問題や、劣化したポータブル電源による火災事故なども加味しての施策だと思われます。
ポータブル電源の企業として、リスペクトできますね!
- 会員情報の確認
- 商品情報の入力
- クーポンの配布と新製品の購入
- 無料回収ポータブル電源の発送
毎日ポイントゲット
会員限定特典
8/18〜8/27の間に新製品ページで「ゲット」をクリックすることで、最大3000円分のエコポイントを獲得。
8/18のポイントゲットできました!1日1回、ゲットを押すだけで、最大3000円分のエコポイントが貰えるので、ぜひチャレンジしてみてください!
また、メルマガ登録・新規会員登録・プロファイル作成を合わせて、最大5,000円分のポイントを獲得できます!
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シェアするだけ
新製品が抽選で当たるリポストキャンペーン
3つ目は、新製品が当たるリポストキャンペーン。
8/18~8/30までの期間中に、新製品ページをXでシェアすることで、抽選で3名、新製品のRIVER 3が当たります
当選者には、9月下旬にDMが送られます!
シェアするだけなので、ぜひチャレンジしてみてください!ちなみに、シェアしてみました。
ボタンを押すと、簡単にXでポストできます!
買うべきか?防災、節電、車中泊の用途別に考える
では、DELTA 3 PlusやRIVER 3シリーズ、正直、買うべきなのか?
当チャンネルに寄せられる質問で特に多い、3つの用途(防災、節電、車中泊)でおすすめできるのか?考えていきます。
用途別で必要な容量、出力、その他のスペック
まず、3つの用途、それぞれで、必要な容量、出力、その他の性能を見ていきます。
これは、あくまで、当チャンネルで考えた最低限必要な性能となります。
防災・停電は、容量1000Wh以上、出力1500W以上、その他の機能として、UPS(無停電電源装置)とソーラー入力の高さ、軽量で持ち運びできるかなどが、挙げられます。
次に節電では、特に容量が多く、2000Wh以上、出力は1500W以上、その他の機能として、ソーラー入力の高さ、容量の拡張性、アプリでの充電率の設定が挙げられます。
最後に、車中泊では、最低限、容量500Wh以上、出力500W以上、その他の機能として、サイズがコンパクトで、軽量なポータブル性などが挙げられます。
当然、泊数が増えたり、人数が増えると、その分必要な容量や出力は上がってきます。
用途別でどこポータブル電源がおすすめか?
・用途に当てはまるか?
では、それぞれの用途に必要なスペックに対応しているか?
まず、防災・停電に対処できる必要スペックには、DLETA 3 Plusが対応しています。
次に、節電対策としての必要スペックには、DELTA 3 Plusに容量拡張することで、対応できます。
最後に、車中泊に必要な最低限のスペックでは、RIVER 3 Plusに容量拡張することで、対応できます。
また、DELTA 3 Plus単体でも十分対応できます。
結論:DETAL 3 Plusを買っておけば、間違いない!
・結論
結論としては、DELTA 3 Plusがあらゆるシーンに対応できるバランスの良いポータブル電源だと思います。
DELTA 3 Plusをベースにして、ソーラーパネルや拡張バッテリーを買い足すことで、用途に最適なセットが揃えることができます!
また、RIVER 3 Plusも拡張性があり、最小容量300Wh以下から中容量帯まで幅広くカバーできるので、車中泊キャンプに向いている、おすすめできるポータブル電源です。
大容量は持っているけど、小型も欲しい!という方に、おすすめです。
1000Wh帯と300Wh以下の2台を持っている!という方も意外に多いです。
僕も車中泊の時に、1000Wh帯と、デバイスの充電用途で300Wh以下のポータブル電源も連れて行くことが結構あります。
贅沢な使い方ですが、使い分けするととても便利です。
先行限定価格がお買い得!
会員限定先行販売:8/22 11:00より
先行限定価格は、かなりお買い得なので、現在ポータブル電源を探している方、またはすでに持っていて、買い替えを検討されている方など、とても良い新製品ですので、ご検討されてみて下さい!
当チャンネル専用で、セール価格に併用可能な5%OFFクーポンもあるのでぜひご活用ください。
特に狙い目は、左の2つが、DLETA 3 Plus単体、もしくは220Wソーラーパネルセットがおすすめです。
まだEcoFlowの無料会員になっていない方は、招待特典などもありますので、概要欄より登録してみて下さい!
また、最新の情報が入り次第、概要欄とブログ記事、またYouTubeのコミュニティで投稿していきます!
開催期間:8/22(木)11:00 〜8/31(土)23:59まで
- DELTA 3 Plus単体:限定価格¥97,240(税込)
- 35%OFF、ポイント5倍、通常価格¥149,600(税込)
- +220W片面ソーラーパネルGen2:限定価格¥131,340(税込)
- 40%OFF、ポイント5倍、通常価格¥218,900(税込)
- +Alternator Charger:限定価格¥142,560(税込)
- 40%OFF、ポイント5倍、通常価格¥237,600(税込)
- RIVER 3(230):限定価格¥21,630(税込)
- 30%OFF、ポイント5倍、通常価格¥30,900(税込)
- RIVER 3+110Wソーラーパネル:限定価格¥44,730(税込)
- 30%OFF、ポイント5倍、通常価格¥63,900(税込)
\ 先行予約はこちらから /
DELTA 3 Plusを最安値で買う方法(併用可能なクーポン)
会員限定先行販売では、DELTA 3 Plus単体やセット購入が35%〜40%OFFで購入できますが、さらに5%OFFクーポンの併用が可能です。
うっかり、クーポン適応を忘れて購入される方も多いので、購入される際は、必ずクーポン適応しましょう。
DELTA 3 Plusのセット購入がおすすめ
さて、DELTA 3シリーズを買うなら、どのセット内容が良いのか、考えていきます。
結論、拡張バッテリーとソーラーパネルの全部セットがおすすめです。
定価¥328,300(税込)が40%OFFで¥196,980(税込)
DELTA 2シリーズの拡張バッテリーは、本体同様のサイズだったので、合わせるとかなり大きく、使いにくかった。そのため、初めから、容量の多い、DELTA 2 Maxを買った方が扱いやすく、あらゆるシーンで使いやすかった印象です。
しかし、DELTA 3 Plusでは、拡張バッテリーが小型化したことにより、使いやすく、省スペースで済むので、初めから2000Wh帯を買うよりも、利点が増えました。
また、ソーラー充電最大1000Wに対応しているので、ソーラーパネルを買い足すことで、より効率的な充電ができて、災害時の長期的な停電にも対処できます。
アウトドア(車中泊キャンプ)では、季節や人数、泊数によって、単体1000Wh〜2000Wh以上に増量できるので、その時の最適なセット内容で快適なカスタマイズできる。
ひとまず、単体だけ買っておいて、後から買い足すのでも良いと思います。
\ DELTA 3 Plus /
DELTA 3 PlusやRIVER 3 関連の質問
DELTA 3 Plusは、容量1000Whクラスで最もおすすめになるのか?
容量1000Wh帯は、ポータブル電源で最も需要がある容量クラスです。
容量と出力、サイズや重量のバランスがよく、あらゆるシーンで満足に使うことができます。
その為、1000Wh帯が特に、激戦区になっています。
僕は、過去100台以上のポータブル電源を使ってきて、その中で1000Wh帯が最も多く、過去何度も乗り換えてきました。
2022年8月:DELTA 2(デルタ2)をメイン機に
2023年11月:Anker Solix C1000をメイン機に
予定:2024年9月:DELTA 3 Plus(デルタ3プラス)に乗り換える予定
直近で言うと、Anker Solix C1000をメイン機で使っていて、DELTA 3 Plusが発売されるまでは、1000Wh帯で最もおすすめできるポータブル電源です。
DELTA 3 Plusは、Anker Solix C1000よりも、何が優れているのか?
性能 | DELTA 3 Plus | Anker Solix C1000 |
---|---|---|
容量 | 1024Wh | 1056Wh |
容量拡張 | 最大5kWh | 最大2kWh |
定格出力 | 1500W(サージ3000W) | 1500W |
X-Boost | 2000W | 2000W |
ソーラー入力 | 1000W | 600W |
AC充電時間 | 最速56分 | 最速58分 |
バッテリー種類 | リン酸鉄 | リン酸鉄 |
サイクル寿命 | 4000回 | 3000回 |
UPS | 10ms | 30ms |
騒音 | 30dB | 30dB |
サイズ | 882mm | 848m |
重量 | 約12.5kg | 約12.9kg |
安全設計 | IP65、X-Grard、BMS | BMS |
容量は誤差。出力は、X-Boost(電力リフト)共に同等スペック。
AC充電時間も誤差。
大きな違いは、容量拡張後の最大容量やソーラー入力の高さなど、DELTA 3 Plusが大幅に優れています。
また、サイクル寿命が1000回ほど多く、安全設計面で優位な点が多い。
特に、安全設計の部分は、大きくアップデートされていて、バッテリー自体のIP65対応、またEcoFlow独自の安全設計X-Guardにより、構造、素材、システム部分で安全設計が強化されています。
共に、リン酸鉄リチウムイオン電池を搭載しているため、発火のリスクは三元系に比べて大幅に下がってはいるが、100%安全とは言い切れません。
実際に、リン酸鉄リチウムイオ電池を搭載している機種でも発煙などの故障報告はあります。
その為、最新機種を買う理由は、性能面の向上もありますが、安全設計が向上している点も大きく関係しています。
忖度なしで、DELTA 3 Plusをメイン機にします。
まとめ:DELTA 3 Plus、RIVER 3シリーズは、今季最強スペック
最後まで、読んでいただきありがとうございます!
今回は、「EcoFlowの最新機種DELTA 3 Plus、RIVER 3」について解説や考察をしてきました。
今回の印象は、より安全性の向上と、ソーラー入力の向上や拡張バッテリーの最適化です。
特に、安全性については、リチウムイオン電池を搭載しているポータブル電源の大きな課題でもあります。
現在、ポータブル電源は、日本の電気用品安全法(PSE)対象外の為、どの機種が安全か?どの機種が危険なのか?購入者が選別することが難しい。
そこで、当サイトでは、ポータブル電源のトップメーカーを中心に、実績や回収サービス、カスタマーの対応など、あらゆる指標を元に、評価してきました。
しかし、100%安全!というポータブル電源は、ありません。確実に安全性は上がっていますが、、、
今回のEcoFlowの安全設計は、そんなポータブル電源に対する不安を軽減できて、より安全に近づいた製品だと理解できました。
当サイトやYouTubeでも、引き続き、ポータブル電源の正しい使い方や火災事故なども含めた、ポータブル電源の危険性も誠意を持って発信していきたいと思います。