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【実機レビュー】EcoFlow DELTA 3 Plusポータブル電源を徹底解説!ライバル比較(デルタ3プラス)

当サイトには広告が含まれますが、筆者独自の視点で作成している内容には影響を与えません。
YouTubeでも解説しています。

どうも、ポータブル電源オタクのポタブルンです。

今回は、今特におすすめしているポータブル電源、DELTA 3 Plusの実機を使って、徹底検証やライバルと比較、旧型DELTA 2から何が変わったのか?詳しくみていきます。

僕は、100台以上のポータブル電源を使ってきて、昨年からAnker Solix C1000をメイン機で使ってきたんですが、DELTA 3 Plusの発売により、実機を使ってみてとても良かったので、メイン機を乗り換えました。

今回も、忖度なしの本音レビューとなります。

YouTubeでも同様に、DELTA 3 Plusの徹底レビューをしていますので、動画で見たい方はぜひ。

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DELTA 3 Plusの安全設計は、業界初!

EcoFlow DELTA 3 Plusの安全設計

1000Whクラスで、性能スペックが全体的に高く、特に注目すべき点は、安全設計の向上です!

発熱や発火を抑制するだけでなく、万が一発火してしまった場合に対処する、自己消化機能を搭載している唯一無二のポータブル電源です。

ポータブル電源は、従来の三元系からリン酸鉄に変わったことで、熱安定性に優れ、安全性やサイクル寿命がかなり向上しています。

とはいえ、100%安全とは、言い切れないので、各社、どんな安全対策をしているのか?がポータブル電源を選ぶ上で重要になってきます。

EcoFlow独自のX-Guard技術を搭載し、三重の保護機能で、より安全性を高め、さらにサイクル寿命も従来機より1000回ほど長くなっています。

では、そんな今季、最もベストバイと言える、DELTA 3 Plusを詳しくみていきます。

EcoFlow DELTA 3 Plusの外観を旧型と比較

DELTA 3 PlusとDELTA 2を横に並べて外観・見た目の比較

左がDELTA 3 Plus(デルタ3プラス)、右がDELTA 2(デルタ2)

まずは、外観をDELTA 2と並べて比較しながら、みていきます。

DELTA 2から何が変わった?

グレーベースから、シルバーがメインにカラーに変わったことにより、

より明るく、日常使いでも、家具・家電と馴染むようなデザインになっています。

今回、全体的なスペックが上がったことにより、さらに日常使いしやすくなっているので、

性能に見合ったデザインで、かなりお気に入りです。

外観での特に大きな変更は、2つあると思います。

1つ目は、AC出力が前に来たことにより、より使いやすくなりました。

DELTA 2は背面にあるので、設置するとき、背面を奥にしてしまうと、ACコードの抜き差しがしにくかったです。この改良は、とても良いですね。

2つ目は、吸排気が前後になり、より設置しやすい設計になりました。

DELTA 2は、広い面の両方にあったので、この面を壁に寄せると、吸排気を塞いでしまうので、排熱が上手くできません。

また、1つ目のACポートが背面にあったことにより、背面も壁に設置できないので、狭い車内などでは、設置しにくい設計でした。

なので、DELTA 2の性能だけでなく、外観の使いやすさも含めて改良されています。

液晶パネルも大きくなり、表示も見やすくなっています。

出力ポートの比較

EcoFlow DELTA 3 PlusとDELTA 2の出力の違い(正面)

続いて、出力まわりみていきます。

正面は、

  • AC出力:6口、定格1500W、瞬間最大3000W
  • USB-C:2口、140W
  • USB-A:2口、36W

背面には、

EcoFlow DELTA 3 PlusとDELTA 2の出力の違い(背面)
  • シガーソケット:1口
  • DC5521:2口

合計、13ポートです。

EcoFlow DELTA 3 PlusとDELTA 2の出力の違いは、USB-Aが2口少ない

DELTA 2より、USB-Aが2口減っています。

それ以外の出力ポート数は同じです。

また、側面にあった拡張ポートが、背面に移動し、まとまっているので、使いやすい印象です。

EcoFlow DELTA 3 PlusとDELTA 2の拡張ポートの違い
ポタブルン

DELTA 2では、側面にあったので、コードが横に飛び出て、カッコ悪かったんですよね、、、

EcoFlow DELTA 3 Plusの性能スペック

EcoFlow delta 3 plusとdelta2の性能スペックの違い

続いて、性能スペックを詳しく見ていきます。

定格出力は、同様1500W、X-Boostが2000Wで、100Wほどアップしています。

容量は、同じ1024Wh、拡張最大容量が、3kWhから5kWhに増えています。

従来のDELTA 2やDELTA 2 Maxの拡張バッテリーにも対応しているのがいいですね。

サイクル数は、1000回ほど増え、4000回、80%です。

AC充電速度は、80分から56分に早くなっています。

ソーラー入力の性能アップがすごく、500Wから1000Wにアップしています。

2ポートあり、各最大500Wとなります。

ポタブルン

たとえば、EcoFlowの折りたたみ400Wソーラーパネルを、それぞれのポートに接続して、800Wで充電できます。

2枚のパネルを直接、接続できるので、シンプルでいいですね。

UPSも向上していて、30msから10msにアップしています。

正直、日常的に使う家電周りだと、大差ないと思いますが、早いに越したことはないので、良い改良です。ちなみに、僕は、WiFi機器やデスクトップPCをUPS対策しています。

動作音もかなり静かになり、50dB程度から、30dBまで静かになっています。

かなりハードに充放電テストしていますが、周囲のエアコンや環境音の方が気になります。

ポタブルン

驚くほど静かで、車内や寝室で利用しても気にならない

続いて、安全設計については、従来機は、通常のBMS(バッテリーマネジメントシステム)搭載に対して、DELTA 3 Plusは、独自のX-Guard機能搭載により、三重の保護(構造、材料、アルゴリズム)により、さらに安全性が向上しています。

たとえば、ポータブル電源は初となる、セルトゥシャーシ構造により、バッテリーと内部構造が完全に統合された結果、強度や安全性、衝撃時の弾力性などが向上しています。

また、バッテリーのIP65も業界初となり、内部に水が入った場合でも、バッテリーには影響を与えません。

など、あらゆる安全面の強化により、従来機をはじめ、ポータブル電源業界で、一歩先をいく安全設計が実現できています。

今後、製品の性能スペックだけでなく、安全対策の面でもDELTA 3 Plusがベースとなり、競合ライバルも安全設計を見直すきっかけになると思います。

EcoFlowは、ACの急速充電をポータブル電源のスタンダードにしたりと、業界の常識を変えてきました。今回の安全設計の面でも、常識を変えていってくれると思います。

デルタ3プラスの出力テスト

EcoFlow DELTA 3 Plusの出力テスト

それでは、出力テストをしていきます。

使用する家電は、100Vエアコン、IH調理器、トースター、電気ケトル、洗濯機、ドライヤーの6つです。

エアコンは、DELTA 3 Plusが満充電の状態から、何時間動かせるのか?テストしていきます。

その他、2番~5番まで、EcoFlowのアプリで充電率を20%~80%に設定をして、その間で動かせるのか?テストしていきます。

100Vエアコンが何時間動かせる?

EcoFlow DELTA 3 Plusで100Vエアコンが何時間動かせるのか?

自宅には、エアコンが2台あり、寝室が100V、リビングが200Vです。

エアコンの性能定格出力出力の幅
冷房810W165〜1135W
暖房865W135〜1485W

定格出力810W、出力の幅は165W〜1135Wです。

また、暖房の方が出力は高く、定格出力865W、出力の幅は135W〜1485Wです。

スペック的には、EcoFlow DELTA 3 Plusで冷暖房ともに動かすことができます。

起動時の瞬間的な高出力にも対応できるのか?

ポータブル電源側のスペックを確認した上で接続しましょう。

EcoFlow DELTA 3 Plusで100Vエアコンが何時間動かせるのか?

13時33分、外気温32度で、エアコンを始動します。

EcoFlow DELTA 3 Plusで100Vエアコンが何時間動かせるのか?

エアコンをポータブル電源に繋ぐ場合は、高ワット用の延長(1口)コードを利用しましょう。

EcoFlow DELTA 3 Plusで100Vエアコンが何時間動かせるのか?

普段と同じ設定温度(26度)で動かし始めます。

EcoFlow DELTA 3 Plusで100Vエアコンが何時間動かせるのか?

約30分経過、100%から65%まで減りました。

この日は、快晴で気温が高いため、エアコンの出力が落ち着かず700W〜800W程度で動いています。

EcoFlow DELTA 3 Plusで100Vエアコンが何時間動かせるのか?

約1時間30分で、100%から1%まで減りました。

エアコンの稼働時間は、動かす時間帯、外気温、設定温度やモードによって大きく変動します。

ポタブルン

ちなみに、節電モードで動かした場合、10時間ほど動かせます。

DELTA 3 Plusで100Vエアコン、問題なく動かせました。

調理家電の動作テスト

EcoFlow DELTA 3 Plusで調理家電を動かすテスト

続いては、一食分のご飯を作っていきます。

万が一、ご飯を作る時間帯にガスが使えない場合、DELTA 3 Plusで一食分作れるのか?

IH調理器でご飯を炊く

僕は、炊飯器ではなくガスでご飯を炊いています。その為、今回は、IH調理器対応の炊飯鍋を使っていきます。

10分間、浸水したので、炊いていきます。

バッテリーの保護の為、アプリで上限80%に設定して、80%から利用しています。

炊けました!80%から60%まで減りました。

ご飯を保温している間に、トースターでおかずを作っていきます。

DELTA 3 PlusでIH調理器、問題なく動かせました。

IH調理器で鯖を焼く

普段は、ガスコンロの魚焼きグリルで魚を焼いていますが、トースターでも焼けると思うので、試していきます。

230℃で10分間、焼きました。

電池残量は、60%から48%まで減りました。

DELTA 3 Plusでトースター、問題なく動かせした。

一食分、完成しました。

サラダは、洗ってカットしただけなので、ポータブル電源の出番はありません。

食後に電気ケトルで茶を点てる

続いて、電気ケトルでお湯を沸かし、お茶を点てます。

45%から39%に減りました。

DELTA 3 Plusで電気ケトル、問題なく動かせました。

京都のお抹茶と、和歌山の干し柿を食後にいただきました。

洗濯機の動作テスト(1回洗濯)

まだ電力が残っているので、洗濯機で洗濯を1回していきます。

乾燥まですると、1000Whほど電力を消費するので、洗濯のみ推奨です。

38%から27%まで減りました。

DELTA 3 Plusで洗濯機、問題なく動かせました。

ドライヤーの動作テスト

続いて、ドライヤーを10分間動かしていきます。

使用するドライヤーは、ダイソンの定格1400Wで、温度と風量をマックス値で動かしていきます。

25%から13%まで減りました。

DELTA 3 Plusでドライヤー、問題なく動かせました。

今回、アプリで充電/放電限度を20%から80%に設定をしていました。

理由は、普段使いする場合、0%や100%を避けることで、バッテリーの劣化や過放電、過充電を防ぎ、故障のリスクを減らすため。

ドライヤー稼働テスト中、20%を下回りそうだった為、アプリで下限10%に変更しました。

ポタブルン

稼働中も、アプリで自由に設定できるのはいいですね!

家電の動作テスト結果

では、調理家電、洗濯機、ドライヤーを使った場合のバッテリー残量、使用容量を見ていきます。

今回、アプリ側で充放電を80%に設定をしたため、80%からスタートです。

IHでご飯を炊き、20%減り、170Whほど

続いて、トースターでおかずを作り、12%減り、110Whほど

電気ケトルで、茶を立て、6%減り、60Whほど

洗濯を1回まわし、11%減り、90Whほど

ドライヤーを10分間動かし、12%減り、100Whほど

全て使って、12%まで減り、530Whほど使いました。

高出力な家電も問題なく動かせて、容量も足りました。

続いて、充電テストを行います。

DELTA 3 Plusの充電テスト

続いて、充電テストを行います。

ACの急速充電テストでは、時間を計測していきます。

製品ページでは、最速56分で0%から100%まで充電できるそうです。

実際はどうなのか?計測します。

また、日中快晴なときにソーラーパネルからの充電はどの程度発電するのか?確認していきます。

今回は、400Wで行います。

AC急速充電の時間計測

0%だとアプリとの接続が切れてしまう為、1%から充電テストを行います。

アプリで、AC充電速度の入力値を最大の1500Wに設定(既存値)して充電開始

充電中の動作音(dB)を確認してみますが、静かすぎてApple Watchでは計測できませんでした。

とても静かです。

100%満充電まで57分15秒かかりました。

56分と1分ほど誤差でしたが、スペック通りで問題なし。

ソーラーパネルの充電テスト

続いて、ソーラーパネル充電を行います。

DELTA 3 Plusは、最大1000W(2ポート、各最大500W)です。

今回は、400Wソーラーパネルを1枚で、バッテリー残量40%から100%までどの程度時間かかるのか?テストします。

背面のXT60ポートに充電コードを接続して、充電開始

239W〜300W程度でています。

液晶やアプリでは、残り3時間で100%満充電できると時間が表示されています。

結果は、165分で40%から100%まで充電できました。

2時間45分なので、液晶やアプリに表示されていた充電時間と大体同じでした。

ポタブルン

400Wソーラーパネル2枚(800W)で充電テストしてみたいですね、、、

充電テストまとめ

AC急速充電テストは、1%〜100%まで57分15秒。

ソーラー充電は、400Wパネルで40%〜100%まで164分58秒でした。

実効容量の計測(実際に利用できる容量)

続いて、DELTA 3 Plusの実効容量の計測を行います。

100%満充電したDELTA 3 PlusのAC出力から、0%のDELTA 2へ放電し、どれだけ取り出せるのか?テスト

計測器は、SwitchBotプラグミニをハブにして、専用アプリで計測。

DELTA 2のAC充電入力は、1000Wに設定し、1000Wで放電。

残り1%、ファンの音がうるさいと思ったら、DELTA 2でした。

DELTA 3 Plusは、充電中も出力中もとても静かでした。

DELTA 3 Plusが0%になり、液晶の表示が消えました。

実効容量の結果

公称容量1024Whに対して、抜き出せた容量910Whで変換効率は88.87%でした。

平均80%よりは、少し高い結果となりました。

問題ありません。

UPS(無停電電源装置)テスト

続いて、UPS(無停電電源装置)が正常に作動するのか?テストしていきます。

DELTA 3 PlusのUPS切り替え速度は、10msです。

同容量1000Wh帯で、特に早いUPS切り替え速度。

DELTA 3 Plusは、パススルー時、入力値が表示され、出力は0Wになります。

今回UPSテストで繋ぐモニターが常時30W程度の為、アプリや液晶側の入力30W程度で表示されています。

それでは、急な停電を想定して、DELTA 3 Plusに繋いでいる、充電コードを抜きます。

はい、抜きました!モニターのチラつきもなく、正常にUPSが作動しました。

容量1000Wh帯のライバルと比較

それでは、1000Wh帯のライバル機と比較をしていきます。

比較する機種は、Jackery 1000 NewとAnker Solix C1000です。

ポタブルン

この3機種は、すべて持っています。

ハイライトしている項目が優れています。

容量は、1000 Newの1070Whが最も多いですが、大きな差はありません。

容量拡張には、1000 Newが対応していなく、

DELTA 3 Plusが2kWh~最大5kWhまでで、最も容量が多いです。

瞬間最大出力は、DELTA 3 Plusと1000 Newの3000Wが優れています。

電力リフトは、DELTA 3 PlusとSolix C1000の2000Wが優れていて、1000 Newは、対応していません。

サイクル数は、DELTA 3 Plusが4000回、80%で最も優れています

1000 Newの4000回、70%は、おそらく3000回、80%と同等だと思います。そのため、Solix C1000と同様のサイクル数だと考えます。

サイズ合計は、1000 Newが798mmで唯一800mmを切る1000Whクラスです。

重量も1000 Newの10.8kgが最も軽量で、DELTA 3 Plus、12.5k、Solix C1000の12.9kgよりも2Lペットボトル1本分ほど軽くなっています。

充電速度は、3機どれも高速で、誤差ですが、DELTA 3 Plusの56分が最も優れています。

ソーラー入力は、DELTA 3 Plusの1000Wが圧倒的で、1000Wh帯400W~600W程度が多いです。

UPSもDELTA 3 Plusが優れていて、10msです。

続いて、アプリで充電率の設定ができるか?について

DELTA 3 Plusが1%単位で調整可能、1000 Newは、バッテリー節約モードをONにすることで、15%~85%に設定できます。

0%や100%を避けることで、バッテリーの劣化を抑えることや、故障のリスクを減らすこともできますので、アプリ側で設定できるポータブル電源を選んだ方が良いと考えています。

日常使いを考えるのであれば、必須だと思います。

続いて、出力ポートをみていきます。

ACは、DELTA 3 PlusとSolix C1000の6口が最も多く、1000 Newは、半分の3口です。

続いて、USB-Aも、DELTA 3 PlusとSolix C1000の2口が最も多く、さらに出力値は、DELTA 3 Plusの36Wが優れています。

続いて、USB-Cは、3機、2口でポート数は同じです。

出力値は、DELTA 3 Plusの140Wが優れています。

今後の最新デバイスを効率的に充電する場合は、140W搭載のDELTA3 Plusがおすすめです。

シガーソケットは、それぞれ1口あります。

DC5521は、DELTA 3 Plusのみで、2口あります。

合計ポート数もDELTA 3 Plusの13口が最も優れています。

1000 Newは、ポート数少ないですね。

DELTA 3 Plusのメリットとデメリット


では、実際に使ってみて感じた良かったこと、また気になることを紹介します。

メリット(良かった点)

まずは、良かった点

かなりありますが、6つに絞っています。

1つ目、容量1000Wh帯で、全体のスペックが高く、特に高性能なポータブル電源

2つ目、独自の安全設計により、従来機やライバル機よりも安全性が向上している。

3つ目、ソーラー入力、最大1000Wで、より効率的に充電できる。日常使い、プチ節電に向いています。

4つ目、容量拡張の幅が広く、最大5kWhにまで増量できる。また従来機の拡張バッテリーにも対応している点も良かったです。

5つ目、静音設計で、夜間や車中泊など狭い空間での利用にも向いている

6つ目、アプリ設定の豊富さで、利用者の使い方に合わせた最適な設定ができます。

デメリット(気になる点)

続いて、気になる点

正直、ないので、要望です。

DELTA 3 Plusのソーラー入力1000W、各ポート最大500Wに丁度合う、ソーラーパネルを販売して欲しいです。

EcoFlowは、据え置き型と折り畳み式のパネルを展開していて、両方とも400Wが最大となります。

DELTA 3 Plusは、どんな方におすすめできるか?

では、DELTA 3 Plus、どんな方におすすめできるか?考えていきます。

当チャンネルに寄せられる質問で特に多い、3つの用途(防災、節電、車中泊)でおすすめできるのか?考えていきます。

用途別で必要な容量や出力、機能を考える

・用途別で必要な容量、出力、その他の性能

まず、3つの用途、それぞれで、必要な容量、出力、その他の性能を見ていきます。

これは、あくまで、当チャンネルで考えた最低限必要な性能となります。

防災・停電は、容量1000Wh以上、出力1500W以上、その他の機能として、UPS(無停電電源装置)とソーラー入力の高さ、軽量で持ち運びできるかなどが、挙げられます。

次に節電では、特に容量が多く、2000Wh以上、出力は1500W以上、その他の機能として、ソーラー入力の高さ、容量の拡張性、アプリでの充電率の設定が挙げられます。

最後に、車中泊では、オールシーズン、夏や冬も考慮した場合

容量、1000Wh以上、出力は1000W以上必要になります。

春や秋などの過ごしやすい時期の週末程度の車中泊キャンプなら、半分程度のスペックでも問題ないと思います。

用途別で、DELTA 3 Plusは、最適か?

では、それぞれの用途に必要なスペックに対応しているか?

まず、防災・停電に対処できる必要スペックには、DLETA 3 Plusが対応しています。

次に、節電対策としての必要スペックには、DELTA 3 Plusに容量拡張することで、対応できます。

最後に、オールシーズンの車中泊に必要なスペックも、DELTA 3 Plus単体で対応できます。連泊や長期、バンライフになる場合は、拡張バッテリーを追加することで、対策も可能です。

結論:防災・節電・車中泊のあらゆるシーンに対応できる

結論としては、DELTA 3 Plusがあらゆるシーンに対応できるバランスの良いポータブル電源だと思います。

DELTA 3 Plusをベースにして、ソーラーパネルや拡張バッテリーを買い足すことで、用途に最適なセットを揃えることができます!

とはいえ、最新機種だし、高いんでしょ?と思う方に、

安く買うタイミング、セール情報、クーポン情報などもご紹介します。

DELTA 3 Plusのセールとクーポン情報

丁度、公式サイト上で最大50%OFFのセール開催中です!

期間は、9/26日、木曜日までです。

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100台以上使ってきて、
DELTA 3 Plusに決めました

定期的に、セール開催していますが、毎回セール内容が変わるので、そのタイミングで欲しい機種が特別、割引されているか?がポイントです。

今回のセールでは、最新機種がかなりピックアップされているので、タイミング的に良いかと思います。

また、新規で無料会員登録された場合、特典も多いので、もしまだ登録されていない方は、「EcoFlow会員登録」から登録されてみてください。

では、セール価格、見ていきます。

左から、DELTA 3 Plus単体、220Wソーラーパネルのセット、拡張バッテリーのセット、フルセットは拡張バッテリーと220Wソーラーのセットです。

おすすめのセットにチェックをつけています。

まず、特におすすめは、単体購入です。

通常価格149,600円が、35%OFFで、97,240円になります。

さらに、5%OFFも適応できるので、最安値からさらに安く買うことができます。

とりあえず、ポータブル電源だけ買って、色々と試してみてから、その他の製品を考えたい方におすすです。

続いて、おすすめは、3つ目の専用エクストラバッテリーのセットです。

通常価格、259,600円が、40%OFFで、155,760円になります。こちらもさらに5%OFF、適応できます。

僕は、このセットをメインで今後使っていきます。

理由は、まずDELTA 3 Plusは、現状1000Wh帯で特におすすめできるポータブル電源です。

とはいえ、容量1024Whなので、長期的な停電、また日常的な節電対策、そして、僕の趣味であるバンライフでは、容量不足になります。

そのため、拡張バッテリーを追加して、2kWhにすることで、容量倍になるので、ソーラー充電と合わせることで、十分に対応可能になります。

また、220Wソーラーパネルセットや、フルセットも割引率が高いので、お得ではありますが、

今回、実機を使って、400Wソーラーパネルで充電したんですが、とても良かったので、最低400Wは欲しいと思いました。

DELTA 3 Plusの特徴でもある、ソーラー入力最大1000W、各ポート500Wまでなので、ソーラーパネルを買うなら、EcoFlowの400Wソーラーパネル単体、セール価格94,875円(25%OFF)を合わせて買うのが良いと思います。

とはいえ、400Wソーラーパネルは、サイズも大きくなりますので、マンションなどでベランダしかパネルを設置する場所がない方は、難しいと思います。

お庭があるなら、ぜひ400Wがおすすめです。

また、専用バッテリーのセット購入される方は、400Wを2枚買うのも良さそうです。

セールページや、クーポンは概要欄にまとめていますので、興味ある方は、ご覧ください。

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DELTA 3 Plusに決めました

まとめ

以上で、容量1000Whクラスで、現在最もおすすめできる「DELTA 3 Plus」を徹底解説してきました。

僕は、Anker Solix C1000から、DELTA 3 Plusにメイン機を乗り換えます。

忖度なしで、実際に使ってみて、本当に良い製品だと思い、今回の結論に至りました。

Anker Solix C1000、発売当初から使ってきて、本当におすすめしたいと思ったので、今まで動画内でおすすめしてきました。

今後も、おすすめできるポータブル電源の一つであることは、変わりませんが、どちらがおすすめですか?と聞かれたら、DELTA 3 Plusをおすすめします。

安全設計の向上、アプリで充電率の設定や豊富な設定、拡張性の幅、ソーラー入力の高さなど、防災、節電、車中泊やアウトドア、あらゆる用途で、特に頼りになるポータブル電源です。

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