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ポータブル電源とセットでソーラーパネルも購入したい!けど、どうやって選べばいいのか分からない。互換性を知りたい。
そんな方に向けて、当記事では、ソーラーパネルとポータブル電源の互換性について、必要な知識と選び方を徹底的に解説していきます。
同じメーカー品だけでなく、他社製品でも大丈夫です!特に、有名メーカーの折りたたみ式のソーラーパネルは、高いので、他社製品で安く済ませたいと言う方に必見です!
ソーラーパネルの動作電圧とポータブル電源のDC入力仕様を見て、範囲内で選びます。
実例を見ながら理解していきます。
上記のソーラーパネルを2枚
項目 | 一枚のスペック | 並列接続 |
---|---|---|
出力 | 150W | 121W |
動作電圧 | 18.2V | 18.2V |
動作電流 | 8.33A | 16.66A オーバー |
電流が16.66Aになり、入力電流をオーバーしてしまう。
18.2V×8.33A=151.6W×80%=121.28Wの入力になる。
2枚を並列接続しても、電流がオーバーしてしまい、入力値は121Wなので、1枚と変わらない性能になります。
項目 | 一枚のスペック | 直列接続 |
---|---|---|
出力 | 150W | 199W |
動作電圧 | 18.2V | 36.4V オーバー |
動作電流 | 8.33A | 8.33A |
電圧が36.4Vになり、入力電圧をオーバーする
30V×8.33A=249.9W×80%=199.92Wの入力になる(最大入電量が200W以内なので丁度良いのでは?と思いますが、、、)
入力電圧(V)がオーバーしているため、感電やバッテリー損傷の原因になります。
ソーラーパネルは、単結晶と多結晶と言う作り方の違いがあり、性能やコストも異なります。
また、用途に合わせて、折り畳み式やフレキシブル、枠付き一枚型などの形状があります。
項目 | 単結晶 | 多結晶 |
---|---|---|
コスト | △ | ○ |
変換効率 | ○ | △ |
耐久性 | ○ | △ |
性能面で見ると単結晶が優れていますが、多結晶は、製造原料の無駄が少なく、コストが安いのが魅力的です。
ポータブル電源のメーカー・ブランドで販売されているのは、折り畳み式のソーラーパネルは単結晶がほとんどです。
防災・アウトドアなど様々な場面で柔軟に充電したい場合は、折り畳み式の単結晶ソーラーパネルがおすすめです。
ポータブル電源のメーカー・ブランドで販売されているソーラーパネルは、ほとんどが折り畳み式です。
持ち運びに優れ、防災・アウトドアなど様々な環境下でも充電できます。
フレキシブルタイプや枠付きのソーラーパネルよりも、コストが高いのがデメリットです。
車中泊やキャンプ、屋外での作業時の充電におすすめです!太陽の向きに合わせて設置しないと、うまく発電してくれません。
一枚式で、柔らかくしなるタイプのソーラーパネルです。
フレキシブルタイプは、枠付きよりも軽量なことから、設置が良いで、カーブしている場所にも設置ができます。
例えば、車の屋根(ルーフ)の形状に沿ってフレキシブルのソーラーパネルを設置するなどの場合があります。
車のルーフにボンドなどで接着しているYouTube動画をよく見ますが、万が一、外れて飛んで行った場合など考えるとリスクがありすぎるので、自己責任。
枠付きのソーラーパネルは、家の屋根や車の屋根(ルーフ)に常時設置するタイプです。
枠付きのため、重く持ち運びには不向きです。家庭用蓄電池や超大容量のポータブル電源を家で利用するなどの場合に、合わせて利用するのがおすすめです。
枠付きは、持ち運びには向いていないですが、固定して常時充電することを考えると、最もソーラーパネルとして機能してくれるタイプです。
ソーラーパネルは、太陽に向けて屋外に設置するので、防水防塵性能は必要不可欠だと思います。
販売ブランドが同じだと、問い合わせた時にスムーズに回答してくれるので、万が一問題があった時に、自分で解決できない場合は、同じブランドでセットで購入するのがいいと思います。
ソーラーパネルは、用途を明確にすることで、最適解を選ぶことができます。
異例ですが、例えば、賃貸マンションの小さいベランダでソーラーパネルを設置して、ポータブル電源を充電したい。と言う質問をいただきました。
柵の高さがあるため、ベランダの床に設置すると、影になってしまい、発電が上手くされない。
そのため、物干し竿に吊るして、影がパネルに入らないように設置する解決法を考えました。
その場合、折り畳みやフレキシブルタイプのソーラーパネルで、吊るすための穴がパネルについていることが条件になりました。
例えば、EcoFlowの折り畳み式ソーラーパネルは、4隅と中間4箇所、合計8箇所に穴があるため、縦横のどちらでも吊るすことができます。
同じブランド・メーカー品が理想ですが、設置場所をイメージして、購入前にサイズを検討することが、重要になります。