「Ankerのポータブル電源、セールで少しでも安く買いたい!」
そんな問い合わせを多数いただきます。
読者・視聴者様が損しないように、各ECサイトを毎日チェックして、最も安い情報をお届けしていきます。
検索やYouTube動画から、このページに飛んできたあなたは、とてもラッキーです!
セール価格だから、全てがおすすめできるわけではありません。記事内で辛口コメントも入れています。
ちなみに筆者は、ポータブル電源オタクなので、Ankerの最新機種、全て使い倒してきました。
実機を使った経験も含めて、セールで本当に買いなのか?判断していきます。
Anker | 割引価格 |
---|---|
Solix C800 Plus | 対象外:通常価格¥109,900(税込) |
Anker Solix C800 | ¥70,990(税込)通常価格 |
Anker Solix C1000 | ¥10,1900(税込)通常価格 |
最新 Anker Solix シリーズもかなりお買い得!
5/2まで最大30%OFF
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運営している菅原拓也です。
ポータブル電源の専門家として2018年から活動しています。
企業・個人様の購入相談をはじめ、被災地へのポータブル電源の支援(能登半島地震など)などを行なってきました。
ブログやYouTubeでは、ポータブル電源の失敗しない選び方、最新機種レビュー、使い方、注意点などを発信をしています。
今まで5,000台以上販売実績があります。
ポータブル電源の実機を使い検証した結果を踏まえて、忖度なしで厳選しています。
|利用者の安全と安心を一番に考えた商品選定
当サイトやYouTubeチャンネルを運営する上で、ポリシー(方針)を決めています。
「利用者の安全と安心を一番に考えた商品選定」
ポータブル電源は、とても便利なアイテムですが、とても高密度なリチウムイオン電池が内蔵されています。毎年、リチウムイオン電池を搭載したモバイルバッテリーやポータブル電源による、発火や火災事故が起こっています。
近年一般的になっている「リン酸鉄リチウムイオ電池」は、安全性とサイクル寿命の向上により、発火や火災事故が起きにくい特性です。
そのため、従来の三元系リチウムイオン電池を搭載したモデルは、おすすめせずに、リン酸鉄や半固体電池など、安全性を優先し、アイテムを選定しています。
ポータブル電源の専門家(筆者)が
Ankerのポータブル電源を選ぶ理由
では、Ankerを選ぶ理由について、3つありますので、解説していきます。
ポータブル電源を買う上で、とても大事なことは、
- 購入後のメーカー保証の長さ、日本人カスタマーサポートの手厚さ
- ポータブル電源の回収サービスを行なっているか
- ユーザー目線の優しい仕様設計になっているか
の3つだと考えています。
電池素材が安全性とサイクル寿命に優れるリン酸鉄であるか?は、当たり前なので、省いています。
Ankerを選ぶ理由
カスタマーサポート
まず、カスタマーサポートが充実していないメーカーがほとんどです。
問い合わせしても、数日返事がなかったり、電話が繋がらない、カスタマーが製品を熟知していない為、エンジニアに確認して改めて連絡します、、、と解決までに時間がかかる場合が多い。
すぐ解決したいのに、ほんと困ります。
Ankerは、LINE、電話、チャット、メールで専門スタッフが日本語で対応してくれるので、ほとんどの問題に対してスピーディーに適切に回答してくれます。
過去に、数回問い合わせをしていますが、製品を熟知している担当者からの回答に毎回感動しています。
購入後の満足度が高いのは、この為です。
また、ポータブル電源とセットで、Ankerの充電機器を使うことで、トラブルが生じた時に、問い合わせ先がAnkerだけになるので、手間がかからず、また安心です。
旅先でも、緊急時でも安心ですね。
Ankerを選ぶ理由
使用済みのポータブル電源の回収サービス
続いて、回収サービスがないメーカー品を買った場合は、廃棄時、自治体に確認を取り、有料で廃棄または、対応してくれない場合もあります。
実際に自治体に確認をしたところ、1立米あたり12,000円で、5,250円(税別)と回答がありました。
一つのポータブル電源を廃棄するのに、5,250円は高いですよね。
自治体によっては、回収してくれない場合もあります。
その点、Ankerは、送料を負担すれば、回収してくれるので、安心です。
下記製品も対象となります。
– 外装パッケージやケーブル等付属品のない本体のみの製品
– 保証期間を過ぎている製品
– 故障・破損している製品
– 正規取扱店以外でご購入された製品や中古でご購入された弊社製品
Ankerを選ぶ理由
ユーザー目線の優しい設計
続いて、ユーザー目線の優しい設計については、Ankerはとてもこだわっています。
一般的なポータブル電源は、100%満充電で長期保管すると劣化する為、電池残量60~80%での保管を推奨していますが、Ankerのポータブル電源は、100%満充電でも設計上で余裕を持たせているので、気にせず100%まで充電して長期保管できます。
ポータブル電源は、長期保管をしていると自然放電と言って、バッテリーに蓄えられた電力が少しづつ消耗していきます。
最終的に0%になり過放電状態が続くと、再充電できなくなり、故障します。
60~80%まで充電して、保管して定期的に再充電する繰り返しを長期的に行うのは、とてもめんどくさいですよね、、、
Ankerは、100%満充電状態で保管してもOK、常時ACコンセントに繋ぎっぱなしでもOKなので、長期保管での過放電のリスクもありません。
利用シーンを考えた設計なので、手間がなくシンプルに使うことができます!
Ankerのポータブル電源は、電池の長寿命化だけでなく、全ての電子部品においても50,000時間の長寿命を実現しています。
適切な環境下で1日1回の利用で、約10年程度、利用できます。
※電池容量が初期容量の80%まで劣化するまでのサイクル回数は3,000回以上、電子部品の寿命は50,000時間を誇り、適切な利用方法および環境下においては、1日1回ご利用いただいても約10年に渡り正常な状態を保ちます。
僕の知る限り、現状、電子部品まで長寿命化をしているのは、Ankerのみ。
以上のことから、Ankerは、製品・サービスともに「ユーザー目線」なことが分かります。
売って終わりじゃない、購入後、Ankerで良かったと日々思えることが素晴らしいですね。
ここまでサポート体制が整ったメーカーは、Anker以外ないでしょう。
2024年これからセールで買うなら
Ankerのポータブル電源は「Solixシリーズ」がおすすめ!
Ankerのポータブル電源は、最新シリーズの「Solix」と古いシリーズ「PowerHouse」があります。
PowerHouseシリーズは、現在でも安定して売れている人気シリーズですが、ポータブル電源の業界の最新スペックと比較すると、かなり性能に差があります。
ポータブル電源の業界は、技術の進化速度がとても速い「リチウムイオン電池」に依存しています。
また、バッテリーを保護する為のマネジメントシステムや充電の速度、アプリでの詳細設定なども、最新スペックのポータブル電源は、どんどん性能が良くなっています。
特に、ここ数年で大きく変化しているので、変化前の「PowerHouse」ではなく、最新技術を取り入れ最適化された「Solix」を選ぶことで、価格だけでなく、性能面でも買ってよかった!と思えると思います。
筆者は、今までポータブル電源を100台以上使ってきて、Anker Solixシリーズをメインで使っています。(2024年4月現在)
とはいえ、PowerHouseシリーズも使い方によっては、最適な選択になる場合もありますので、記事内でセール情報と合わせて、詳しく解説していきます。
最もおすすめ!
Anker Solix シリーズ
まずは、Anker Solix シリーズの2機種は、世界最速の急速充電、独自の急速充電技術、HyperFlash™︎により、100%充電までわずか58分、充電忘れや、突然の台風で停電の可能性がある時でも、とっさに充電できます。
Anker Solix C800:セール最安値¥69,990(通常¥99,990)
Solixシリーズの一つ目、Anker Solix C800、容量768Wh、最大出力1200W、中容量帯でありながら、高出力1200Wに対応したコンパクトでパワフルな最新モデルです。
電気ケトル、ドライヤーなどの消費電力が高い電化製品も利用できます。
上面のフタを開けると、収納スペースになっており、紛失しがちな充電ケーブル等の小物の保管に便利です。アウトドアでも防災対策としても、活用できるスペースですね。
サイズ、約371mm、約250mm、約205mmで重量約9.2kgです。
アプリ、パススルー充電、UPS対応です。
出力は、合計10ポート
- AC5口、最大出力1200W
- USB-C2口、最大出力100Wと30W
- USB-A2口、各ポート最大12W
- シガーソケット1口、最大120Wです。
ソーラー入力は最大300Wで最短2.8時間の急速充電が可能です。
ソロ1〜2泊程度の車中泊キャンプに十分なスペックです!Solix C1000のように、容量拡張がありませんが、最新スペックで中容量クラス帯では、今期最もおすすめできるポータブル電源です。
|4/22 おすすめ度|(5)
7万円を切る価格は、購入チャンス!容量768Whは、ライバルが多く選ぶのが難しいですが、その中でも定格出力が高く、AC充電速度が最も速い。またAnkerの充実したカスタマーにより、購入後も安心して利用できるおすすめポータブル電源です。Solix C1000とどっちを買うか迷われる声が多いです。正直、Solix C1000の方が、アウトドアから防災の全てに十分に対応できます。アウトドア(車中泊キャンプ)メインでポータブル性を重視する方に、C800をおすすめします。
製品名 | Anker Solix C800 |
出力 | 定格1200W 瞬間最大1600W |
容量 | 768Wh |
寿命 | 3000回 |
電池 | リン酸鉄リチウムイオン |
サイズ | 371×250×205mm |
重量 | 10.5kg |
費用対容量 | 91円/1Wh |
ランタンがセットになった最新バージョン
Anker Solix C800 Plus:通常¥109,900
筆者が愛用中!
Anker Solix C1000:セール最安値¥99,900(通常¥139,900)
Solix シリーズ2つ目は、Anker Solix C1000、容量1056Wh、定格出力1500W、SurgePad™︎により合計2000Wの消費電力の家電まで同時利用可能、1000Wh帯で最小クラスのポータブル性に優れる最新モデルです。
最も気に入っていて、愛用しているポータブル電源です。
サイズ、約376mm、約267mm、約205mm、重量12.9kgです。
アプリ、パススルー充電、UPS、拡張バッテリーによる容量拡張に対応してます。
出力は、合計11ポート
- AC6口、最大出力1500W
- USB-C2口、最大出力100W、30W
- USB-A2口、各ポート最大12W
- シガーソケット1口、最大120W
ソーラー入力は、最大600Wで最短2時間の急速充電が可能。
拡張バッテリーで合計容量2112Whへ倍増できるので、用途や時期によって使い分けできるのがいいですよね。
しかも、Anker初のカラーバリエーションで、ベージュもあるので、スタイル合わせて選ぶこともできます。
ベージュ落ち着きあっていいですよね、欲しい。
今回のセールでベージュカラーは対象外です。
|4/22 おすすめ度|(5)
10万円を切る価格は、購入チャンス!容量1000Wh帯のポータブル電源で今期特にバランスよく高性能なポータブル電源だと思います。筆者は、他トップメーカーの1000Wh帯も複数持っていますが、Anker Solix C1000をメインで使っています。ベージュカラーは、セール対象外です。
製品名 | Anker Solix C1000 |
出力 | 定格1500W 瞬間最大2000W |
SurgePad | 2000W |
容量 | 1056Wh |
寿命 | 3000回 |
電池 | リン酸鉄リチウムイオン |
サイズ | 376×205×267mm |
重量 | 12.9kg |
費用対容量 | 94円/1Wh |
Anker PowerHouse シリーズ3機種
続いて、Anker PowerHouseシリーズの3機種を紹介します。
- Anker 521 Portable Power Station(PowerHouse 256Wh)
- Anker 755 Portable Power Station(PowerHouse 1229Wh)
- Anker 767 Portable Power Station(PowerHouse 2048Wh)
Anker 521 Portable Power Station (PowerHouse 256Wh)
Anker PowerHouse 521、容量256Wh、最大出力300W、保管や持ち運びに便利な超軽量コンパクトで、2万円台で買える安価なモデルです。
モバイルバッテリーでは物足りない方や、ワーケーションで使いたい方におすすめできる、最低限な機能を備えた最小容量クラス。
サイズ、約216mm、約144mm、約211mmで重量約3.7kg。
アプリ非対応、パススルー充電、UPS対応
出力は、合計6ポート
- ACは2口、最大出力300W、瞬間最大450W
- USB-Cは1口、最大60W
- USB-Aは2口、各ポート最大12W
- シガーソケットは1口、最大120W
小型で軽量なので、子供、女性、お年寄りの方でも持ち運びがしやすく、エントリーモデルとして、人気で、発売から結構時間が経っていますが、直近1ヶ月で1000台以上売れている売れ筋商品です。
(販売台数は、Ankerに伺いました。)
Anker 757 Portable Power Station (PowerHouse 1229Wh)
続いて、Anker PowerHouse 757、容量1229Wh、最大出力1500W、アルミニウム合金でメインフレームを構築しているので、耐久性に優れています。
アルミニウム合金は、自動車と同じ6000系が採用されている為、耐衝撃性能や錆びにくさに優れています。
サイズ、約463mm、約288mm、約237mmで重量約19.1kg。
アプリ、パススルー充電、UPS対応
出力は、合計13ポート
- ACは6口、最大出力1500W、瞬間最大2400W
- USB-Cは2口、最大100Wと最大60W
- USB-Aは4口、各ポート最大12W
- シガーソケットは1口、最大120W
ソーラー入力最大600W
Solix C1000の容量1056Whよりも173Whほど多いので、iPhone 15 Pro、電池容量3,274mAh、約13Whが11回ほど多く充電できる計算になります。
※あくまで計算上です。利用環境により変動します。
C1000より、約6.2kgほど重たいので、決して軽量とは言えませんが、頑丈なアルミニウム合金の優れた耐衝撃性により、アウトドアから災害時の落下時や予期せぬ衝撃からも内部を守ってくれるので、安心感があります。
Anker 767 Portable Power Station (GaNPrime PowerHouse 2048Wh)
最後に、Anker PowerHouse 767、容量2048Wh、最大出力2000W、5つの中で最も容量が多く、次世代半導体GaN搭載により、電力ロスを最小化し、高効率・長寿命化を実現している防災や停電対策向きな超大容量モデル。
サイズ、約525mm、約395mm、約250mmで重量約30.5kg。
アプリ、パススルー充電、UPS、拡張バッテリー対応
出力は、合計13ポート
- ACは6口、最大出力2000W
- USB-Cは3口、各ポート最大100W
- USB-Aは2口、各ポート最大12W
- シガーソケットは2口、最大120W
ソーラー入力最大960Wで、2時間で80%充電可能です。
拡張バッテリーを接続することで、最大4096Whまで増量できるので、ソーラパネルと組み合わせで、長期的な停電でも電力確保が可能となります。
今回のセールでは、20万円を切る破格で購入できるチャンスなので、災害・停電時、家族分の電力確保をしたい。という方に、特におすすめできます。
実際の利用シーンごとのおすすめ機種
では、実際の利用シーン、車中泊キャンプ、防災停電、日常的な節電など想定して、それぞれのシーンで、どのポータブル電源がお勧めできるのか考えていきます。
あくまで最適な機種のご提案なので、最小容量帯のAnker PowerHouse 521で最低限済ませたい!というのも、当然ありだと思います。
車中泊キャンプ
まずは、車中泊キャンプでおすすめできるAnker Solixシリーズの2機種。
車中泊やキャンプなどのアウトドアでは、ポータブル性と容量出力のバランスがとても重要です。
容量重視で2000Wh以上の超大容量帯だと、車内を圧迫してしまったり、積み下ろしにとても苦労します。
逆に、ポータブル性を重視して、600Wh以下の小容量帯だと、容量不足になってしまい、満足に家電の利用やデバイスの充電ができない場合があります。家電を使わず、デバイスの充電のみと利用を制限する場合なら、小容量帯でも問題ありません。
しかし、視聴者の方で、利用を制限して小容量帯のポータブル電源を買ったけど、使っていくうちに、色々と家電を使いたくなり、大容量のポータブル電源に買い換えました。という声もあります。
また、ポータブル電源に搭載されているリチウムイオン電池は、寒さ暑さに弱い為、環境温度変化の激しい屋外や車内では電力消費や劣化を早めてしまう場合もあります。
その為、想定より1クラス上の容量帯を選ぶことで、容量不足を回避しやすくなります。
経験上、車中泊に最適なポータブル電源の容量は、600Wh以上の中容量~1000Wh以上の大容量がおすすめです。
僕は、車中泊が趣味で、軽自動車からハイエース、キャブコン、バスコンなどあらゆる車で合計500泊以上、車中泊をしてきました。
現在は、中古バンを車中泊仕様にDIYしています。
まだDIY完成していませんが、実際のカーキャンプを想定してみます。
まず、ポータブル冷蔵庫は、常時、シガーソケットに繋いでいます。
USBポートでは、iPhone、iPad、MacBook、カメラのバッテリー、LEDランタンなどを充電しています。
ACポートでは、IH調理器を使ってお湯を沸かしたり、調理をしたり、任天堂スイッチを充電したり、冬場は電気毛布、夏場はサーキュレーターやスポットクーラーなどを利用しています。
電気毛布は、保温性が高いシュラフの中で使うことで弱でも十分暖かく、消費電力を抑えることができたりします。
Solix C800かSolix C1000どっちを選ぶか?については、
基本ソロで、今回の使用シーンに近い使い方をされるならSolix C800で十分です。
連泊や複数人でのアウトドア、利用する家電が増える場合など、幅広い使い方をしたい方は、Solix C1000がおすすめです。
さらに、バンライフなど長期旅でソーラーパネルで充電しながら使いたい方は、Solix C1000と拡張バッテリーのセットがおすすめです。
僕は、バンライフをするので、Solix C1000と拡張バッテリーの組み合わせで使います。
現在、ルーフキャリアとソーラーパネル注文中でして、ルーフに常設するして、日中の移動中もソーラー充電できるようにする予定ですが、
折りたたみソーラーパネルでも、このように充電することで、電力不足を補うことができます。
曇りなので、最大出力が出ていないですが、晴れていればもっと出力が高くなります。
春から夏場にかけて、車中泊キャンプをする場合は、高温に注意してください。
外気温35℃の場合、車内温度の平均は50℃近くなります。
ポータブル電源は暑さに弱く、バッテリーの劣化を早めてしまいます。
防災・停電
続いて、防災、停電用途で特にお勧めできるのは、Anker Solix C1000、PowerHouse 757、767の3つです。
防災や停電用途で選ぶ場合は、容量重視で1000Wh以上がおすすめ。
どのくらいの期間、停電が続くのか予測できない為、できるだけ容量が多く、またソーラー充電性能が高い方が、連日続いた場合でも、日中に充電して電力確保が可能です。
Solix C1000とPowerHouse 767は、拡張バッテリーに対応しているので、さらに容量を増やすこともできます。
例えば、Solix C1000単体は、アウトドアで使い、防災時の備えとして、拡張バッテリー、ソーラーパネルも揃えておくことで、長期的な停電対策も可能。
PowerHouse 767は、単体でもかなり大きく重たい為、アウトドアには不向きで、防災特化で自宅での利用に向いていると思います。
大人数のキャンプ、BBQ、アウトドアイベントなら最適かもしれません。
持ち運びやすいキャスターでタイヤが大きいので、舗装されていない地面でも比較的、転がしやすいです。
また、PowerHouse 757は、拡張に対応していませんが、容量1229WhでSolix C1000より若干多く、頑丈なアルミフレームで強度があり、10万円を切る破格で購入できるので、拡張せずに単体利用で、少しでも安く買いたい方におすすめです。
停電時の利用としては、高出力な調理家電の利用は控え、連絡手段のスマホなどのデバイスの充電、夜間のライト、トイレのウォシュレット、ガスの給湯器など電力でしか動かせなせない機器を優勢して、調理などは、カセットコンロとガス缶で代用することで、限りあるポータブル電源の電力を節電できます。
あとは、外出中に停電が起きた場合のペットへの対策です。
エアコンや水槽のポンプなど、止まると困る電化製品には、ポータブル電源をUPSとして使うことで、万が一に備えることができます。
UPSがうまく作動しても、停電が長時間続く場合は、ポータブル電源自体の電力がゼロになってしまうので、最悪のケースを想定して、容量は多い方がいいでしょう。
また、エアコンを動かしたい場合は、エアコンが100Vか200Vかを確認して、100Vの場合は、今回おすすめしている3つのポータブル電源で動かすことができますが、200Vの場合は、200V対応のAnker Solix F3800じゃないと動作しないので注意が必要です。
価格重視なら、PowerHouse 757、容量重視ならPowerHouse 767、バランス重視ならAnker Solix C1000がおすすめです。
日常的な節電対策
続いて、節電対策について、節電も防災や停電同様、蓄電容量が多く、ソーラー充電性能が高い機種がおすすめです。
その為、Anker Soilx C1000、PowerHouse 757と767の3機種です。
家庭の全ての電力をポータブル電源で賄うのは、難しいため、例えば、エアコンだけポータブル電源とソーラーパネルの組み合わせで動かすなど役割を決めてあげると、プチ節電ができます。
さらに、防災対策、訓練にもなるので、日頃からポータブル電源で小さい節電をしつつ備えることで、停電が起こっても、慌てずに対応できるようになります。
で、どの機種がいいのか?については、PowerHouse 767が一番おすすめです。
理由として、節電対策では、ポータブル電源の持ち運びを想定しないため、容量重視、ソーラー性能重視、出力も最も高い機種が最適です。
また現在、PowerHouse 767が40%OFFと割引率が高い為、タイミングも良く費用対容量が88円とかなりお得です。
今から、夏に向けて、日頃から小さい節電を積み重ね、普段、どの家電でどのくらいの電力を使っているのか?を理解することで、最適な節電対策、ソーラーパネルはどれがいいのか?容量の拡張は必要か?が見えてくると思います。
利用シーン別評価
では、ここまで紹介してきた5つのポータブル電源の利用シーン別、評価を三段階でまとめました。
総合的におすすめできるのは、Solixシリーズの2機種です。
最新機種なだけあって、既存モデルと比較した時に、優れる性能が多く、容量・出力・サイズなどバランスがとても良い。
様々な用途で使いやすい、中容量~大容量帯で、より軽量コンパクトを実現していてポータブル性に優れている。また高い出力性能を誇るので、あらゆる家電が利用できる。
迷ったら、C800かC1000から選べばいいと思いますし、予算が許すなら、C1000が特におすすめです。
将来的な容量の拡張も可能で、防災停電・日常的な節電に対応しやすくなります。
PowerHouse 521は、最小容量帯なので、防災停電、日常的な節電対策では、力不足になりますが、スマホなどのデバイスの充電、小型家電が少し使えれば良いとニーズにピッタリです。
デスクトップパソコンのUPS対策を安く済ませたい方には、PowerHouse 521、おすすめできます。
続いて、PowerHouse 757は、C1000と比較したときに、重量がネックですが、容量が多く、全体のバランスが良い。さらに割引率が最も高く、C1000よりも安く購入できるメリットがあります。
アウトドアから防災対策まで1台でできます。
最後に、PowerHouse 767は、超大容量モデルで重量が約30.5kgあるので、アウトドアでは使いにくいですが、防災停電・日常的な節電での利用は、ピカイチです。
5機種の中で最も生涯容量が多く、今回のセールでの割引率もかなり高いので、アウトドアしないけど、防災対策~日常的な節電をしたい方に、おすすめです。
Ankerのポータブル電源を
安く買う方法やセール情報
Anker | 割引価格 |
---|---|
Solix C800 Plus | 対象外:通常価格¥109,900(税込) |
Anker Solix C800 | ¥70,990(税込)通常価格 |
Anker Solix C1000 | ¥10,1900(税込)通常価格 |
最新 Anker Solix シリーズもかなりお買い得!
5/2まで最大30%OFF
Anker Solix C1000、割引価格で購入できなかった、、、という声を多数頂きました。
とても安く買えるタイミングです!
Solix C1000のベージュカラーは、今回セール対象外ですので、ご注意ください。
特におすすめ!筆者愛用中の組み合わせ
Anker公式サイトで、セット購入もおすすめ!
\ 筆者愛用中のセット/
5/2 17:00までお買い得です
まとめ
以上で、Ankerのポータブル電源5つを、利用シーンごとにどれがおすすめか?を解説してきました。
ポータブル電源は、どんどん新しいモデルが登場するので、買うタイミングを逃しやすいです。
利用用途を明確にして、信頼できるメーカーから最適な機種を選ぶことが、大切です。
最後まで、丁寧に読んでいただきありがとうございます。