ポタブルンは、ポータブル電源について、初心者に分かりやすく解説しているサイトです。
当ブログと併せて、YouTubeチャンネルでも発信することで、文章だけでなく動画からも学べる仕組みづくりをしています。
各ページにて、ポータブル電源のランキング付の根拠は、下記の4つを基準としています。
- 実機を多数使ってきた筆者の経験を元に比較する項目を厳選しています
- 容量クラスに細かく分けて、出力、容量、電池の種類、安全性、サイズや重量ごとに5段階評価をしている(Googleスプレットシートにまとめています)
- 仕様スペックでは分からない実機での仕様データを元に評価
- 購入後のメーカーの対応や保証期間の長さを重要視し、実際に各メーカー様とメールでやりとりして判断しています
- 廃棄時の回収サービスを行っているメーカーの厳選
ポータブル電源を多数使ってきた経験を元に
アウトドアのイベントでポータブル電源を出店した様子
筆者は、2018年から車中泊で日本全国を旅しながらWEB系フリーランスとして仕事をしています。
その為、旅先での電源を確保する手段として「ポータブル電源」を様々なメーカー合計60台以上、使ってきました。
そのような経験から、個人や法人様から「ポータブル電源の購入相談」を頻繁に受けるようになり、当サイトとYouTubeチャンネルを立ち上げることにしました。
購入相談や使い方など、ポタブルンの公式LINEに日々寄せられています。
ポータブル電源の業界は、リチウムイオン電池の進化に密接に関係していて、成長分野の為、メーカーの入れ替わりが激しく、また粗悪品も多数あります。
そんなポータブル電源を、初めて購入する初心者の方々が失敗しないように、メーカーの選び方、リチウムイオン電池の種類の特徴や注意喚起、容量別でランキング付けをしています。
他の方が運営しているメディア(ブログやYouTube、各SNS)でアフィリエイトの報酬が高いメーカー品を優先して上位におすすめして、読者や視聴者ファーストではなく、発信者ファースト(利益重視)の情報発信をよく見かけます。
今までポータブル電源を買ってきて失敗した経験を元に、同じような失敗を読者や視聴者にしてほしくない!という思いで日々情報発信をしています。
ポータブル電源の評価シートについて
当サイトでは、筆者の経験を元に、ポータブル電源を選ぶ上で重要な項目、性能を大きく5つに絞り、各性能で5段階評価をしています。
その平均点が高いポータブル電源が高性能とし、更にメーカー、企業の過去の実績からカスタマーの対応、保証期間の長さなどを考慮して、更にふるいにかけて、厳選しています。
ポータブル電源を比較する項目は、とても多く主観的な意見にならないよう。各性能ごとに評価軸を設定し、5段階評価で結果を出しています。また、表記されている容量と実際に利用できる容量は異なります。そのような計算もして、60台以上のポータブル電源の評価をデータ化しています。
5つの評価基準(出力・容量・安全性・寿命・サイズ)で評価をし、評価が平均3.5以上のポータブル電源をおすすめしています。(評価一覧シート)掲載数(93台)
\ 随時、更新しています /
ポータブル電源の実機を使った検証について
当サイトでは、ポータブル電源の購入または、メーカーからの提供により実機を使った検証をしています。
主に、出力性能の検証で家電を仕様した時間の計測、様々な充電方法の時間計測、車中泊やキャンプで利用した際の使用感のレビューなどを行い、仕様上のデータの差異を明確にしています。
ポータブル電源のメーカー企業とのやりとり
ポータブル電源の製造国は、ほぼ中国です。日本に法人を作っているものの、問い合わせの対応は、中国人で日本語がカタコトであったり、翻訳をしている場合もあります。
ポータブル電源は、10年ほど利用するのが一般的なので、故障や何らかのトラブルが起きた場合、瞬時に対応してくれるメーカーを厳選する必要があります。
公式サイト上では、日本人カスタマーと記載があっても、実際は中国人であったり、そもそも連絡が返ってこない場合も多々あります。
そのようなトラブルを防ぐ為に、各メーカーに実際にお問合せをして、普段からやりとりすることで、カスタマー対応の良し悪しを判断しています。
ポータブル電源の廃棄時の回収サービス
ポータブル電源の内部には、高密度のリチウムイオン電池が内蔵されている為、廃棄時、自治体もしくはメーカーに回収してもらう必要があります。
ポータブル電源よりも小型なモバイルバッテリーを一般ゴミで廃棄して、爆発する事故が頻繁に起きています。
購入から数年後、ポータブル電源を廃棄する際に、モバイルバッテリーのような廃棄問題が起きないように、メーカー側が回収サービスを行なってくれるか?を実際に問い合わせをし、確認しています。
回収サービスを行なっていない場合、お住まいの自治体に問い合わせをする必要があり、基本的に持ち込みで有料になります。
最悪の場合、対応してくれない自治体もあり、メーカーも回収してくれない場合は、廃棄の手段がありません。
不法投棄やフリマアプリで違法販売など誘発してしまう可能性になりますので、当サイトでは、責任を持って回収サービスを行なっているメーカーの厳選をして、ランキングやおすすめする際の判断基準の一つにしています。