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【2024年最新】車中泊におすすめのポータブル電源5選!選び方〜失敗談を経験者が語る。

車中泊におすすめのポータブル電源はどれですか?

こような質問を頻繁にいただくので記事で徹底的に解説していきます。

私は、車中泊にハマり日本一周を2回、そのほか数ヶ月のバンライフ生活をしてきました。今は、車中泊専用のWebサービス「クルマチル旅」を運営しています。

ポタブルン

こんな車中泊オタクの私ですが、ポータブル電源選びに何度も失敗してきました。

  • 容量が足りなかったり
  • サイズが大きい重すぎたり
  • 変な匂いがしたり
  • 故障したり

せっかくの楽しい車中泊が台無しですよね。

そんな経験を踏ませて、車中泊に最適なポータブル電源はどれか?を研究してきました。

皆さんの車中泊がより楽しくなれば幸いです!

この記事の内容
  • 車中泊に合うポータブル電源の選び方
  • 失敗談と注意点
  • 暑さ対策と寒さ対策を考慮する
  • おすすめのポータブル電源5選
  • 車中泊で使いたい家電や用途

ポータブル電源は熱にとても弱いので、直射日光が当たる場所や温度が上がりやすい車内の上側に置くのは避けましょう。調査結果では、後部座席の足元が最も温度が上がりにくく、ポータブル電源の置き場に最適だと考えています。

ポータブル電源の車内放置は危険?置き場と対策」について別記事で解説しています。

この記事の著者
ポタブルン

ポータブル電源オタクのポタブルンです。

車中泊をきっかけに、ポータブル電源を集めるようになり、今まで60台以上の機種を使ってきました。多数のポータブル電源を使ってきた経験を元に、メディアへ寄稿や情報提供。個人から法人様まで購入の相談〜提案をしてきました。現在は、当サイトとYouTubeで「ポタブルン」として活動をしています。

ポタブルンについてツイッターYouTube

僕は、車中泊歴6年目、合計1000泊以上、日本2周、数ヶ月バンライフをしてきました。

そんな経験から、車中泊専用のWebサービス「クルマチル旅」を作り、運営をしています。

日本での車中泊に対するイメージを良くするために活動しています!

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ポータブル電源の失敗しない選び方

では、1つ目ポータブル電源の最適な選び方について、

信頼できるメーカーで保証やカスタマー対応の充実、回収サービスを行なっていることは、必須条件です。

ポータブル電源の業界は急成長していて、実績ない企業・ブランドもたくさんに参入しています。

そのようなブランドは、回収サービスに対応していない為、廃棄時、自治体まかせです。

自治体で有料回収してくれればいいですが、回収してくれない自治体もあるそうなので、捨てられないポータブル電源がフリマアプリに出回ったり、不法投棄されたりなど、将来的にとてもリスクがあります。

また、ポータブル電源業界の競争が激しい為、企業・ブランドが数年後倒産していることも考えられます。

その為、すでに企業として実績あるか?信頼できるか?という点もとても重要です。OEMで格安リン酸鉄は特に注意しましょう!

今回紹介するポータル電源は、上記の3つをクリアしたメーカーなので、安心してください。

車中泊での用途を明確にする

また、車中泊に最適なポータブル電源を選ぶには、車内のどこに置くのか?どんな家電をどのくらい使いたいのか?を明確にする必要があります。

また、同容量帯と比較してコンパクトであること、ファンの音が静かなのも重量です。

車中泊時の置き場を考える

まず、置き場所は、温度変化が少ない後部座席の足元がベストです。

この表は、外気温35℃、車外用サンシェードを利用した場合の、車内の温度変化をまとめたものです。

リチウムイオン電池は、40℃以上の環境下での保管や使用が著しく劣化します。

そのため車内では、40℃を切る前席と後部座席の足元が理想です。

後部座席の足元に、スノコを敷いてその上に、ポータブル電源を置くのが最も理想的な使い方です。

フルフラットにした車内で寝るスペースの真横にドドンッと大きなポータブル電源を置くのは圧迫感があり、また動作音や排熱ファンの風が体に当たると不快なので、できるだけ離した位置に置くことをおすすめします。

そもそも、ファンの音が小さいポータブル電源を選んだり、出力スペックに余裕を持たせて利用することで、ファンの音を抑えることもできます。

放電深度と変換ロスを理解して実容量を計算する

ポータブル電源に搭載されている充放電できる二次電池には、放電深度が設定されていて、変換効率ロスも発生します。

この表の場合は、放電深度90%、変換効率80%で計算して、実容量を出しています。

例えば、300Whは実容量216Wh、600Whは実容量432Wh、1000Whは実容量720Wh、2000Whは実容量1440Whとなります。

当然、利用する機種、環境温度、バッテリーの劣化具合で実容量は変わります。

その為、必要な容量よりも1つ上の容量クラス帯を選ぶことで、実際に使ってみて、容量が足りなかったという失敗・問題が起きにくくなります。

使用する家電の出力を知る

続いて、使いたい家電の出力を知る

例えば、象印の沸騰電気ポットは、湯沸かし時430W、保温時17Wです。

定格出力400Wのポータブル電源では、当然動かすことができません。

また瞬間最大出力が430W以上あっても、起動時の瞬間的な出力に対応するものなので、定格出力が430W以上ないと途中で止まってしまいます。

使いたい家電の背面、底面に消費電力が記載されていたり、Amazonなどで検索して製品ページを見ることで、出力を確認することもできます。

動画後半に紹介しますが、車載用のミニ家電は、消費電力が小さいので、定格出力が小さいポータブル電源でも動かすことができます。

ポータブル電源に合わせて、車載用家電を揃えるのもありです。

失敗談:車中泊用のポータブル電源の選び方

続いて、車中泊用のポータブル電源選びの失敗談についてまとめました。

上から順に説明します。

1つ目。セールで安かった容量300Whのポータブル電源を買い、冬のソロ車中泊に持っていった。

寒さを凌ぐために、シュラフの中に電気毛布を敷いて強さ中で使ったが、夜間3時ごろにポータブル電源が電力不足になり、寒すぎて目が醒めた。

電気毛布を使うため、他のデバイスの充電や家電の使用は控えていたが、寒さでポータブル電源の自然放電が大きくなり、また、そもそもの容量が少ないため、すぐに電力不足になった。

リチウムイオン電池が寒さに弱く、自然放電が大きくなることを理解していれば、一つ上の容量クラス帯のポータブル電源を選び、電力不足を避けることができた。

2つ目。同様のポータブル電源を車内で使用時、機械臭がキツく、気持ち悪くなった。

セール時に安く、レビューの評価が高い機種を選んだが、評価が低いレビューに目を通さなかったため、ニオイについて気付けなかった。

現在、その機種は販売していない。

3つ目。車中泊用に1000Whクラスのポータブル電源を買ったが、AC充電の速度が遅すぎて、出発時間が遅くなった。

古い機種なので、最新機種よりもAC充電が圧倒的に遅く、充電アダプターの発熱がひどかった。

ポータブル電源の性能進化は著しく、最新の機種を選ぶことで、従来の問題点は、ほとんど解決されます。

4つ目。夏場、1000Whクラスのポータブル電源でデバイスの充電やポータブルエアコンを動作中、ファンの音がうるさくて、眠れなかった。

ポータブル電源は、内部の温度上昇を防ぐため、ファンを回し排熱する。ファンの音の大きさは、機種によって大きく異なるため、購入前にファンの音の大きさを調べる必要があった。

ファンの音がうるさいというフィードバックは多いため、各メーカーの最新機種は、ファンが静かになっています。

そのため、古い機種を安く買うより、セール時に最新機種を買う方がいいでしょう。

注意点:車中泊用のポータブル電源の選び方

続いて、注意点について解説します。

ポータブル電源の中には、高密度のリチウムイオン電池が内蔵されていて、衝撃や水、熱によって熱暴走を起こし、発火や有毒ガスの危険性があります。

そんなリスクのあるポータブル電源が車内で体の近くにあることを忘れないでください。

とはいえ、全てのポータブル電源が発火や有毒ガスを発生する可能性があるわけではありません。

リチウムイオン電池の種類が重要で、三元系ではなく、リン酸鉄リチウムイオン電池を選ぶことで、発火や有毒ガスのリスクをなくすことができます。

最新機種はリン酸鉄が一般的になっていますが、三元系を搭載した古い機種もまだ出回っているので、購入の際は、確認しましょう!

また、モバイルバッテリーは、三元系がいまだに一般的なので、夏場に車内放置すると最悪の場合、発火や爆発のリスクがあるので注意してください。

夏と冬:寒さと暑さ対策を考える

気温が高くなる4月頃から暑さ対策、10月頃からは寒さ対策についての購入相談をたくさん頂きます。

暑さ対策では、

・ポータブルエアコン・サーキュレーター、ミニ扇風機

寒さ対策では、

・電気毛布・小型ヒーター

必要な容量を解説します。

例えば、ポータブルエアコンのEcoFlow wave2は、消費電力300W程度。

車中泊で6時間ほど利用したいと考えた場合、1800Wh以上の容量が必要になります。

ポータブルエアコンと合わせて30W程度のサーキュレーターを使うことを考えると2000Wh程度のポータブル電源が理想的です。

電気毛布は50Wh程度なので、6時間の利用で300Wh以上の容量が必要になります。

デロンギのセラミックファンヒーターの消費電力は360Wで6時間の利用で2160Wh以上の容量が必要になります。

シュラフの中に電気毛布を敷くことで、熱を逃さず節電になります。

また電力に頼らず、カセットガスストーブを使うことで、電力の心配がなくなります。

その場合、一酸化炭素チェッカーを必ず車内に設置しましょう。

僕の経験では、年間通して車中泊でポータブル電源を利用するなら、最低1000Wh以上の容量があると、安心できます。

また、容量の拡張が可能なポータブル電源を買っておくことで、春や秋は最低限に済ませて、暑さ寒さ対策が必要な場合は、拡張バッテリーも買うことで、十分な容量を確保することができます。

車中泊におすすめポータブル電源5選

車中泊は、百人百様で人によって必要なポータブル電源の容量やスペックが異なります。

ここでは、僕の経験を踏まえて、容量別に利用シーンを想定してご紹介しています。

まず利用シーンと容量クラス帯の相性を表にして、最適な容量を考えていきます。

僕は、ソロ・ペア車中泊、長期的なバンライフを経験してきました。

まず、週末ソロ車中泊では、容量700Wh~1000Wh帯がおすすめです。

容量500Wh以下にして、コンパクトにすることも可能ですが、春秋の車中泊しやすいシーズンから夏冬の電力消費が増えるシーズンまでカバーできるようにしつつ、ポータブル性を重視した容量帯です。

実際にソロで車中泊している時は、この容量クラス帯を使っています。

容量700Wh~1000Wh帯の最新機種は、出力性能も高くなっている為、万が一の停電時でも、対応できる家電の幅が広がっています。

また、小型IHなど調理家電の利用も可能です!

続いて、複数人で週末に車中泊する場合は、容量1000Wh~2000Whがおすすめです。

複数のデバイスを同時充電でき、高出力な家電の利用も問題なくできます。電気毛布を同時に2枚利用することも可能なので、ハイエースクラスでファミリーの利用にもおすすめです。

続いて、短期から長期的なバンライフには、容量2000Wh以上がおすすめ。拡張バッテリー対応の1000Wh帯のポータブル電源でもいいと思います。

長期的なクルマ旅になると、ソーラーパネルや走行充電も活用し、蓄電容量を増やすことで、悪天候の停泊時でも容量不足をカバーできます。

では、車中泊に最適なポータブル電源、トップ5紹介します。

車中泊におすすめのポータブル電源
  • モバイルバッテリーの代用:100Wh
    Jackery 100 Plus
  • ソロ週末車中泊:500Wh
    EcoFlow RIVER 2 Max
  • ソロ〜ペア週末車中泊:700Wh
    BLUETTI AC70
  • バンライフ:1500Wh
    BLUETTI AC180T
  • 万能タイプ:1000Wh〜拡張
    Anker Solix C1000

最小容量クラス
Jackery 100 Plus

5位は、車内でモバイルバッテリーの爆発防止として、代用できる、最小容量クラスのJackery 100 Plus。

モバイルバッテリーは、発火や爆発の危険性がある三元系リチウムイオン電池が主流。安全性とサイクル寿命に優れるリン酸鉄を搭載したJackery 100 Plusは、ポータブル電源としては物足りないが、モバイルバッテリーの代用として、大容量版として大活躍します。

容量99.2Whで、手のひらに乗るコンパクトサイズ。AC出力がないので、ポータブル電源ではなく、モバイルバッテリーですね。

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500Wh以上のポータブル電源と2台持ちすることで、ちょっとしたお出かけ時は、バッグにJackery 100 Plusだけ入れて持ち出すことも可能。

AC出力は、500Wh以上に任せて、身の回りの小さいデバイスの充電はJackery 100 Plusに任せることで、車内で大きいポータブル電源を体の近くに置く必要がなくなるもメリットです。

500Whクラス
EcoFlow RIVER2 Max(リバー2マックス)

4位は、容量500Wh帯で「週末のソロ車中泊(春秋編)」おすすめのEcoFlow RIVER 2 Maxです。

容量512Wh、出力500W、X-Boostで750W、独自評価は3.6でクラストップ。

セール価格は、48,675円で、費用対容量95円。

安全性の高いリン酸鉄リチウムイオン電池搭載、保証期間5年、回収サービス対応、アプリ対応。

夏冬に車中泊しないなら、容量500Whでも問題ありません。

春のソロ車中泊で十分使うことができました。

iPhone、iPad Pro、LEDランタンを2つ充電、サーキュレーター30W、小型IH500Wでお湯を沸かしコーヒーと簡単な調理など、1泊2日の利用が十分可能でした。

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700Whクラス
BLUETTI AC70

3位は、容量768Wh「ソロから複数人でも使える」最低限でありながら、高性能なBLUETTI AC70です。

容量768Wh、出力1000W4位は、容量500Wh帯で「週末のソロ車中泊(春秋編)」おすすめのEcoFlow RIVER 2 Maxです。

容量512Wh、出力500W、X-Boostで750W、独自評価は3.6でクラストップ。

セール価格は、48,675円で、費用対容量95円。

安全性の高いリン酸鉄リチウムイオン電池搭載、保証期間5年、回収サービス対応、アプリ対応。

夏冬に車中泊しないなら、容量500Whでも問題ありません。

春のソロ車中泊で十分使うことができました。

iPhone、iPad Pro、LEDランタンを2つ充電、サーキュレーター30W、小型IH500Wでお湯を沸かしコーヒーと簡単な調理など、1泊2日の利用が十分可能でした。

、電力リフト2000W、独自評価は4.0でクラストップ。

セール価格は、62,800円で、費用対容量82円。

安全性の高いリン酸鉄リチウムイオン電池搭載、保証期間5年、回収サービス対応、アプリ対応。

容量に対して出力性能が高い為、短期的に高出力家電の利用ができるため、週末に家電を使った車中泊におすすめ!

容量もそれなりにあるので、調理家電、複数デバイスの充電、暑さ寒さ対策など幅広く対応できます。

1000Wh・着脱式バッテリー
BLUETTI AC180T

2位は、着脱式バッテリーを2つ搭載したBLUETTI AC180T。

容量1433Wh、出力1800W、電力リフトで2700W、独自評価4.5。

セール価格は128,553円。安全性の高いリン酸鉄、保証期間5年、回収対応、アプリ対応。

容量1000Whを超えるポータブル電源は、重量が重く積み下ろしが不安ですが、バッテリーを着脱することで、分けて積み下ろしできる点が良かった。

またBLUETTIのポータブル冷蔵庫「マルチクーラー」とバッテリーが共通なので、ポータブル電源なしでも、冷蔵庫を長時間動かすことも可能。

バンタイプで複数人で車中泊、バンライフする方におすすめできるポータブル電源です。

バッテリー単体で購入することもできるので、スペアを増やすこともできます。災害時にも対応可能です。

1000Wh・拡張可能
Anker Solix C1000

1位は、Ankerの自信作であり、今期特にバランスが良い大容量クラスのポータブル電源「Anker Solix C1000」

1000Wh帯で、特に軽量コンパクトなので、車内での利用に最適。

容量1056Wh、出力1500W、SurgePadで2000W、独自評価4.2、セール価格は104,900円。

安全性の高いリン酸鉄、保証5年、回収サービス、アプリ対応、すばらしいカスタマーサポート。

2色展開で、車内の雰囲気に合わせて選べます。僕はグレーとベージュ、両方持っていますが、ベージュが好みです。

同容量帯の中でもコンパクトなので、軽自動車など狭い車内でも場所を取らないので、ソロ車中泊にも向いています。

また長期的なバンライフをする場合は、拡張バッテリーで容量2倍にできるので、用途シーンによって最適な容量で使うことができるメリットがあります。

出力は、定格1500Wあるので、ほとんどの家電は利用できます。

Anker Solix C1000とAnkerのポータブル冷蔵庫を車内に積んで車中泊で使いたかったんですが、ポータブル冷蔵庫の着脱式バッテリーがリコール対象になってしまい、ポータブル冷蔵庫の販売が中止されてしまいました。

なので、現状は、Solix C1000と拡張バッテリー、ポータブル冷蔵庫は、BLUETTI のマルチクーラーを積んでいます。

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車中泊におすすめのポータブル電源の一覧表

では、厳選した5つのポータブル電源を表にまとめました。

車のサイズ、人数、期間、使いたい家電・時間によって、おすすめ機種は変わってきますが、1000泊以上の車中泊経験で上記の5つに絞りました。

今回は、格安リン酸鉄、回収サービス非対応のブランド品は省き、信頼できるメーカーのみにしています。

まず、三元系モバイルバッテリーの代用として、Jackery 100 Plusは、全てのシーンでおすすめです。他のポータブル電源と使い分けすることもできます。

僕は、Anker Solix C1000を車に積み、Jackery 100 Plusをカバンに入れて、出先のデバイス充電に使っています。わずか900gで三片合計299mmなので、軽量コンパクトなので、携帯性に優れています。

続いて、EcoFlow RIVER 2 Maxは、週末のソロ車中泊やキャンプにおすすめできます。

容量512Whでありながら、わずか6kgと軽量化を実現しているポータブル電源です。

出力500Wなので、車載家電なら十分利用できます。ミニ家電と最低限のポータブル電源でミニマル、シンプルな車中泊したい方におすすめです。

続いて、BLUETTI AC70は、ソロ~ペアでの車中泊に最適です。

容量に対して出力が高く、1000W程度の家電を使った車中泊をしたい方におすすめ。IHで調理、電気ケトルでお湯を沸かすことも可能です。

高出力を使わない場合は、容量768Whあるので、連泊も可能です。

また驚くべきは、ソーラー充電性能が500Wなので、旅先でAC充電ができなくても、ソーラーパネルさえあれば、日中にかなり効率的に充電できます。

続いて、BLUETTI AC180Tは、最新機種で着脱式バッテリーを2つ搭載しています。

拡張バッテリーだと、スペースが必要になり、接続コードが邪魔になるデメリットがありますが、着脱式の場合は、中に入れるので、スペースが不要で、太いコードもいりません。

また、1つのバッテリーが内蔵されていれば、もう一方を取り出しても、動作し続けることができる「ホットスワップ式」なので、スペアを用意しておけば、容量に制限がありません。

また、着脱式バッテリーは、マルチクーラーと互換性があり、バッテリー1つで、約3日間も冷却し続けることが可能なので、連泊の車中泊にも向いています。

最後に、最もおすすめしているAnker Solix C1000は、1000Wh帯で特に軽量コンパクトを実現した、万能タイプ。

サイズや重量がBLUETTI AC70と比べて、そこまで大きな差がない為、ソロ軽自動車の車中泊から、複数人でのバンライフにまで対応可能。

拡張バッテリーで容量2倍、2112Whに増量できるので、用途に合わせて使い分けできます。

しかも、セール最安値だと10万円切るタイミングもあるので、コスパもかなり良いです。

車中泊とポータブル電源に相性の良い家電

最後に、車中泊時、ポータブル電源と相性の良いミニ家電を紹介します。

実際に使ってきて、必須だと思う良かったものを厳選しています。

Beszing LEDランタン

一つ目は、充電式LEDランタンです。

LEDランタンは、たくさん種類ありますが、このLEDランタンが、コスパ良く、コンパクトで、シンプルなデザインなので気にいってます。

上面にフックとマグネットが付いているので、場所を選ばず設置しやすい。

電池容量5200mAh、連続255時間点灯可能、調光3色で+-ボタンを押すことで、明るさを調整できます。

価格は2200円で、僕は3つ持っています。3年ほど使っていますが、壊れることなくずっと使えてます。

FreeFly充電式ファン

二つ目は、充電式の小型扇風機です。

マキタの充電式ファンを使っていましたが、マキタ製品は、存在感が強いため、買い換えました。

この小型ファンは、脚にクリップが付いているので、車内のアシストグリップや、テーブルなどに取り付けることができます。

自宅で使う扇風機に比べると風量は弱いですが、車内の換気やちょっとした暑さ対策には最適でした。

dretec(ドリテック) 小型IH

三つ目は、車中泊ユーザーに大人気な小型IH

一点注意があります。以前、このIHのタッチ式を使っていたんですが、調理中、IHが濡れたりすると、タッチ調整がしにくかったので、ダイヤル式に乗り換えました。

ダイヤル式の方が断然、使いやすいです。

出力100~800Wまで調整可能、サイズ横18.5cm、奥行き19.5cmでコンパクト、価格は6150円ほど。

家庭用IHだと出力1000Wとかあるので、高出力で時短で調理できますが、車内でシンプルな料理をする程度なら問題ない出力です。

IH対応のシェラカップでお湯を沸かしたり、IH対応ホットサンドメーカーで車内に脂が飛び散らないように、熱を逃さずに時短調理などもできます!

とにかく、1台あると車中飯のバリエーションが増えます。

山善 小型炊飯器

四つ目は、約30分、たった200Wで0.5~1.5合のご飯が炊ける山善の小型炊飯器です。

価格は3,600円でかなり安い。保証1年。

小型IHと同時に利用しても1000W未満なので、ポータブル電源と相性がよく、時短で調理できます。

調理するのがめんどくさい時は、調理せずにご飯だけ炊いてます!

まとめ

以上で、車中泊でおすすめのポータブル電源5選と選び方、注意点などを徹底解説してきました。

欲しいポータブル電源は見つかりましたか?

頻繁にセール開催していますので、それぞれの公式サイトやAmazonなどチェックしてみてください。

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