【実機レビュー】EcoFlow Wave2とEcoFlow GLACIERが最大30%オフ

EcoFlowから新たにスマートデバイス「EcoFlow Wave2」と「EcoFlow GLACIER」が4月26日から先行予約開始、5月10日に販売。
EcoFlow Wave2とGlacierの解説とレビューをお願いします!
との質問を頂きましたので、記事を作成しています。
EcoFlow Wave2は、初代Waveから改良され冷暖房を搭載しています。夏場の暑さ対策だけでなく、冬場の寒さ対策でもできる優れもの。
また、EcoFlow Glacierは、ポータブル冷蔵庫では初の製氷器付きで氷を12分で18個作ることができる。貯蔵室が2つあり、それぞれ冷蔵or冷凍の切り替えや温度設定が可能。
車中泊キャンプやアウトドアにおいて、EcoFlowの最新2機種があることで、快適なアウトドアから、防災対策としても活用できます。
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EcoFlow 担当者の方にご連絡をし、実機を使ってレビューと検証テストを行いました。
このブログとYouTubeチャンネルで最新情報を発信致します。
EcoFlowの最新商品は、CESという最新テクノロジーの展示で初お披露目されました。
CES 2023では、EcoFlowの最新のスマートデバイス「家庭用蓄電システム」「EcoFlow Blade 芝刈り機」「EcoFlow Wave 2 ポータブルエアコン」「EcoFlow Glacier ポータブル冷蔵庫」が発表されてました。
「EcoFlow Blade 芝刈り機」は、日本では発売未定。
この記事では、CES 2023で発表された最新機種をそれぞれ紹介し、EcoFlowの製品がなぜ注目されているのか、その理由を探っていきます。

初代モデル「EcoFlow Wave」を持っていますが、暖房機能も付いたEcoFlow Wave2も購入予定です。
EcoFlow(エコフロー)とは

EcoFlowは、最先端のポータブル電源やクリーンな電力技術を開発するテクノロジー分野のスタートアップ企業です。
EcoFlowは、ポータブルな電源や太陽光発電システムを提供し、キャンプやアウトドア活動、緊急時の電力供給など、さまざまな用途に対応しています。
EcoFlowの製品は、高い機能性と持続可能性を兼ね備えており、多くの消費者から支持を受けています。そのため、EcoFlowは、今やポータブル電源市場でトップクラスの企業となっています。
さまざまなブランドのポータブル電源を合計60台以上利用してきましたが、容量出力などの性能面、デザイン性、ブランド企業の成長、信頼安心など、さまざまな点でEcoFlowは圧倒的に優れていると筆者は考えます。

ひいき無しに、ポータブル電源市場の中でEcoFlowは、圧倒的なブランド力、スピード感で常に次世代スマートデバイスの提案をしていて、プライド力を持っている信頼応援できるスタートアップ企業です。
EcoFlowの2023年5月に日本販売予定の新製品

EcoFlowは、CES 2023でいくつかの新製品を発表する予定です。その中でも注目すべきは、以下のような製品です。
左から
EcoFlow Blade:芝刈り機(日本発売未定)

EcoFlow Bladeは、スマートフォンアプリで制御できる芝刈り機で、モジュラーデザインを採用しており、異なるニーズに応じて異なるアクセサリーでカスタマイズすることができます。
再充電可能なバッテリーを搭載しており、太陽光パネルで充電することができるため、エコフレンドリーです。

日本では発売未定。海外に比べると、需要がないのかも。
脱着式バッテリー搭載
EcoFlow Glacier:製氷機能付きポータブル冷蔵庫

EcoFlow Glacier(エコフロー グレイシャー)は、製氷機能付きのポータブル冷蔵庫です。
- 業界初の製氷機
わずか12分で18個製氷 - バッテリーで最長40時間使える
脱着式バッテリー搭載(容量298Wh) - 2室の温度独立制御可能
冷却と冷凍が同時に可能 - スーツケースデザイン
ハンドルとタイヤ取り外し可能 - たっぷり大容量(38L)
- アプリ連携・設定
- 環境に配慮した素材で断熱性も優れる
VIP(真空断熱パネル)で熱効率が非常に高い
持ち運びが容易で、再充電可能なバッテリーを搭載しており、太陽光パネルで充電することもできます。
また、環境に配慮した製品であり、エコフレンドリーな選択肢として注目されています。

ポータブル冷蔵庫で製氷機付きは、業界初!これは欲しい。しかも12分で18個も氷を作れるのも驚き。

外出先で氷が作れるのは、画期的。アウトドアでドリンクを冷やしたり、アイスコーヒー、スムージー、かき氷なんかも作れる。

2室分かれていて、温度管理を別々で行える。中央の仕切り板を外すと、自動認識でシングルモードの温度設定になります。また、仕切り版は、フタの裏面に装着可能なので、別途保管する必要がない。
本体情報 | 詳細 |
---|---|
寸法 | 776×385×445mm |
重量 | 約23.3kg |
IP等級 | IPX4 |
冷却温度範囲 | -25℃〜10℃(周囲温度25℃) |
動作モード | 通常モード(急速冷却モード)、エコモード |
急速冷却モード | 約15分 |
コンプレッサー定格出力 | 120W |
消費電力 | 冷蔵:0.25kWh/24時間 冷凍:0.7kWh/24時間 |
冷媒と充填量 | R600a、32g |
断熱材発泡剤 | シクロペンタン |
運転音(音圧レベル) | <42dB(保温)/<52dB(製氷) |
Wi-Fi | 2.4G Wi-Fiのみ対応 |
Bluetooth | 対応 |
入力仕様 | 詳細 |
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AC入力電圧/周波数 | 100〜240V 50Hz/60Hz |
AC入力電力 | 180W |
バッテリーパック出力 | 100W(Type-C) |
ソーラー充電入力 | 240W(11〜60V 最大13A) |
シガーソケット充電入力 | 192W(12/24V 最大10A) |
温度範囲 | 詳細 |
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動作温度範囲 | -20℃〜50℃ |
保管温度範囲 | -20℃〜60℃ |
動作温度範囲は、12Vカーチャージャーのみで駆動する場合-20℃〜43℃となります。
専用バッテリーパックとのセットがおすすめ!なぜなら、コードレスで最長40時間の稼働やソーラー充電も可能になるからです。

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EcoFlow GLACIERの実機レビューは別記事で詳しく解説しています。

価格は14万3,000円(税込)
EcoFlow Wave 2:冷暖房ポータブルエアコン

EcoFlow Wave 2は、冷暖房が可能なポータブルエアコン。
EcoFlow Wave2の販売価格は、14万3,000円。専用バッテリーパックとのセット価格は、24万5,300円。
4月26日からの先行予約で購入する場合、EcoFlow Wave2は、10,7250円(25%OFF)。専用バッテリーパックとのセット価格は、183,980円(25%OFF)。更に7,000円分のクーポン適応可能
YouTubeさんが配布されているクーポンは、1,500円分で併用不可なので、おすすめしません。
- 冷暖房機能付き
初代モデルに暖房機能が追加された! - 省エネモードで最長8時間運転
脱着式バッテリー - EcoFlow DELTAシリーズとそれらの専用エクストラバッテリーに対応
- 静かな運転音で睡眠時も快適(44dB)
- 環境に優しい自然冷媒を採用(R290)
GWP(地球温暖化係数)が非常に低く、十分な性能が得られる - 4通りの給電方法
- 工事不要でどこでも使えるコンパクト
初代モデル「EcoFlow Wave(エコフローウェーブ)」の機能を改良し、コンパクト化も実現。更に暖房機能もついた為、冬の利用も可能。
脱着可能な専用バッテリーパックは、4通りの充電方法に対応。AC、ソーラーパネル、シガーソケット、ポータブル電源から充電することができます。アウトドア活動や緊急時の電力供給に最適です。

「暖房」が付いたことにより、夏だけでなく冬場でも活用できる!しかも環境に良い。これは車中泊キャンプに持ってこい。

液晶パネルや設定ボタンはとてもシンプルでスタイリッシュ。
液晶の周りには、機能変更、モード設定、温度設定、風量設定、電源オンオフのボタンが設置されています。

脱着式可能なバッテリーには、USB出力があるので、スマートフォンの充電もできる。

動作音は、44dBで小さく睡眠を妨げない。
冷房/暖房仕様 | 詳細 |
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冷房/暖房機能 | 1500W/1800W(5100/6100BTU) |
温度設定範囲 | 16〜30℃ |
冷媒 | R290(130g) |
循環風量 | 290m3/h |
冷房/暖房定格入力電力(AC) | 560W |
冷房/暖房定格入力電力(DC) | 505W |
冷房/暖房最大消費電力 | 700W |
冷房/暖房仕様 | 詳細 |
---|---|
冷房/暖房機能 | 1500W/1800W(5100/6100BTU) |
温度設定範囲 | 16〜30℃ |
冷媒 | R290(130g) |
循環風量 | 290m3/h |
冷房/暖房定格入力電力(AC) | 560W |
冷房/暖房定格入力電力(DC) | 505W |
冷房/暖房最大消費電力 | 700W |
入力仕様 | 詳細 |
---|---|
AC入力 | 100-240V、50/60Hz、最大820W ポータブル電源の場合、最大800W |
シガーソケット入力 | 12/24V=8A、最大200W XT60ポート経由 |
ソーラー入力 | 11-60V=13A、最大400W XT60ポート経由 |
専用バッテリーパック入力 | 最大700W |
その他の仕様 | 詳細 |
---|---|
ドレンフリー機能 | 対応(冷房時) |
満水停止機能 | 対応 |
防水・防塵規格 | IPX4 |
運転音 | 48-56dB |
圧力許容範囲(高圧/低圧) | 2.24MPa/0.74Mpa |
運転温度範囲 | 5-50℃ |
保管温度範囲 | -10-60℃ |
エネルギー効率 | 詳細 |
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冷房/暖房(AC) | 2.6/3.3 |
冷房/暖房(DC) | 3.0/3.7 |
一般情報 | 詳細 |
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重量 | 約14.5kg |
寸法 | 518×297×336mm |
Wi-Fi/Bluetooth | 対応 |
専用バッテリーパック | 詳細 |
---|---|
容量 | 1,159Wh |
電池素材 | 三元系リチウム(NCM) |
サイクル寿命 | 800回(80%+) |
最大出力 | 700W |
USB-A出力 | 5/9/12V 2.4/2/1.5A, 最大18W |
USB-C出力 | 5/9/12/15/20V 5A, 最大100W |
サイズ | 515×272×90mm |
重量 | 約7.8kg |

EcoFlow DELTAシリーズとの互換性があるので、DELTA2セット購入もおすすめです!

6月12日から25%OFF
EcoFlow WAVE2の実機レビューは、別記事で解説しています。

エコフローポイントからクーポンをゲットする方法
エコフローの公式サイトで「エコポイント」が導入されたことにより、メルマガで配布されているクーポンよりもかなりお得に購入できる様になりました。
しかも、公式のエコフローセールと併用できるのもありがたい。

誰でも直ぐにエコポイント1000円ゲットできて7000円分Oクーポンと交換できちゃいます。セールと組み合わせてめっちゃ安く買える。
エコポイントからクーポンをゲットする流れ
まずは、公式サイト(jp.ecoflow.com)でメールアドレスとパスワードを記入してログインor新規アカウント作成をする必要があります。
ログインすると、上部右側にプレゼントのようなアイコンが現れるので、タップ。すると、エコポイントページに移動します。

新規登録するとまず500ポイント、その他プロフィール情報を記入したり、アイコン画像を設定することで、1000ポイントほど貯まります。
既に、エコフローのポータブル電源を持っている方は、保証登録をすることで1000ポイント貯まります。
【エコポイントの貯め方】
- 新規登録で500ポイント
- プロフィール作成で1000ポイント
- 保証登録で1000ポイント
- メルマガ登録
- 公式サイトでお買い物
150円につき1ポイント
エコポイントは、還元率が高く、例えば1000エコポイントでサイト上で利用できる7000円分クーポンと交換可能です。
2000エコポイントは、なんと14,000円分のクーポン。

一度の購入でクーポンの併用ができない為、注意してください。
クーポン発行ができると、専用コードが表示されます。コピーをしたり、メモ帳にコピペしておきましょう。
エコフローのポータブル電源やその他周辺機器を買い物カゴに入れ、購入に進み、クーポンコード記入欄で入力すれば割引が適応されます。
エコポイントは、クーポン以外の特典とも交換できる
エコポイントは、クーポンの他にキャンプギアやギフトカードと交換できます。


しかし、キャンプギアやギフトカードは、それなりにポイントを貯めないと交換できない為、賢い使い方ではありません。
クーポンに利用するのが、最もおすすめです。
よくある質問
EcoFlowの製品が注目される理由
EcoFlowのポータブル電源やスマートデバイス製品が注目される理由は、スタートアップ企業のスピード感を活かした、製品開発の速さにあると筆者は考えています。
ポータブル電源業界では、後発なEcoFlowですが、EFDELTAのクラウドファンディングを起点に、ブランド力を上げ、独自のデザイン性や技術を活かし、他社製品と差別化した独自性を持つポータブル電源を提案をしてきました。
ポータブル電源業界のリン酸鉄リチウムへのシフトラッシュでは、迅速に対応し、DELTA2やRIVER2シリーズの人気機種を提案してきました。
今回、ポータブル電源でなく、スマートデバイスである「EcoFlow Wave2」や「EcoFlow GLACIER」の提案。
今後もどんなスマートデバイスがEcoFlowから発表されるのか?楽しみにしているファンは多いはず。筆者もその1人です。
EcoFlowの製品は、アウトドアや緊急時の電力供給に最適です。これらの状況では、電力が不足していることが多く、電源がないと大きな問題になります。EcoFlowの製品は、ポータブルでありながら、大きな出力を持っているため、このような状況でも安心して使用することができます。
EcoFlow製品で揃えておくことで、EcoFlow Wave2のように互換性があり、性能を最大限発揮できる点もEcoFlowを選び、EcoFlowで揃える意味があります。

EcoFlowの日本法人(EcoFlow Japan)は、ブランドアンバサダーに中田英寿さんを採用したり、EcoFlow Houseプロジェクトなど、日本でも精力的に活動しているブランドです。
EcoFlowの持続可能性
EcoFlowの製品は、持続可能なエネルギーの分野で、革新的な製品を開発することで、社会に貢献しています。
環境に優しい製品を提供することで、人々の生活をより持続可能にすることに取り組んでいます。また、製品の開発において、再生可能エネルギーの利用を促進することにも取り組んでいます。
環境に優しいリン酸鉄リチウムイオン電池へのシフトや、ポータブル電源の回収サービスなどもEcoFlowの強みです。
また、ポータブル電源やスマートデバイスの製品開発だけでなく、EcoFlow Houseプロジェクトやその他の活動も精力的に行なっている点も企業として信頼できます。
まとめ

- 冷暖房の両方付き
- 静かな運転音で睡眠時も快適(44dB)
- 環境に優しい自然冷媒を採用(R290)
- 4通りの給電方法
- EcoFlowのDELTAシリーズと互換性がある
- 設置の手間がある
- EcoFlow DELTAシリーズ以外だと多少効率が悪い
EcoFlowの最新スマートデバイス「EcoFlowWave2」と「EcoFlow GLACIER」を紹介してきました。
当ブログとYouTubeでは、EcoFlowとタイアップをして、製品の実機を使ってレビューをしていきます。
現在、製作中の為、少々お待ちくださいませ。最新情報は、YouTubeで告知します。

