2023年のAmazonプライムデーでおすすめのポータブル電源に関する情報は、別記事となります。
ポタブルンAmazonプライムデーがやってきました。
在庫切れ商品が増えています。検討中の場合は、なるべく早くご購入をおすすめします。
ポータブル電源を少しでも安く購入したい！けど、どのタイミングで購入すればいいか分からない。という方に、7/12,13日のAmazonプライムデーでベストバイのポータブル電源を容量別で合計9台、紹介していきます。
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【Amazonリンク一覧】ポータブル電源のリンク早見表
□｜最小容量クラス：299Wh以下
□｜小容量クラス：599Wh以下
□｜中容量クラス：999Wh以下
□｜大容量クラス：1999Wh以下
□｜超大容量クラス：2000Wh以上
Amazonプライムデー専用｜ポータブル電源セール価格一覧シート
Amazonプライムデーのセール価格が一覧で見れるように専用シートを作りました。性能の詳細や評価も見れるので、ぜひ動画と合わせてご活用していたらければと思います。
シート内の製品名をクリックすることで、Amazonの製品ページに移動するようになっています。
Amazonプライムデーでお得に買うためにすること
また、Amazonプライムデーで買い物をする前に、ポイントアップキャンペーンにエントリーを忘れずにしてください。最大10,000ポイントが還元されます。更に、Amazonギフト券へチャージで最大3%のポイント還元が可能です。
ポータブル電源は、高価な買い物なので、プライムデーのセールとポイント還元を活用して、更にお得にポータブル電源をゲットしましょう。
ポータブル電源を厳選する為の評価基準3つ
本動画でポータブル電源を厳選する基準は3つあります。
一つ目は、安全性の高い、リン酸鉄リチウムイオン電池を搭載しているポータブル電源の中から厳選すること。
理由は、ポータブル電源は年間20件以上の発火事故が起きています。消費者庁は、強い衝撃を与えたり、高温の車内に放置したり、水に濡らさないよう注意喚起しています。リン酸鉄リチウムイオン電池は、三元系リチウムイオン電池よりも、はるかに発火のリスクが低く、衝撃などに強いことが特徴です。
二つ目は、スペック評価が平均3以上から厳選すること。ポタブルンでは、5つの項目（出力、容量、サイクル数、安全性、サイズ）で5段階で評価をしています。
三つ目、購入後の保証や返金がしっかりしている。最低保証1年以上を条件にしています。
最小容量299Wh以下でおすすめのポータブル電源
では目次です。容量が少ない順で各容量クラスに分けて数台ベストバイを紹介していきます。
まずは、最小容量299Wh以下から紹介していきます。
BLUETTI EB3A（容量268Wh/出力600W）
1台目は、BLUETTI EB3Aです。
容量299Wh以下で最もスペック評価が高い平均3.5となります。
BLUETTI EB3Aの性能を見ていきます。
出力600W、最大瞬間出力1200W、電力シフトで定格1200Wまで利用可能になります。
容量268Wh、リン酸鉄リチウムイオン電池搭載、サイクル数2500回です。
パススルー対応、UPSとしての利用可能、専用アプリに接続して遠隔操作ができます。
プライムデーの価格は、29,800円で費用対容量111円です。
プライムデー以外でも、29,800円で購入が可能ですが、プライムデーのポイントアップキャンペーンで、更にお得に購入ができます。
Anker 521 Portable Power Station（容量256Wh/出力200W）
2台目、Anker 521 Portable Power Station
こちらもBLUETTI EB3A同様、容量299Wh以下で最もスペック評価が高い平均3.5となります。
保証期間が業界最長の5年間です。
Anker 521の性能を見ていきます。
出力200W、最大瞬間出力450W。
容量256Wh、リン酸鉄リチウムイオン電池搭載、サイクル数3000回です。
パススルー対応、UPSとしての利用可能。
プライムデーの価格は、22,320円で費用対容量87円です。
BLUETTI EB3Aよりも7,480円安く購入できます。
最小容量クラス：BLUETTI EB3AとAnker 521どちらがおすすめか？
BLUETTI EB3AとAnker 521どちらを買うか？
ハイライトしている項目が優れる性能です。
BLUETTI EB3Aは、最小容量でありながら、定格600Wで、電圧シフトで1200Wまで利用可能です。
短時間でも、高出力な家電を利用したい場合は、BLUETTI EB3Aがおすすめです。
Anker 521は、サイクル数、サイズ、価格が優れています。また、5年保証が付きます。
スマホやノートパソコンの充電、デスク周りのUPSとして利用に向いています。
小容量：300Wh〜599Whでおすすめのポータブル電源
続いて、小容量：300Wh～500Whでベストバイを紹介します。
Anker 535 Portable Power Station（容量512Wh/出力500W）
3台目は、Anker 535 Portable Power Stationです。
容量599Wh以下で最もスペック評価が高い平均3.8となります。
業界最長5年間保証が付きます。
Anker 535の性能を見ていきます。
出力500W、最大瞬間出力750W。
容量512Wh、リン酸鉄リチウムイオン電池搭載、サイクル数3000回です。
パススルー対応、UPSとして利用可能
プライムデーの価格で、費用対容量が96円とかなりお得になります。
BLUETTI EB55（容量537Wh/出力700W）
4台目は、BLUETTI EB55です。
評価が平均3.7となります。
BLUETTI EB55の性能を見ていきます。
出力700W、最大瞬間出力1400W。
容量537Wh、リン酸鉄リチウムイオン電池搭載、サイクル数2500回です。
プライムデーの価格で、費用対容量が89円とかなりお得になります。
小容量クラス：Anker 535とBLUETTI EB55どちらがおすすめか？
Anker 535とBLUETTI EB55どちらを買うか？
ハイライトしている項目が優れる性能です。
BLUETTI EB55は、出力、容量、サイズ、価格の面で優れています。パススルー対応していないため、充電しながら利用すると、バッテリーの劣化の原因になります。
その点、Anker 535は、パススルー対応でUPSとして利用できます。1000円の価格差ですが、Anker 535の方が、優れていると考えます。
一点、注意したいことは、電圧110Vなので、スマホやノートパソコンなどアダプターを中継する場合は問題ありませんが、100V家電を利用する場合は、消費電力が大きく可能性があります。
中容量：600Wh〜999Whクラスでおすすめのポータブル電源
続いて、中容量：600Wh～999Whでベストバイを紹介します。
HAANEW EN700P（容量614.4Wh/出力700W）
5台目は、HAANEW（ハニュパワー） EN700Pです。
容量600Wh～999Whで最も評価が高い平均4.0となります。
HAANEW EN700Pの性能を見ていきます。
出力700W、最大瞬間出力1400W。
容量614Wh、リン酸鉄リチウムイオン電池搭載、サイクル数3000回です。
パススルー対応、保証3年間。
プライムデーの価格で、費用対容量が81円とかなりお得になります。
BLUETTI EB70S（容量716Wh/出力800W）
6台目は、BLUETTI EB70Sです。
評価平均3.9となります。
電圧100Vに改善されています。
BLUETTI EB70Sの性能を見ていきます。
出力700W、最大瞬間出力1400W。
容量716Wh、リン酸鉄リチウムイオン電池搭載、サイクル数2500回です。
保証2年間。
プライムデーの価格で、費用対容量が84円とかなりお得になります。
中容量：HAANEW EN700PとBLUETTI EB70Sどちらがおすすめか？
HAANEW EN700PとBLUETTI EB70Sどちらを買うか？
ハイライトしている項目が優れる性能です。
BLUETTI EB70Sは、出力と容量が優れますが、電圧が100V~120Vの範囲なので、利用時に注意が必要です。
HAANEW EN700Pは、サイクル数、サイズ重量、価格、費用対容量、保証が3年と多くの項目で優れています。
HAANEWは、比較的新しいブランドですが、サポート対応も良い為、中容量クラスでは、HAANEW EN700Pをおすすめします。
大容量：1000Wh〜1999Whクラスでおすすめのポータブル電源
続いて、大容量：1000Wh～1999Whでベストバイを紹介します。
GRECELL 2000W（容量1997Wh/出力2000W）
6台目は、GRECELL（グレセル） 2000Wです。
人気機種のP2001シリーズのOEMです。P2001の他のシリーズは、容量2000Whと記載がありますが、メーカーに確認したところ、1997Whが正しいと返答がありました。
大容量クラスで最も平均評価が高い4.6となります。
P2001シリーズは、セール時20万円を切る価格で購入できますが、GRECELL 2000Wは、圧倒的に安い15万円台で購入できます。
GRECELL 2000Wの性能を見ていきます。
出力2000W、最大瞬間出力4000W。
容量1997Wh、リン酸鉄リチウムイオン電池搭載、サイクル数3500回です。
パススルー対応、UPSとして利用可能、保証2年間。
先月発売されたばかりで、販売実績が少ない為、安売りしていると思います。
P2001シリーズは既にEENOURやOUKITELなど先発ブランドが人気の為、価格を下げて、実績を作らないと売れ続けない。正直、この価格で購入できるのは、かなりチャンスだと思います。
GRECELL 2000Wの販売は、Amazonのみで、問い合わせはAmazonからとなります。実際にお問合せしてみましたが、1日後に丁寧に返信がありました。購入後のサポートは問題ないと思います。
Anker 757 Portable Power Station（容量1226Wh/出力1500W）
7台目は、Anker 757 Portable Power Stationです。
Ankerの最新機種757は、大容量クラスの中で性能のバランスがとても良く、Ankerのカスタマーサポートや業界最長5年の保証と合わせると最強だと考えています。
Anker 757の性能を見ていきます。
出力1500W、最大瞬間出力2400W。
容量1229Wh、リン酸鉄リチウムイオン電池搭載、サイクル数3000回です。
パススルー対応、UPSとして利用可能、保証5年間。
Ankerの最新機種で、最も大容量・高出力モデルです。電圧110Vなので、100V家電を利用する場合は、消費電力が大きくなる場合があります。
Ankerの迅速なカスタマーサポートや業界最長5年を考えると、プライムデーの価格119,900は、とてもお買い得に思います。
大容量：GRECELL 2000WとAnker 757どちらがおすすめか？
GRECELL 2000WとAnker 757どちらを買うか？
ハイライトしている項目が優れる性能です。
出力と容量差が大きいので、比較するのが難しいですが、メーカーの信頼度や購入後のサポート・保証は、Ankerが圧倒的に優れています。
セール価格での価格差39,300円で約40,000円です。約16万円で、容量2000Whクラスが買えると考えると、とても魅力的です。
100V家電をメインに使う場合は、グレセル 2000Wをおすすめします。Anker 757は、電圧110Vなので、100V家電を利用した場合、消費電力が大きくなります。予想以上に早く電力がなくなる場合が考えられます。
超大容量：2000Wh以上のおすすめポータブル電源
最後に、超大容量：2000Wh以上でベストバイを紹介します。
BLUETTI AC200MAX（容量2048Wh/出力2200W）
8台目は、BLUETTI AC200MAXです。
容量2000Wh以上で最も高い平均4.7です。
BLUETTI AC200MAXの性能を見ていきます。
出力2200W、最大瞬間出力4800W。
容量2048Wh、リン酸鉄リチウムイオン電池搭載、サイクル数3500回です。
パススルー対応、保証2年間。
拡張バッテリー、B230とB300をそれぞれ2台まで接続可能で、容量2048Wh～8192Whまで増量可能です。
BLUETTI AC300+B300（容量3072Wh/出力3000W）
9台目は、BLUETTI AC300とB300です。
本体AC300にバッテリーB300を組み合わせて、容量3027Whから最大12288Whまで増量可能です。
持ち運びには、不向きですが、家庭用蓄電池としての利用や、大きな車に積んでオフグリッドシステムを構築するのに適しています。
スペック評価は、4.6です。
BLUETTI AC300+B300の性能を見ていきます。
出力3000W、最大瞬間出力6000W。
容量3072Whから最大12,288Wh、リン酸鉄リチウムイオン電池搭載、サイクル数3500回です。
パススルー対応、UPSとして利用可能、保証4年間。
超大容量：BLUETTI AC200MAXとAC300+B300どちらがおすすめか？
BLUETTI AC200MAXとAC300+B300どちらを買うか？
価格差を合わせるために、AC200MAXは、拡張バッテリーB230とのセットで比較していきます。
ハイライトしている項目が優れる性能です。
まず、AC300は、バッテリーが内蔵されていないため、最低でもB300を一台接続する必要があります。1台接続した場合、容量3072Whです。一方、AC200MAXは、本体2048Whに拡張バッテリーB230（容量2048Wh）を接続することで、容量4096Whになります。
AC200MAXとB230のセットの方が容量が多いのに、価格が53,820円も安くなます。
価格だけで見ると、AC200MAXとB230の方が良いですが、UPS（無停電電源装置）として利用できない点があります。
家庭用のUPSとして、利用を考えるなら、AC300+B300を。UPSを必要としない環境下での利用を考えるなら、AC200MAXの方がコスパが良いです。
まとめ：Amazon プライムデーでおすすめのポータブル電源
以上で、「Amazonプライムデーにセール中のポータブル電源を容量別で厳選紹介」してきました。
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【Amazonリンク一覧】ポータブル電源のリンク早見表
□｜最小容量クラス：299Wh以下
□｜小容量クラス：599Wh以下
□｜中容量クラス：999Wh以下
□｜大容量クラス：1999Wh以下
□｜超大容量クラス：2000Wh以上