- 日刊ととのう新聞
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クリエイター応援企画取材 - ととのうだお
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※現在準備中
【取材】MeiCats NFTコレクションを運営しているクリエイターさん
|NFTクリエイターマガジン
NFTクリエイターさんを応援する為に立ち上がった企画。日本人NFTクリエイターさんを一人一人取材をして、NFTコレクションだけでなく、クリエイターさんの為人(ひととなり)を知れるそんなマガジンです。
実際に取材をして、記事を作成しています
NFT クリエイター
めい/MeiCats
自己紹介
meicatsという名前でNFT活動をしています!本業は仮想通貨関連のシステム開発に携わっています。
NFTを始めたきっかけ
NFTクリエイターを始めたきっかけとしては、NFTが盛り上がってほしい気持ちから自分が何か出来ないか考えた所にあります。
自分がクリエイターになって収益を上げることが出来れば、その収益を新しいクリエイターの応援に充てる循環が作れる。
微力ながらも自分がこの界隈に影響を与えられる姿はこれしかないなと思って始めました。
イラストの経験の有無
イラストやデザインに関連した仕事の経験はありません。
ただ小さい頃はよく描いていて、教科書やノートの端は絵で埋まっているような子でした。
完全にアナログでかつ色塗りの経験もゼロからだったのでNFTクリエイターになるにあたって結構勉強しました。
イラストの描き方はyoutubeで調べて、それを見ながら実践するという形でした。その後は有名なNFTアートのテイストをいくつか模写してみつつ自分が描きたいものを間にちょこちょこ描いていたら今のスタイルに落ち着きました。
この時点ではクリエイターとしてやれる未来もあまりイメージ出来ていなかった事もあり、期間は3ヶ月くらいかけて週一で少し時間をとる程度でした。
制作デバイスとアプリ
デバイスは古いiPadと安いペンを使っています。これについては思うように線を引けずに書き直す事が多々あるので今後は買い替えも考えています。
アプリは「ibis paint」です。 特に不満はなくしばらくはこれを使うと思っています!
Web3で楽しいこと/取り組みたいこと
NFT以外には今のところ考えていません。
仮想通貨関連は毎日触れてはいますがそこまでの熱量をもてていなくて、私の興味はNFTにあります。
NFTに繋がる事ではあるのでそういう意味では、今後何か取り組む事はあると思います!
NFTクリエイターになる上で苦労したこと
クリエイターになる上での苦労は特にありませんでした。
ただ実際になってみてからは色々な難しさは感じています。
自分の作品そのものにどのような魅力を持たせるか、どのように受け取られているか。
作品のPRの仕方やフロアプライス、流動性などもコレクションとしての魅力にもなりますし、常にここは考えています。
また、知名度も魅力だと思うので、新しくファンになってもらえる人の開拓も色々な角度で試しています。 どれも難しいですね。
知名度を上げる為にしている活動
行っていることは、買います企画、Giveaway企画、give&take、その他など。
今後、スペースにも登壇したいです。
買います企画
初お迎えの記念と称して0.05ETHで実施しましたが、認知が広がり始めた大きなきっかけだったと思います。買います企画自体は単純に私のNFTを盛り上げる施策でもあるので今後も継続します。
Giveaway企画
これは自分の作品で実施しました。他の方の作品やコラボの方がフォロワーを増やす力は得られたと思いますが、自分の作品に何かしらの魅力を感じてくれる人でないとフォロワーの質的にあまり良くない点とコスパの点で自作品としました。 88RT回ったのでタダなら欲しいと思える人が少なくともこれくらいいるんだと言った収穫もありました。
Give&Take
いいね、RTなど自分がされて嬉しいことは率先してやっていきます。 これは実際に自分に返ってきていて、インプレッションが上がっているように思います。 お互いに利益とコミュニケーションが発生するので単純に楽しい&嬉しいでいいこと尽くめだなと思っています。
その他
アナリティクスを見てどのツイートが伸びているのか、その要因は何かなど軽く分析。逆も同様 PRの仕方や情報の出し方、出した情報がどこまで伝わっているかなどのチェック。作品に感想をもらえた際は軽く流してしまわずに自分の意図との差分や需要の傾向の分析。毎日の継続した宣伝ツイート
NFTクリエイターになって良かったこと
NFTクリエイターになって良かったことは、多くの方とのコミュニケーションを取るきっかけになった点は大きいです。
「NFTの楽しみ」の幅がとても広がりました。 描いて楽しい、売れて嬉しい、コミュニケーションも楽しい 小さな影響ですがNFT発展の一助になればそれもまた嬉しい良い趣味です。
趣味としても充分に成立する楽しさがしっかりありますからNFTとは何者かと言った未知がなくなれば同じように趣味として始める人も出てくると信じています。
NFTクリエイターになりたい方へ
まず行動する事をオススメします。
実際にやってみて合わなかったら辞めればいいだけでリスクなんてありません。
NFT コレクション
MeiCats/MeiCats Near
二つのコレクションを運営されています。全身バージョン「MeiCats」・上半身バージョン「MeiCats Near」
NFT コレクション:1つ目
MeiCats:全身
MeiCats| OpenSea
ITEMS/PRISE/CREATED
45/0.005ETH/Sep_2022
NFT コレクション:2つ目
MeiCats Near:上半身
MeiCat Near| OpenSea
ITEMS/PRISE/CREATED
18/0.005ETH/Sep_2022
MeiCatsができた背景
最初に考えたのは、一般にNFTが広まった時に広まりやすい、手に取りやすいものを選ぼうという事でした。
特に流行の広がりのきっかけは若い世代だったりすると思いますが、そういった若い世代が受け入れやすいテイストである必要があると思っています。
それで浮かんだのは「デフォルメした動物」です。
そこからラフに候補をいくつか上げたんですが1番しっくりきたのが今のmeicatsの形だったというわけです。
ちなみに他の案としては空想の生物(恐竜に近い)やペンギンなどがありました。
名前の由来
meicatsの「mei」はmayをもじっていて、5月を意味しています。
その5月の誕生石はエメラルドで、そのエメラルドの石言葉には「幸福 や 希望」といった意味を持ち合わせています。
「NFTに幸福・希望を運ぶ猫」になりたいという意味が「meicats」に込めていて、初めてのシリーズ展開が誕生石だったのはここに起因しているものでした。
Jewel Catsシリーズ
Jewel Catsシリーズは誕生石×猫のシリーズです。
このシリーズでは誕生石にはそれぞれ希望や友情などの違った意味を持っていますが、猫ちゃん達がそんな誕生石を持ってやってきました!
施策的なところですと、 NFTにはコンセプトやストーリーを持たせる事で魅力がより強く出てくるものだと思います。
シリーズ毎にコンセプトやストーリーを設けていき、コレクションを補完しています。
今回は第一弾としてmeicatsの名前の由来になった誕生石を起用した形です。
今後の展望
シリーズで0.005の固定を辞め、還元→シリーズの繰り返しを予定しています。
還元とは、ホルダー様向けgiveaway、買います企画、シリーズ外作品の作成、など私の理念的なところのNFTを盛り上げる施策やホルダー様への還元、2次促進などのショートな企画を出します。
シリーズとは、誕生石のようにコンセプトやストーリーを決めて10作品以上を目安に作る作品群です。
LINEスタンプも作成を予定しています。
|NFTクリエイターマガジン
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